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蜂窩織炎で親不知周辺が激痛、血中細菌の濃度が高く、入院した

みはし  (30歳代・女性) 2014年11月26日
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病気
智歯周囲炎、口内蜂窩織炎
病院
独立行政法人 国立病院機構 栃木医療センター
関連
歯と歯茎の痛み・腫れ・出血

自身は、下の歯両サイド共に歯肉に埋もれている親不知がありました。
ある朝、左の親不知が痛みだして…。風邪や不調の際には、腫れて痛くなることが度々あったので、またか~という気持ちで市販のロキソニンを飲んで過ごしていたのですが、あっという間に薬が効かないくらいに激痛になり、喋ることもまともにできない状態に。
急いでかかりつけの歯科に駆け込みましたが、「膿んでいるし、これは大きい病院で切開かな」といわれすぐ紹介状を頂きました。
紹介先病院に診察してもらい、一通りレントゲン、CT、血液検査を受けました。結果、血液検査の数値が悪く即入院でした。血中細菌の濃度が濃いらしく、脳まで感染したらヤバイとのことで24時間の点滴入院生活の始まりでした。

処方のロキソニンを飲んでも激痛で、それから三日間は夜も眠れず、食べれずで酷い思いをしました。頬がぼっこり腫れて頭痛もするしで、はやく切開して膿をとってー!と思っていました。

四日目からは腫れが和らぎ、少し回復に向かいました。血中細菌濃度もよくなってきました。そして一週間で退院。
病名は蜂窩織炎で親不知と歯肉との間に細菌が入り化膿したとのこと。

結局切開はせず、薬と点滴で散らした感じでした。最悪脳に菌がまわり死に到ると聞き本当に恐怖でした!退院後一週間し、今後このようなことがないように親不知を抜きました。

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