下都賀郡壬生町の有棘細胞がんの口コミ(1件)
- エリア
- 栃木県下都賀郡壬生町
- 病気
- 有棘細胞がん
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獨協医科大学病院 (栃木県下都賀郡壬生町)
左足足底部の癌の切除のため、右足の土踏まずから皮を取り左足裏に移植。右足の土踏まずには大腿部から皮を取って移植という手術。20日間程入院。医師と看護師、皮膚科と麻酔科、など担当者間の連携によるミスが多々あった。
最初は皮膚科と麻酔科の連携ミス。
皮膚科外来で全身麻酔の手術のため、手術の3日前から入院とされた。全身麻酔に必要な口腔外科の診療を受ける必要があるため、3日前からとのこと。
入院すると、麻酔科の医師が下半身のみの麻酔(腰椎麻酔?)の承諾書を病室を持って来た。皮膚科の医師からの説明では全身麻酔だったと伝えるも、全身麻酔の必要性が無いとのことで承諾。
3日前から入院し、口腔外科の診療は不要だったのでは?と不信感を持つ。
手術中の尿管のミス
「手術終わりました〜。」と医師から声をかけられた後、医師が尿の量がゼロであったことに気付く。尿管を刺し直して、出血。血尿が薄くなってきたと、医師たちの安堵の声。
手術後2週間以上経過し、退院した現在も陰茎から出血がある。
退院時、自宅での処置方法説明に関するミス
医師の説明では左右とも足底部の手術跡はマスキン水で消毒。大腿部はポピドンヨードで消毒と言われたが、妻が退院時に病棟の看護師から受取ったのはポピドンヨードのみ。会計が済んでからそれに気付き、皮膚科の外来受付に確認。外来受付の看護師が何処かに確認を取ると、「マスキン水の代わりに市販の泡のハンドソープでジャブジャブ洗えば大丈夫」との返答。
退院時の病棟の看護師からの説明では、「シャワーを浴びるときは手術跡にラップを巻いて、水がかからないように!」との説明だったので、病棟に戻り確認する。看護師達は目も合わさず、無視。
たまたま通りかかった皮膚科の別の医師に確認するも、ハンドソープで洗うので良いとの返答。
帰宅後、妻がポピドンヨードと一緒に受取った、自宅での処置方法を説明したプリントを確認。『準備するもの』一覧表のレ点の入っていない項目にマスキン水があることに気付く。
地元の調剤薬局でマスキン水について訊ねると、マスキン水は処方薬のため、処方箋が無いと販売不可とのこと。病院の患者相談窓口へ電話で確認。退院時、妻に薬品類を渡し、説明した看護師に電話を代わる。
「医師がマスキン水で消毒と説明した箇所には、ポピドンヨードを使用して大丈夫。退院時の説明どおり、シャワーを浴びるときはラップを巻いて保護することを医師に確認した。ハンドソープでは洗わないように!」とのこと。
一度ハンドソープで洗ってしまった後だった。「シャワーを浴びるときはラップを巻いて保護」と「消毒液の代わりに市販のハンドソープでジャブジャブ洗え」は真逆。患者相談窓口へ確認しなかったら、大変なことになっていたと相談する。
待ち時間: - 入院 | 薬: 0.05W/V%マスキン水 |
料金: 257,389円 |
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