起床時のひどい頭痛と耳鳴り。突発性難聴は発症してすぐの点滴治療が重要。

私が25才のとき朝酷い頭痛と耳鳴りで目さめました。耳鳴りは
耳から感じるというより、
骨で感じるといった感じです。耳に何かまくがはった感じでした。凄い違和感で気分が悪く、
一刻も早く病院へ行き行かないとダメだと直感で思いました。
朝一番町の病院へ行き、大学病院の紹介状を書いて頂きすぐ診察をして頂きました。
当時この病気はしっかりした治療法がなく、
点滴治療で成果が出てきているときでもありました。
最初の町の病院では、治療法がないけど、念のために大学病院への紹介状を書きましょうか？と諦めにも近いようなことを言われました。
大学病院ではここ最近突発性難聴の治療法が確立されつつあり、
突発性難聴にとって一番大事なことは、
すぐに点滴治療を受けることだそうです。
忙しいからと時間をおいてしまうと
治るのはますます難しくなるそうです。
幸い私は朝一番で点滴治療をしてもらったら、夜には耳鳴りもなくなり、翌日にはほぼ普通になりました。
ただ病院は一週間しっかり通い、
聴力も回復し、15年過ぎた今も後遺症もありません。
一番大事なことは、きちんとした病院へ行くことが大事なのではないかと思います。
耳鳴りだからと安易に考えないことだと思いました。