夏風邪と勘違いした扁桃腺炎。別の病院の受診も大事ですね。

毎日残業続きだった主人ですが、やっと週末になり「疲れた、疲れた」と言いながら寝付きました。

翌朝、なかなか起きてこないので様子を見るとかなり辛そうな様子で熱は３８度５分もありました。
普段の平熱が低めの主人にとって３８度５分はかなりの高熱になります。
筋肉痛もありこれは夏風邪かと思い、近くの内科に行きました。（８月末の事です）

内科での診察も、はやり「夏風邪」との事で抗生剤をだしてもらい服用しましたが、一時的に熱は下がってもすぐにもとに戻り最高は３９度まであがりました。

薬が効いていないと判断して、今度は、別の総合病院の内科に行き診てもらったら扁桃腺が腫れているからとすぐに同じ院内の耳鼻科に行くようにと指示をもらいそちらで診てもらいました。

耳鼻科では鼻からカメラをいれてのどの様子を診てもらったところ、はやり喉が腫れて膿をもっているという診断。「扁桃腺炎」との事でした。

喉の痛みはそれほど強くなかったので意外な感じでしたが、扁桃腺炎の薬を処方してもらい飲んだところすぐに熱が下がりだしました。

「夏風邪」は治りにくいからとあのままずっと様子を診ていたらどんどん衰弱していたと思います。
(熱があって辛かったので食事もあまり取れていませんでした。）

やはりある程度様子をみて改善の様子が見られない時は別の病院の診察も受ける事が大事だと実感しました。