11カ月の息子の手足口病。最初は発疹が3つほどでしたが徐々に全身に。

息子がもうすぐ１歳の頃に保育園の同じクラスのお友達の間で手足口病が流行り始めました。ですが、息子はなんとか移らず、流行りに乗らずに終わるかなと思っていたある日、保育園から呼び出しの電話が。お熱があり、手足に発疹が見つかったとの事で、すぐに迎えに行きました。

すると手に小さく一つ、足に小さく二つほど、本当に目立たない発疹がありました。その発疹に気づける保育士さんもさすがプロだと感じました。その後2.3日お熱があったので、病児保育へと預けていましたが、発疹は増えず手足口病の診断はされませんでした。

そして週末を迎え、連休だったので実家へと車で2時間かけて帰省した1日目の夜、手足の発疹が手にも7.8箇所、足にも7.8箇所との目立つようになっていました。家族に移すとまずいと思い、とんぼ返りでまた家まで戻り連休明けに病院へ行くとやっと手足口病の診断が出ました。

その頃にはお腹周りやお尻周りが特にひどく全身発疹だらけといった感じになっていました。発症するまでにずいぶん時間がかかり、保育園にも暫く行けずほとんど病児保育にお世話になり出費も重なった日々でした。

当の本人は、お熱は暫くあったものの、それほど口の中や喉の中も痛くなかったのか、食欲もしっかりあり、動き回り、よく眠りただのお熱のような症状で済んでいました。ひどくなった後、3.4日ほど経つと発疹も綺麗に消え元気になっていました。