32歳の時に総合病院にて出産しました。
普通の助産院で出産でも良かったんですが、外科や小児科などが併設されている総合病院の方が、緊急時には安心かなと思い総合病院を選びました。
妊娠経過は順調で、特に問題なく予定日まで月日が過ぎていきました。
ただ、初産だったので、予定日よりも5日超過し、結局破水での入院となってしまいました。
陣痛もなかなか進まず、最終的には陣痛促進剤を使っての出産となりました。
そこからほぼ丸一日かけての出産となったわけですが、赤ちゃんが出てくる際に、会陰切開が間に合わず裂けてしまいました。
そして長時間の分娩のせいもあり、何度も意識が飛びそうになり、会陰が裂けた事もあってかなりの出血を伴った出産になりました。
のちに話を聞いたところ、二リットル近い出血だったそうで、あと一歩で輸血をしなければならない状態だったそうです。
その時は、ベテランの先生が適切な処置をしてくださったので大事には至りませんでした。
今思うと輸血にならなかったにせよ、万が一の事を考えて、総合病院での出産にして良かったと思いました。
もちろん個人差があって、こんなに出血する人は少ないのかもしれません。
でも私は次に出産するとしても、また総合病院でお願いしたいなと思っています。