ひどい飛蚊症で受診したら、後部硝子体剥離と診断されました。
Caloouser67622 (40歳代・男性)
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2015年06月29日投稿
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病気 | 後部硝子体剥離 |
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昔からひどい近眼で、時々視界に黒い糸くずのようなものが飛ぶことがありました。
飛蚊症といって、問題ないということは知っていたので、そのままにしていました。
右目も左目もそれぞれ2つくらいの黒いものでしたので、視界に入ってもそんなに
気になることもありませんでした。
先日、朝目が覚めると、左目に黒い転々が沢山飛んでいました。
それと同時に黒い髪の毛のようなものが長いものがひとつ、短いものが8つほど
見えるではありませんか。視界を動かしてもくるくると目の中でそのクズは回り続け
不快きわまりません。
一日たっても減るどころか若干増えたような気がしたので、眼科を受診しました。
眼圧、視力の検査のあと、眼底を検査するために、散瞳の目薬をさされました。
その目薬はかなりしみました。(しみたということを看護師さんにいったら、
そういう目薬なので、すこしは仕方ないと言われました。)
眼底検査は虫眼鏡のようなものをつかって、明るい光を当てながら目の底を検査していきます。
視点をうごかしながら、目を一周して検査をしました。
先生の診断は硝子体の剥離が一気に起きたとのことでした。
強度の近眼の人に多いそうです。
とくに治療の必要はないそうですが、かなり視界に多くあるので気になるといったら、
時間の経過とともに気にならなくなるとのことでした。
まれに、この病気が網膜剥離へ進展するそうで、しばらくは一ヶ月おきに
眼底検査を受けるように支持を受けました。