乳腺炎で40℃の高熱。フラフラになりながら生後一ヶ月の赤ちゃんを抱えて病院へ

産後一ヶ月が経過した頃、乳腺炎を発症。おっぱいの痛みと40℃の高熱のなか、赤ちゃんを抱っこしながら17時ごろ仙台市立病院に電話。(出産した病院は里帰り先の県外だった為、妊娠中に通院したこちらの病院を頼った。)

時間外外来に来てとの指示で、付き添いの夫と共に赤ちゃんを連れ向かった。高熱と寒気のなか待合室で１時間以上待った。診察室に入ると、まず産後の経過を見たいとの事で、先生から内診と血液検査、尿検査。その後産婦人科病棟へ移動し、助産師よりおっぱいマッサージをして詰まりを取ってもらった。熱が辛いのでロキソプロフェンを処方してもらう。(授乳に差し支えない薬だそう。)助産師から市内の助産院のパンフレットを渡され、明日以降良くならなければ、早めに助産院へ行くようアドバイスされた。この辺りだと「まんまハウス」という所があるよ、と勧められた。この日の診察と薬で8,000円以上かかった。(初診料3,000円込み)
翌日からは熱が上がったり下がったりを繰りかえしたので助産院「まんまハウス」を予約して向かった。ひとり30分で3,000円(初回は4,000円)のシステム。おっぱいマッサージをして詰まりを取ってもらいながら、授乳間隔の相談を聞いてもらった。
それ以来、食事や授乳間隔に気をつけ、乳腺炎にはかからなくなった。

乳腺炎になった際、熱が出て薬を処方してもらいたい時は産婦人科を受診するが、それ以外は助産院に行って詰まりを取ってもらうのが良いと思う。病院の受診は誰かが赤ちゃんを見ていてくれないといけない。助産院なら赤ちゃんを連れて行ける。高熱になる前に自分でおっぱいを絞ったり、赤ちゃんに飲んでもらい、詰まらせないことが大切。