いびきを直すレーザー治療 (写真あり)

いびきのレーザー治療を受けました。
診断の時、のどちんこを見て先生が、これはいびきをかきやすい形だねーと言ってました。
いかにもこれをレーザーで切ればいびきは治るような言い方でした。
いびきをかかない人の正常なのどちんこの写真と自分ののどちんこの写真を見せられ、大きく垂れ下がった自分ののどちんこは、いかにも邪魔なものという印象を与えられました。

今思うと、いびきにはもっといろいろな原因や要素がありそうですが、この病院はレーザー目的で来ている患者が大半を占めているのだろう。レーザー以外の選択肢はない感じでした。まー。レーザーを受ける覚悟を決めてきている人ばかりなのは事実ですが。
で、藁をもすがる心境で私もレーザーを受けました。


結論から言うともう本当に辛すぎる。

一ヶ月200人の手術をするとのことで、今日も何人も来院しています。
私の前に手術した人は終わったあと、笑って術後の説明を受けていたので、大丈夫そうだなと思いながらまずは麻酔のシロップを口に含み、点滴をしながら個室で待機

プライバシー重視のため終始個室です。

ゆったりくつろげるチェアーに寄りかかり、うとうとしてきた頃、手術室から男性のものすごい悲鳴が聞こえてきました。

それはそれは死にそうな叫び声でした。

怖い。一気に不安になりました。

そしてシロップを出し、点滴をして一時間ほど待った後、私の番になりました。

バナナ味の麻酔をのどの奥に塗られて始まったのですが、すごいそれが辛くておえーってなりました。
こんなにつらいなんて、恐怖と不安が止まらない。

注射も何か所も喉の奥にされてる感じで、怖さMAX。

本当に涙目になりながら死ぬ覚悟で耐えました。

そしていよいよレーザー。

口の奥で線香花火燃やして食べされてる感覚でした！
痛くはないけど、喉の奥を開けてるのですっごく辛いし、たまにちくっ！！と熱いし。

本当に息も出来ない位でした。

我慢して我慢して、看護婦さんが背中さすってくれたり、先生もずっと優しく声かけながらやってくれるのでなんとか耐えられました。

5.6分の出来事でしたが、本当に辛かった。

喉の奥にまた注射して終了。　もう限界って感じでした。

その後また待機室で休みますが、喉も鼻の奥までも違和感が。

オペ後の焼いた喉の写真も見せてもらい。
また待機室。

このあと、血が止まってるかまた再検査。
ここでもし血が止まっていなければもう一回レーザーらしく。
もう麻酔が効いてないので地獄らしいです。

でも幸い私は大丈夫らしい。

そうこうしてい間にまた隣の個室の女性のオペも終わった。

オペがひっきりなしです。
これは先生は儲かりますね。
みんな藁をもつかむ気持ちで全国からオペ受けに来るのですから。

その後説明を受けました。
今は麻酔が効いているけど一時間したら麻酔が切れて痛むこと。
二週間は痛いという事。
この後すぐに薬を取りに行ってその場でもう痛み止めを飲んでくださいとのこと。

そんなに痛いのか。。不安がマックスになる。

でも私の場合、一時間後に地元の薬局で処方してもらい呑みました。
痛みはそれほどでもなかったです。
その後の痛みが心配、またレポします