乳幼児の湿疹、アトピーか湿疹か判断できず不安。試行錯誤した

息子が生後３ヶ月くらいの頃から、頬から顎にかけて湿疹が酷く、小児科に通っていました。
乳幼児によくある湿疹であるとの診断でしたので、保湿をするお薬を処方していただいていましたが、よだれや、ミトンで顔を擦った刺激で湿疹が酷くなってしまうなど、なかなか治りませんでした。

母乳のみで育てていたので、自分の食事にも気を遣っていたのですが、あまり改善せず、アトピーではないかと不安になっていました。
私自身も生後３ヵ月頃に湿疹が酷く、１歳前後の時期まで一時的にアトピーだったと母から聞いていたので、子供に遺伝している可能性もあったからです。
先生にもお伺いしましたが、乳幼児にできる湿疹とアトピーの初期の判断は難しいそうで、保湿クリームなどを塗って悪化させないことが重要なのだそうです。

予防接種でお世話になっていた小児科の先生にも診察をしていただいたのですが、息子は乾燥肌と敏感肌だったようで、顔を石鹸で洗ってあげることも必要ですが、あまりに酷い場合や乾燥している時は、ガーゼなど使わずに手にお湯をつけて洗ってあげるだけでもいいんだそうです。

それから毎日試行錯誤しながら、息子の肌を見ながら石鹸かお湯か、ガーゼを使うかなどを決め、保湿も欠かさずしていたところ、５ヶ月の頃には、ほとんど湿疹のないキレイな肌になりました。
今３歳ですが、まだ乾燥や刺激に弱い肌なので保湿は欠かさず、保湿クリームとワセリンなどを、その時々で使い分けてお手入れをしています。