39度の高熱のわりに元気だった10ヶ月の子供の突発性発疹。

子供が生後10ヶ月の頃（季節は初夏でした），子供の身体に触ったところ ちょっと熱い？という感じを受けました。
早速 熱を計ったところ，摂氏39度を超えておりビックリしました。 機嫌が悪い訳でもなく，元気が無い訳でもなく，特に変わった様子は見られませんでした。 しかし，熱が熱だけに心配なので，その日のうちに，当時 掛かり付けだった諏訪形クリニック（小児科）へ連れて行き，診て貰いました。
先生の診断は「おそらく突発性発疹ではないかと思います」とのことで，飲み薬が処方されました。 そして先生は，「熱が下がった頃に発疹が出て来る」ことなどを説明して下さいました。

その薬を飲ませていたところ，翌日の夕方には 38度ほどまで下がりました。
その翌日には，37度を少し超える（微熱）程度になりました。
その間，ずうっと機嫌は普通で，本人は何事も無かったかのような様子でした。
熱が下がった頃から，先生の説明通り，背中やお腹に赤い発疹が幾つか出来ました。
しかし，その数は 然程多くなく，痒みもない様で 本人は全く気にならない様子でした。

発疹は，親もあまり気にしていませんで，ちゃんとチェックしていませんでしたが，1週間後には見えなくなっていたと思います。
その後も，この突発性発疹の痕は残りませんでした。