ふと思いついて、マンモグラフィーを受けたら…。今は手術後の治療で通院しています。

市の無料検診のお知らせが届いても仕事が休めない事を理由に
ほとんど検診など受けたことがなかったけれど　たまたま休日と重なっている検診日を見つけ興味半分で軽く受診。後日病院にて再検査するようにとの通知が来ました。この時点ではまだ自分が本当に乳ガンだとは思わなかったので、「レントゲンの映り損ね」位に考えていました。
指定された病院にて受診。再度マンモグラフィをとり触診。その日のうちに総合病院の２つの候補を選択するように言われひとつを選択し予約。総合病院でも再度マンモグラフィをとり超音波検査をし触診をしました。血液検査もあったと思います。
日を改めて生検？の細胞をとる検査をしました。これは麻酔を使いましたが効きが悪く激痛でした。
手術日までは数ヶ月かかりその間　家人との同席説明やMRI CTなどいろいろ検査がありました。
手術前日に入院。当日のことはよく覚えていません。
三日目か四日目で退院でした。
切った傷跡が痛かったことと　肩がこる感じでした。

その後は３ヶ月間放射線治療に近くの病院へ毎日通いました。放射線の照射自体はそう時間はかからないのですが照射後はどっと疲れ　吐きっぽく体が重く感じなかなか通常の生活は厳しかったです。
照射部分にマジックで印を付けられたため自分の姿を見ることは耐えがたく
どんどんその部分だけが日焼けのように黒くなりました。
（放射線治療後、数ヶ月でこれは改善しました）

１ヶ月ごと手術を受けた病院に通い　注射と処方の飲み薬をもらっていました。途中から３ヶ月効果持続の注射に変わりました。それに伴い通院は３ヶ月ごととなりかなり楽になりましたが注射後はかなり体が重くしんどかったです。薬の副作用で精神的にも乱暴な感じになって自分自身気持ちのコントロールが効かないような生理前に似た状態が続き鬱のような暗い気持ちでした。３年目で注射は終わりますが３年になる前にどうしても嫌だといい注射を早く切り上げてもらいました。

今は処方の飲み薬と３ヶ月ごとの検診に通っています。
感覚が過敏になり傷や痛みに弱くなりました。熱もしょっちゅう出ます。
早く治療から解放されたいです。