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体中にしこりができて、病院でみてもらったところ多発性脂腺嚢腫症でした

黒150  (40歳代・女性) 2015年12月08日
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病気
多発性脂腺嚢腫症

数年前から直径2センチ程度のしこりが、腕や首お腹にでき始めました。皮膚を引っ張ったり、触ったりしないとわからない程度のしこりで、気にはしていなかったのですが、半年程度経過した際に、首のしこりが大きくなっていて、皮膚を引っ張ったりしない状態でも、明らかに膨らんでいるのがわかりました。

特に痛みも無いので、気にはしていませんでしたが、友人などに「どうしたの?」と聞かれることや、「悪性の病気だといけないので、病院でみてもらったほうがいいのでは?」など言われたこともあり、病院へ行くことにしました。

病院に行って、問診と触診をしてもらったところ、固さやしこりの場所から、多発性脂腺嚢腫症だろうと言われました。治療方法は、中の脂肪を切除して取り出すしかないとのことでした。多発性脂腺嚢腫症は、基本的に良性の腫瘍のため、治療をしなくても大丈夫だそうです。ただし、数がかなり多いため、大きくなったものは切除したほうがいいのと、一度細胞などの検査をしてみたほうがいいかも知れないと言われたので、一番大きかった首の腫瘍の切除を行うことにしました。

手術の予約を入れて、その日は帰宅し、一週間後に病院で切除を行いました。手術は簡単なもので、首の周りに麻酔を打って切除して縫うだけでした。30分程度で終わりました。

切除した腫瘍を細胞の検査に出して、検査の結果を聞くために、一週間後に病院へ行きました。結果は、良性の腫瘍のようでした。そして抜糸も行いました。傷口は半年程度で目立たなくなってくるようで、経過を観察していきたいです。

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