妊娠高血圧症候群の為、妊娠35週で緊急帝王切開をしました。
いて座 (50歳代・女性)
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2014年10月27日投稿
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病気 | 帝王切開 |
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妊娠高血圧症候群のため、妊娠35週で、緊急帝王切開手術をしました。
手術前の血圧は、上が208、下が110という、見たことのない高さで、看護師さんも驚いていました。
ちょっとした刺激でも脳の血管が切れる可能性があるため、手術が始まるまで、顔にはタオルがのせられ、目をつぶるように言われました。
絶飲食のため、とにかく、のどが渇いて仕方がなかったです。看護師さんが冷たいお水をティッシュに含み、唇にあててくれました。少しは渇きがましになるように。
手術室に入って、まずは、麻酔をかけるのですが、全身麻酔のため、胎児に影響がないように、ギリギリまで麻酔はしないと言われました。
そして、口に管を入れられたり、気道確保のための器具を入れられたりして、酸素を測る機械など、できる限りの準備をしてから、全身麻酔をしました。
そして、帝王切開をしました。全身麻酔のため、産声はまったく聞くことはできませんでしたが、とにかく、無事に産まれてくれれば、それで十分だと感じました。
二時間くらいは手術室にいました。35週での出産のため、赤ちゃんも少し小さめではありましたが、無事に産まれて良かったです。
一度、帝王切開をすると、二回目も帝王切開をするところが多いそうです。それは、子宮破裂を防ぐためだそうです。