糖尿病には遺伝的な要素があるので、糖質を抑える食生活を実践。

父が糖尿病を患っていたのですが、その後癌が発覚し、１年前に亡くなりました。
糖尿病の怖さは合併症です。

私は健康診断では異常がなかったのですが年々血糖値が上がっているため、また遺伝的なものもあるかもしれないため、血糖値チェッカーで日々の食前食後の血糖値をチェックすることにしてみました。
すると大変なことに気がつきました。
朝は80～90くらなのに食後の血糖値が200～になっていました。
びっくりした私は、糖尿病についてインターネットで調べまた糖尿病に関する書籍も買い漁りました。
その結果、いろいろな治療方法があることを知りました。
糖尿病には生活改善が大切です。（食事・飲酒・運動・喫煙・ストレスなど）
運動が苦手な私は食事について頑張ってみることにしました。

カロリー制限で食事量を抑えることも大切ですが、私にはかなりのストレスがたまる上に、少ない食事で満足いかない上、炭水化物（ごはん茶碗半分でも）を取ると血糖値はグンと上がりました。

そこで、糖質制限の方法を試してみました。
糖質制限とは糖（炭水化物）をカットする方法です。
食品を購入するときにチェックするのはカロリーよりも糖質（炭水化物）の量です。
カロリーが高くても糖質が低いものをチョイスし、１回の食事の糖質を20g以下に抑えます。
私は朝は基本的に食事は抜き、デトックス時間としてとにかく出すようにしています。
その結果、その制限以内だとどれだけ食べても（といっても食べ過ぎは注意ですが）
血糖値は正常値をキープしています。その上太りません。
太るどころか痩せました。
ただ、付き合いで外食するときが非常に困ります。何を食べるか・・・
炭水化物だけの食事（麺類・丼・粉物系）や糖質が高い食事（和食は意外に糖質が高い）にならないよう
場所を選んでいます。

もちろんセーブしなければいけないものはありますが
糖尿病だからといって食べてはいけない、食べられないとと落ち込む必要はないです。
満足できる食事はかなりあります。