Caloo(カルー) - 診療案内(胃カメラ検査・大腸カメラ検査・内科 他): きのしたクリニック - 神戸市東灘区
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きのしたクリニック
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  • 土曜も診療
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アクセス数  11月:760  |  10月:715  |  年間:9,782

診療案内

胃カメラ検査

◆早朝・土曜日・午後の検査が可能
きのしたクリニックでは診察開始前の早朝の時間帯に検査時間枠を設けていますので、出勤前の検査も可能です。
またこれまで平日お仕事などで忙しい方から土曜日などに検査ができないかというご要望が多くありました。
当院では土曜日も検査を行うことができます。 朝食を軽くして昼食を食べずに来院いただければ午後も検査を行うことが可能ですので、時間の調整が難しいかたはご相談ください。

◆鼻から入れる楽な胃カメラ
鼻から入れる楽な胃カメラ当院では先端経が6mm弱の細径内視鏡を導入しており、胃カメラは経鼻・経口どちらのご希望にもおこたえして行っています。
以前口からの内視鏡の際にえづきがきつくて大変であったという方は鼻からの経鼻内視鏡をお勧めします。
鼻からだと狭くて通らない、鼻が痛い、鼻血が出るなどで口からの胃カメラを希望される場合は従来通り口からの内視鏡が可能です。

◆鎮静剤を用いた胃カメラ
鎮静剤を用いた胃カメラご希望に応じて胃カメラの際に鎮静剤を用います。
経鼻内視鏡の際には多くの場合鎮静剤は不要ですが、鼻からの胃カメラでも鎮静剤を希望される方・以前の胃カメラの際に嘔吐反射などで苦痛が強かった方・はじめての検査で受けるのが怖い方には、半分眠ったような状態で苦痛なく検査を受けいただけますので、遠慮なくお申し付けください。

◆リカバリールームの利用
リカバリールームの利用鎮静剤を用いた場合は、眠気が覚めるまでリカバリールームで快適にお過ごしいただけますので、ゆっくりお休みください。

◆胃カメラ・大腸カメラの同日検査が可能
胃カメラ・大腸カメラの同日検査が可能忙しくてなかなか休みがとれない、カメラの検査の際に食事制限をするのがつらい、大腸カメラで鎮静剤を用いるなら一気に胃カメラも済ませたい、といった方には胃カメラと大腸カメラを同日に行うことが可能です。

◆内視鏡専門医による丁寧な検査・適切な診断
豊富な経験を積んだ日本消化器内視鏡学会専門医による丁寧な検査を行い、適切な診断を行います。
検査後のご説明も分かりやすい説明を心がけていますので、ご不安な点などございましたらお気軽にご相談ください。

◆高性能の内視鏡システム
高性能の内視鏡システム最近の内視鏡システムの画像の進歩は目覚ましく改良が進んでいます。
当院の内視鏡システムも高性能・高精細のものを導入しております。正確な診断を行ううえで重要であると考えています。

大腸カメラ検査

◆土曜日の検査が可能
土曜日も午後に大腸内視鏡検査を行うことができます。

◆鎮静剤を使用した苦痛を軽減した大腸内視鏡
鎮静剤を希望される方・以前の大腸内視鏡の際に痛みや苦痛が強かった方・はじめての検査で受けるのが怖い方には、鎮静剤を点滴投与し、うとうとしながら眠ったような状態で苦痛なく検査をお受けいただけます。

◆炭酸ガスを使用してお腹の張りを軽減
炭酸ガスを使用してお腹の張りを軽減大腸の検査時に空気を入れると検査中・検査後のお腹の張りがきつくなります。
空気のかわりに炭酸ガスを送り込むと吸収がはやく、お腹のはりが楽になります。
また内視鏡を入れていくときには、吸収の良い炭酸ガスであっても腸の中にたくさん入れるとお腹の張り・痛みが生じる原因となるため、空気のかわりに水の注入を行うなどして、極力空気を送り込まないよう、腸に負担がかからないよう、内視鏡を操作して入れていきます。

