思春期の頃に無意識に髪の毛を抜く抜毛症を発症。自分で克服しました。

【病気が発覚した経緯】
いちばん難しい年頃である思春期の時に、
無意識に髪の毛を抜くようになり、一部ハゲてしまいました。「あれ、ハゲてる！？」と思ってもやめられず、爪が当たって頭皮にかさぶたができました。
髪の毛を抜くだけではなく、かさぶたを剥がして、またかさぶたができ、剥がしの繰り返しをしてました。美容師さんに「えっ！頭の毛どうしたんですか？」って何気なく言われた言葉にショックを受け、自分がはじめて抜毛症と気づきました。
自傷行為の一種で、内向的な性格でストレスを溜めやすい人に多いと知り、それに該当するタイプでした。
【治療】
自力で治しました。我慢すればするほど抜きたい気持ちが強くでて、苦痛でしたが、3回抜かなかったら、自分にご褒美としてお菓子を食べるなど、自己ルールを作ったり、爪を短く切ったり、家では帽子を被ったりして、癖なおしていきました。

そして、趣味を作ったら自然に抜かなくなりました。