仕事と家庭のストレスで過敏性腸症候群（ガス型）を発症

昔からストレスが胃腸にくるタイプで、大学受験の時は胃が痛くなっていたのですが、
今回はおそらく仕事と家庭のストレスで発症しました。

症状は、膨満感がひどく寝ている時に起きてしまうほどでした。
ガスが出るとスッキリするのですが、出ないと非常に苦しい状態でした。
お腹が苦しいので頻繁にトイレに行きたくなり、
高速など、トイレに途中で行けない状態がものすごく恐怖でした。
また、右下腹部に鈍痛がありました。

まずは婦人科で受診したところ特に問題なかったため、
大腸内視鏡検査を受けました。
検査を受ける前に医師より、
「30代半ばで若いのでおそらく問題ないと思うが、
検査を受けて心理的にスッキリするのであれば受けますか？」
と言われて、自分としてもおそらく問題ないと思うが、
腸の中を自分で確認できれば、一つの可能性を消せると思うので検査を受けることにしました。

検査の結果、特に問題がなかったため、
「過敏性腸症候群（ガス型）」と診断されました。

薬は、お腹の動きをよくするガスモチン、整腸剤のミヤBM、
消泡剤のガスコンを服用したところ、
薬がよく効いたのか、大腸内視鏡検査前に下剤を飲んだのが効いたのか、
どちらかよくわかりませんが、症状は軽くなりました。

それから時々ストレスがあるとまた同じような症状が起こるのですが、
整腸剤はミヤBMの市販薬である「ミヤリサン」、ガスコンに似た市販薬の「ガスピタン」、
お腹の動きをよくするのは、運動やツボ押し、お灸で何とか乗り切っています。

また、駅のトイレの位置などを予め調べておくとか、
自分なりに調子が悪くなった時の対処法を考えておくと気分が軽くなるのではないかと思います。