◆下剤を飲まない内視鏡
下剤を飲まない内視鏡大腸内視鏡検査の際に「下剤を飲むのが検査以上にしんどかった」という声をよく耳にしております。
安全性の面から下剤は口から服用していただくのを原則とはしていますが、以前下剤を飲むのが大変だったという方で、おなかの手術歴のある方・腸閉塞や腸管穿孔の既往歴がある方・高度の便秘の方を除いて、午前中に胃カメラ検査を行い、その際十二指腸から下剤を注入する方法で下剤の飲む量を0にする、もしくは減らすことが出来ます。事前の診察を必要とします。

◆専用の前処置室・トイレがあり、院内での前処置・下剤服用が可能
専用の前処置室・トイレがあり、院内での前処置・下剤服用が可能施設によっては前処置の下剤はご自宅で服用いただく場合がありますが、慣れない前処置をひとりですることに不安もあると思います。
当院では専用の前処置室・トイレを完備しており、院内で読書やテレビ鑑賞などをしながら前処置・下剤服用を行うことが可能で、来院時間や来院するまでの道中で便意をもよおす心配なく、検査までの時間を安心・リラックスして過ごしていただくことができます。

◆日帰りで大腸ポリープの切除を行います
大腸ポリープを切除する究極の目標は、大腸ポリープから発生する大腸がんで命を失うのを減らすことです。事前の説明で合併症・費用なども含めた切除についての説明を行い、同意を得られている方に切除を行います。
ただしサイズの大きいものやポリープの形・数によって入院施設での切除が望ましい場合は可能な病院施設へご紹介させていただきます

内科

内科全般についても総合内科専門医として診療・治療を行います。
「大きな病気があると心配だな」、「念のために一度診てもらおうかな」と思われたら、一度受診ください。
もし当院では対応が難しい病気が見つかった場合は、連携する病院や専門医にご紹介いたします。

◆糖尿病の治療・予防
糖尿病の治療でもっとも重要なのが、食事量・摂取カロリー、栄養バランスに注意した食事療法と、適度な運動による運動療法です。
この2つは進行の程度に関わらず必要になります。また、糖尿病の予防という観点からも同様に重要な意味を持ちます。
食事療法・運動療法で十分な効果が得られない場合は、さまざまな種類の血糖降下薬を使用します。
インスリンの効きを良くする薬、インスリンの分泌を促す薬、糖分の吸収と排泄を調整する薬などがあります。
これらの飲み薬で血糖値が改善しない場合には、インスリン治療を行います。

◆高血圧の治療・予防
減塩を基本とした食事療法、適度な運動による運動療法がもっとも重要な治療です。
また喫煙している方は禁煙を、肥満傾向にある方は減量に取り組みましょう。
食事療法・運動療法で十分な効果が得られない場合には、降圧剤を用いた薬物療法を取り入れます。

◆脂質異常症の治療・予防
食習慣の見直し、適度な運動、禁煙、飲み過ぎを控えるといったことが、治療・予防の両方において重要です。
食事療法・運動療法で十分な効果が得られない場合には、内服治療が必要です。コレステロール値を下げるスタチン系の薬が中心ですが、小腸でのコレステロール吸収をおさえるエゼチミブ、中性脂肪値を下げるフィブラート、エイコサペンタ塩酸などの薬も使用することがあります。

◆メタボリックシンドロームの治療
食事療法については、食事量だけでなく、栄養バランスにも配慮します。
すでに糖尿病・高血圧・脂質異常症といった生活習慣病を発症している場合には、それぞれの治療も必要です。

◆高尿酸血症・痛風の治療
まずプリン体を含む食品を摂り過ぎないことを中心とした食事療法、減量などを行います。また、糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病を発症している場合には、それぞれの治療にも取り組みます。
また、尿酸が産生されづらくする薬、尿酸の排泄をする薬などを使った薬物療法も行います。
痛風発作が生じた場合には、ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)を併用します。

◆漢方治療
漢方治療様々な病気に対しては、それぞれに適した治療薬を選択します。
治療薬に対する効果が十分でない場合に漢方薬が有効な場合があります。

消化器内科

胃・食道・十二指腸・小腸・大腸といった消化管、それに胆のう・肝臓・膵臓を含めた消化器全般の疾患と症状を診療します。
胸やけや腹痛、下痢・便秘など比較的身近な症状も、長く続く場合には消化器の疾患を原因としていることがあります。
また、同じ症状であっても様々な疾患が原因として考えられることがあり得ます。
症状が気になったときには、お早目に当院にご相談ください。必要に応じて、胃カメラ検査・大腸カメラ検査・腹部エコー検査・腹部レントゲン検査などを行うこともできます。

