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過敏性腸症候群は完治が難しい。食生活の改善と整腸剤の服用で対処。

なおき  (50歳代・男性) 2014年10月19日
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病気
過敏性腸症候群(IBS)
関連
腹痛慢性の下痢

元来胃腸が丈夫ではなく、胃痛や下痢を繰り返し起こしておりました。
その時々の症状に合わせ薬を飲みごまかす日々を送っていたところ、ある日の便に多少の鮮血が混ざっておりました。

慌てて病院に行き今までの症状も合わせ診察していただくことに。

二十歳を越え、お酒を飲むようになってからは、ここ何十年軟便を繰り返しており私自身気にはなっていました。
今まで大腸検査をしたことがないなら、これを機にやっておきましょうと医師に言われ検査を決意しました。
検査は思ってた以上に苦痛で激痛でした。
案の定、過敏性腸症候群だと言われ、ポリープもできていました。
組織の一部を切り取り生体検査に出すことに。

幸い良性であり大きさもさほど大きくないこともあり経過観察になりました。
問題の過敏性腸症候群に関しては、生命を脅かす病気ではないがすぐに治る病気でもないとの事。
普段から軟便が続き、飲酒後には下痢が数日続きますのでなんとか症状を和らげる事は出来ないかと色々相談したところ、整腸剤を処方されました。

完治が非常に難しい病気だけに、本人の食生活の改善や特にアルコールを控える事が大事なようです。
過敏性腸症候群と診断され一年以上経過しますが、整腸剤を欠かさずのみアルコールを控えた生活を続けたところ軟便の数が大幅に改善されました。

もちろん腹痛や時々の軟便は未だに続いていますので完治したわけではないですが、今の生活を継続し少しでも症状を和らげる努力をしこの病気と今後もうまく付き合っていこうと思っています。

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