Caloo(カルー) - 札幌市の帯状疱疹後神経痛の口コミ 1件
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札幌市の帯状疱疹後神経痛の口コミ(1件)

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独立行政法人 地域医療機能推進機構 (JCHO)北海道病院 (北海道札幌市豊平区)

K724co(本人ではない・80歳代・男性)

父親が年明けに帯状疱疹を発症し、一週間ほどの入院治療を行いました。
その後発疹も落ち着き、自宅療養していたのですが、帯状疱疹独特の後遺症に悩まされ、火傷を負った後の痛みのようだと苦しんでいました。

担当医の皮膚科のドクターに相談したところ、ペインクリニック下での治療を勧められ、また、循環器の疾患も持っていたことから、より大きな病院の方が良いと、そこの皮膚科からJCHOの麻酔科の方へ紹介されました。

隔曜日制で担当医も変わります。
うちは女医さんでした。
ほぼ予約時間に待つ事なく診察を受ける事が出来ました。これは高齢者にとって体の負担が少なく良かったと思っております。
看護師さんも良い印象です。

当初はブロック注射などの治療かと想像していましたが、ここまでに服用している薬の兼ね合いや、痛みの指数を考慮し、投薬治療から始まりました。
トラムセット、リリカ等メジャーな鎮痛薬に加え漢方薬の処方がありました。

この投薬治療で週一通院を三回。
約1ヶ月程度の通院でしたが、思っていたより早く痛みが落ち着いた様で、最後1ヶ月分の投薬を受けて通院は終了となりました。

実は母親も以前に帯状疱疹にかかっており、やはり後遺症の治療を別のペインクリニックで行っていたのですが、痛みからの開放はこっちの方が早かったと思います。
同じくリリカ等服用していましたが、JCHOの方では出た他なん種類かの薬がこの差を生んでいるのでしょうか?もちろん患者さんの自己治癒力もあると思いますが。

家族としては、二人の比較があったので、この想像していたよりも早く痛みからの開放を受けた事は「JCHO行ってよかったね」という結論になっています。

全ての疾患が上手くはまる訳で無いかと思いますが、毎日の痛みは身も心も荒みます。
ペインクリニックは積極的に検討してみるべき科だと思います。

来院時期: 2020年03月 投稿時期: 2020年04月
待ち時間: 3分〜5分 通院 薬: リリカ 他 漢方薬など
料金: 300円 ※後期高齢者医療制度
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