乳がん全身転移の可能性で術前ホルモン療法。効果がみえるのは3か月後。

2年に一度の乳がん検診で見つかった、左右のガン。
左に2個4センチ、右に1個3センチのガンは、全摘出を勧められました。
先生からは温存して放射線より、全摘出して再建を勧められました。
全摘出手術の覚悟はすぐに決まったのですが、先生から、リンパも怪しい。全身転移している可能性も否定できないとのこと。
このまま、今すぐ胸を全摘出しても、他のところに転移していたら意味がないので、まずはホルモン療法で他に散らばっていると思われる今はまだ見えないがん細胞をやっつける事から治療を進めることに。
転移していた場合そのガンが5㎜まで大きくならないと、発見ができないらしいのです。
発見できない小さなガンに、今の薬が効いているかの判断をする1番良い方法に、大元のガンを取らずに残して、そのガンが小さくなってくれば、散らばったガンにも薬が効いてるはずと判断できるのだそうです。胸のガンが親で、散らばったガンは子供のようなもの。親のガンに効いていれば子のガンにも効いていると。
ホルモン療法しても、大元のガンが大きくなったり、増えていたりすれば、散らばった見えないガンにも効いていないと判断し、別の薬を使うのだそう。
2月に発見されてから色々な検査をし、3月からホルモン療法として、月に一回の注射と毎日1錠の飲み薬開始しました。
1ヶ月おきに、エコーやマンモグラフィーで経過を見ていく予定です！

「乳がん 術前ホルモン療法の副作用」
　2016.2月の検診で見つけてもらった乳がん。
発見時にはもう、4センチと、3センチまで大きくなっていて、リンパにも転移の疑いが見られた為、全摘出手術より先に、転移してると思われるガンの治療がスタートしました。
転移してなければ、すぐに手術してしまえるのですが…。
私のガンの治療方法に、ホルモン療法が合うことがわかりました。
3月から、月に一回の注射と毎日1錠の飲み薬での治療がスタートしました。
先生からは、副作用として、生理が止まること。
治療鬱になる人もいること。
更年期障害のようなひどい症状が出る可能性も。ホットフラッシュなどが説明されました。
私は出産して20年経ちますが、授乳中も生理が来てすぐ妊娠したほど、生理は中年になっても定期的に毎月来ていたので、生理が止まれば体調も変わるかなと覚悟しましたが、
副作用は全くなく、生理は2ヶ月目にピタッと止まりましたがホットフラッシュもなく、他の更年期障害のような症状もなく、もちろん鬱にもなりませんでした。
病は気からというので、絶対に副作用は出さない！とはじめから自分で強く勝手に心に決めた事が良かったのかな。

「乳がん 術前ホルモン療法の効果は3ヶ月待って！」
左右に見つかった乳がんは、なかなかの大きさ(4センチと.3センチ;)。
リンパには数珠錠に繋がった影も。
全摘出手術の前にホルモン療法にて、全身に散らばったと思われるガンの治療がスタートしました。
通院で月に一回の注射と、自宅で毎日1錠の飲み薬。
治療開始から1ヶ月後に血液検査で、薬による臓器への影響を診断。
これは異常なしで、今の薬で治療続行が決まりました。
薬が合わずに肝臓の数値に影響が出てしまう場合もあるそうで。
治療効果については、まだよくわからない。
ホルモン療法は3ヶ月くらいしないと効果は目に見えないとのこと。
3ヶ月先を目指して、欠かさずに薬を飲むと。
あとは、皮下脂肪をなくすように運動してとのこと。お腹に注射するのですが、脂肪が多いことで効果が効きにくいことがあるようです！何においても、太りすぎはダメですね！
乳がんを機に、健康的に脂肪を絞ろうと思います！