胸の痛みと喉のつかえ、心臓病かと思いきや逆流性食道炎でした。

何年か前のある日、入浴後に胸部に痛みが一瞬ありました、その時はなんかおかしいとは思いつつ放っておいたのですが、何日かたって食事の用意をしているときにまた同じ様な痛みを感じました。

前々から喉のつかえを感じ調子が悪いと思っていて、今回の痛みの場所も心臓のあたりだったので、もしかしたら心臓がなにかおかしくなったのかと思い病院に行くことにしました。

病院では胸部のレントゲンをとられて、心電図もとられました、しかし結果は心臓には何処も異常が無く、喉のつかえ用に胃酸を押さえる薬を出してもらって終わりました。

しかしいっこうに良くなりません、特に喉のつかえがひどくなってきていました。
その様なわけで病院にもう一度行って診察をして貰うと、胃カメラでの検査をすすめられ、検査をすることになりました。

結果は軽い逆流性食道炎でした。胸の痛みも心臓ではなく食道の痛みだったのでしょう。

『軽い』にしては結構苦しんだのですが、ひどくなってから検査までの半月ほど柔らかい消化に良い食事しかしていなかったので、それで軽くなっていたのかなと思っています。

その後、胃酸を抑える薬と逆流性食道炎の説明が書かれた冊子を貰い帰ってきました。

それからはその冊子に書かれたことと、夜に眠る３時間前からは食事をとらないと決めて、症状が良くなりました。

今でも油断をしておかしな食生活をするとすぐに喉のつかえが出てしまうので、そうならないように気をつけてすごしています。