妊娠糖尿病の可能性があり食事療法。ショックでしたが健康的に出産。

妊娠初期の検診で血糖値が102、妊娠後期の検診で108という値で、産婦人科にてブドウ糖負荷試験を行いました。
空腹時血糖はよかったものの、60分後の血液検査の値が184だったので、180以上は妊娠糖尿病の可能性があると診断され、産婦人科の先生から内科への受診をすすめられ、紹介状をもって受診しました。
紹介された内科で血液検査をされ、血糖値など測定されました。

私の場合、肥満体型でもなく、糖尿病の家族歴もありません。高齢出産、巨大児出産既往もなく、血糖値も問題なかったので、食事コントロールで栄養指導と、血糖値の検査キットを貸出され毎日測定し2週間おきに病院を受診するように説明がありました。そして毎日の食事日記をつけることも義務付けられました。

食前100mg/dl未満、食後2時間120mg/dl未満になるように管理し、その数値を2回続けて越えたら病院に直接連絡してドクターの支持を仰ぐように言われました。そしてドクターからは、その数値を超えたらだいたいインスリン摂取と説明を事前に受けました。
インスリンの注射は避けたかったのでその日から徹底的な食事管理と程よいウォーキングをして体に負担のかかりにくいストレッチを行いました。
体重も増加もほとんどなく、しかしお腹の中の胎児はしっかり大きくなり標準体重にて産まれてきてくれました。

はじめに妊娠糖尿病と聞いた時はとてもショックでしたが、それから余計に体に気を使うことができ健康的な食習慣が身についたのでよかったと今では思っています。