健康診断でＣ型肝炎発見！早急にインターフェロンの投薬をし完治。

20年前　会社の健康診断で肝機能に以上値が発見
再検査との事で　保険センターで
診断の結果　Ｃ型肝炎との事であった
その当時インターネットもなく　非ＡＢ型肝炎との事
大きな病院に行く事を進められ
友人（同級生の医師　当時大学病院勤務）に
連絡し相談したところ　大学病院では今研究治療を
製薬会社とくみ実施しているので
教授（消化器内科）を紹介するので是非との事で
受診しました。
当時は何も考えてなく　注射（インターフェロン）で直るなら
と安易に考えており　何故入院しなければ？
等考えており　これからがＣ型肝炎の闘病が続きました

まず入院予約　数日検査（大学病院なので色々）
肝臓の組織検査（肝生検）の実施
ウイルスの型　量などを検査し
比較的効き難く　ウイルスの量も非常多かったと
担当医師からききました。
1週間後に結果が出てからインターフェロンの投薬になりました
その当時は　インターフェロン　６００万単位を1日1本
21日連続にうち　週3回　半年間の注射でした
1割負担でしたが　1本約　３．６万＝３６００円負担
週3回　2週間に1回の血液検査等で非常に今から思うと
高かったような気がします。
約　2ヶ月後に陰性になったとの事で
のこり4ヶ月間続けました。
半年後　再度入院　肝生検を行い
無事ウイルスが活動しなくなった事を確認しました
この時代は2割が効き残り8割は効果がない時代であった
その2割に入ったのは非常に良かったと思います。
医療は進歩していて今は　飲薬　新しい治療等
行政のバックアップもあり
直らない病気ではないので　あきらめずの即治療したほうが
良いと思います。が若いときの発見でき治療ができよかったと思います

現在では肝機能は全く異常はなく半年に1回の検診のみに
なっております。一病息災と思い日々を過ごしてます。