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草刈中に熱中症で意識を失いました。草刈機で足を20針縫う大けが。

さくらもも  (70歳代・女性) 2017年07月21日
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病気
熱中症
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けが

夏の32度になる熱い日の事でした、町内会の合同行事で、日曜日に皆で草刈り機を片手に一斉大掃除をしていた時の事です。
草刈り機を使かうと、円状のブレードが高速回転して、地面の草などを刈り取る際に、小石や草が飛び跳ねて勢いよく自分の全身に飛んできます。

痛みを軽減する為に服装は全身を保護出来る繋ぎ、軍手に帽子にサングラスとマスクを装着して作業していました。
数百メートル範囲を一斉に掃除するのですが、私の家の周りに差し掛かった時に、ちょうどお昼になったのですが、少しでも自分の家の周りを終わらせておきたい気持ちが強かったので、周囲の休憩の声にも耳を貸さず、一人で草刈りを続けました。

一人で30分以上、朝からだと3時間半以上休まずにやっていたので、大量の汗を流して、少し頭が痛くなって来たのですがもう後残り僅かで自分の家の周りの雑草を刈り取る事が出来るので無理して一心不乱に掃除していました。

すると突然目の前が真っ白?何も見えなくなり、草刈り機のスイッチを握りしめたまま意識不明になりその場に倒れこんでしまいました。

私は気絶しているのですが、草刈り機は回り続けているので足を当たり、服を切り裂き結局足を20針を縫う大けがをしました。
また熱中症になっていたので、熱も41度まで上昇し、脱水症状も併発し、病院では縫合手術、塩分の点滴も行いました。

草刈りを少し頑張っただけで、思いがけない事故にあってしまいましたが、夏の暑い日は水分を定期的に補給し、決して無理をしないようにしましょう。

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