4歳で診断された子供の小児喘息。悪化すると完治まで時間がかかりました。

子供がアレルギーの小児喘息と診断されました。4歳頃言われ、アレルギー検査もしました。いつもはひどくないのですが、一度悪くなると夜も眠れず泣いたりする日もありました。特に冬は悪いことが多いです。

先生に注意された、布団で飛び跳ねない・布団に掃除機をかける（布団乾燥機がないため）等、ほこりやダニが減るように色々しました。
しかし症状が続き、少しずつ悪くなってきたので、キプレスという細粒の薬を毎日処方されました。最初は嫌がっていましたが、飲みにくい薬ではないので子供もちゃんと毎日飲んでいました。

1年半たってもあまり改善されず、薬が変更になりました。チュアブルというオレンジの錠剤です。水で飲みこむのではなく、口の中で溶かしながら飲むタイプでした。毎日飲んでいると症状が軽くなり、冬でもほぼ喘息がでなくなりました。
しかし、薬をやめ数年たったある日、またひどい喘息がでました。

今度は違う小児科に行ってみると、まず吸入があり、それで少し楽になったようです。チュアブルともう一つ薬を処方され、2週間ほど飲み続けました。
徐々によくなり、胸の音を聞いても喘息の音が消えたので、薬をやめ様子見になりました。それ以降は喘息が出ていません。ただ冬が悪いので、特にその季節は注意が必要だと思います。