親知らずが原因で歯茎の炎症がひどく、痛みが。いずれは抜歯しようと思います。

病気

智歯周囲炎

病院

医療法人高尾歯科医院

２０歳頃、左下の親知らずが生えてきているなぁと自覚があり、普段通り生活しているとある日の夕方からズキズキと鈍痛がするようになりました、
はじめは噛むと痛む程度でしたが、次第に何もしなくても痛むようになり、歯が浮いたような感覚がありました。
あまりに痛く、痛み止め（ロキソニン）で対処しましたが、はじめは原因が分からず虫歯だったとしたら早く処置したかったので、次の日受診しました。

まず問診を受け、口の中を診て貰いました。
次にレントゲンを撮り、全体的な状態を確認して貰いました。
ピンセットで左下の奥歯を３本ほどコツンコツンとたたいて、一番痛みがある場所を確認されました。
先生によると、左下の親知らずに磨き残しが多く、虫歯にはなっていないが汚れがたまって歯茎の炎症がひどくでているとのでした。
処置はお口のクリーニングと、親知らずの歯茎の部分に軟膏剤を入れるとのことでした。
軟膏剤を入れる時はすこし押される痛みがありましたが、耐えられました。
それから歯磨きを気をつけるようにし、歯ブラシも頭が小さめのものを使ようにすると腫れも徐々に収まりました。
先生曰く、抜歯をした方が良いとのことですが時期を考えていずれそうしようと思います。