卵白を食べて嘔吐と蕁麻疹の症状がでました。アレルギー検査は陽性で、クラス２。

子どもが10ヶ月の頃、少しずつ卵を始めてみようと思い、まずは卵黄から挑戦しました。
特に何事もなく、ゆで卵から取り分けた卵黄は１個分食べられるようになりました。
次に、煎り卵にしてみようと思い、生卵の状態で卵黄を取り出して、炒り、それを少しだけ与えました。

すると、食事の途中から眠そうにしていて、普段は眠らないのに、食後授乳をしたらそのあと寝てしまいました。
そして10分くらいで起きたと思ったら、大量の嘔吐をしました。
びっくりして片付けて様子を見ていたら、顔から首の辺りにかけてプツプツと蕁麻疹が出ました。

以前、ほうれん草で蕁麻疹が出たことがあり、そのときに血液検査をしてアレルギーがあるかどうか調べてもらったら、そのときは、卵白の反応は陰性だったのであまり心配をしていませんでした。

今回は、ゆで卵の状態ではなく、生卵の状態で卵黄を取り出したこと、いつもと違う調理方法の炒り卵で症状が出たので、病院へ連れて行き症状を説明しました。

血液検査で陰性が出ていても時間が経つと変わる場合もあるし、陰性でも実際に食べてアレルギー反応が出たり、逆に陽性でも反応がでなかったりする場合もあるという説明を受けました。

そして、血液検査をしてアレルギーの薬をもらい帰宅しました。
病院から帰ることには蕁麻疹も引いていましたので、そこまでひどくはないんだと思っていました。

一週間後に血液検査の結果を聞きに行くと、卵白は陽性で、クラス２だと説明されました。
そこから大きな病院へ移り経過観察となりました。
アレルギーが出てから半年間は全ての卵を禁止されました。