保育園で流行、夏は虫刺されと間違いやすい子どもの水疱瘡

子どもが保育園のとき水疱瘡になりました。
当時は保育園で水疱瘡が流行していて、注意を促すお便りもいただいていました。
水疱瘡は周りに感染する病気なので、水疱瘡と診断されると治るまで登園できないので、症状がある子はお休みしますが、感染力が強いことと、潜伏期間が２週間と長いことで菌が拡散してしまったようです。

そのような状況でしたので、比較的早く小児科を受診させることができました。

最初に腕に赤い湿疹のようなものを見つけた時には、夏の時期だったこともあって虫刺されと区別がつかなかったのですが、よく観察すると他にも数か所あり水泡になっていたものもありましたので、水疱瘡だとすぐに思って受診させました。

やはり病名は水疱瘡でした。
塗り薬と飲み薬を処方してもらいました。

夏の時期で汗をかくので、なおさら痒みを感じるらしく、痒かないようにさせるのが大変でした。

受診した日は水泡が顔や体など、結構増えましたし、３８℃前後の発熱もありましたが熱は長くは続かず翌日には下がりました。

もちろん保育園にはしばらく登園できず、処方せれた薬で水泡がカサブタになるまで待ちました。

その時は痒がっていましたが、掻きむしって悪化などはした覚えはないのですが、高校生になった現在でも顔の目のすぐ下あたりにその時の水疱瘡の痕が数か所残っていて、本人は気にしているようです。