◆主な症状
胸やけ、胃の不快感
みぞおちの痛み、胃の痛み
吐き気、嘔吐
食欲低下、急な体重減少
腹痛
腹部の張り
便秘、下痢、血便
便が細い
ピロリ菌検査や便潜血検査で陽性

◆主な病気
逆流性食道炎
萎縮性胃炎
急性胃炎
慢性胃炎
食道がん
大腸がん
過敏性腸症候群
便潜血陽性
潰瘍性大腸炎
クローン病

肝臓内科

きのしたクリニックでは日本肝臓学会専門医が肝臓疾患についても診療いたします。

定期的な検査を受けることで、肝臓の病気を早期に発見して肝臓・体を守ることが大切です。
症状がなくても、健康診断や人間ドックで肝機能の異常を指摘された方、飲みすぎ・食べすぎを自覚されている方、最近太ってきた方、肥満状態が改善しない方、長い間あまり検査を受けていない方は一度ご相談ください。

◆肝機能障害を指摘されたら
肝機能障害を指摘されたら主にはAST(GOT)、ALT(GPT)といった肝逸脱酵素、ALP、γGTP、LAPといった胆道系酵素、ビリルビンなどの数値の上昇が主な肝機能の項目になります。
肝機能障害は生活習慣に伴って起こることが少なくありません。まず思い浮かぶのは飲酒によるアルコール性肝障害です。
しかし飲酒習慣の有無に関わらず、食べすぎ・運動不足などからくる糖尿病・脂質異常症・メタボリックシンドローム・肥満症などを背景とした脂肪肝による肝機能障害も多く、アルコールを飲まない方におこる非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)・非アルコール性脂肪肝炎(NASH)といった場合があります。
また昔と比べると減ってきましたがB型・C型などのウイルス性慢性肝炎は目覚ましい治療薬の進歩により治療が可能となっています。

さらには肝硬変・肝がんなどの可能性もあります。また実は肝機能障害をきたすのは肝臓そのものの病気だけでなく、胆嚢・胆管・膵臓の病気が原因であることが珍しくありません。 肝臓の数値の異常を指摘された場合は、このようにさまざまな病気の可能性を考えて、適切な検査をうける必要があります。
「病気だったらどうしよう…」と不安になりますが、深刻な病気がない場合もあります。もしも病気が見つかった場合には早期に適切な治療に繋げることができます。

◆主な疾患
肝機能障害
C型肝炎
B型慢性肝炎
その他の肝炎ウイルス
脂肪肝
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)・非アルコール性脂肪肝炎(NASH)
自己免疫性肝炎(AIH)、原発性胆汁性胆管炎(PBC)、原発性硬化性胆管炎(PSC)
肝硬変
肝癌(肝臓癌)
胆嚢疾患(胆石症・胆嚢ポリープ・胆嚢腺筋症など

◆当院で可能な検査
CT、MRIなどより精密な検査が必要と判断された場合は、連携施設へご紹介いたします。

ピロリ菌検査・除菌

◆ピロリ菌の検査
・迅速ウレアーゼ試験
胃カメラの際に採取した組織を用いて、ピロリ菌がもつウレアーゼという尿素を分解する酵素の活性を利用して調べる方法です。

・培養法
胃カメラの際に採取した組織を1週間ほど培養してピロリ菌の有無を調べる方法です。

・検鏡法
採取した組織を染色するなどして顕微鏡でみてピロリ菌の有無を調べる方法です。

・尿素呼気試験
ピロリ菌がもつウレアーゼという酵素により胃の中の尿素が分解されできた二酸化炭素を検出する方法です。
検査薬を服用いただいた後に、呼気(はいた息)の中の二酸化炭素の程度を調べます。

・便中抗原検査
便の中のピロリ菌の抗原を調べる方法です。

・抗体検査
血液または尿の中のピロリ菌に対する抗体を調べる方法です。
検診で行われることがあるABC検診は血液の抗体検査と胃の萎縮の程度を知ることができるペプシノーゲン法という方法を組み合わせた検査項目です。

◆除菌治療
除菌治療除菌治療は、胃酸分泌を抑えるお薬1種類、抗菌薬2種類を1日2回、連続7日間服用して行います。
初回の除菌治療(一次除菌)が終了して2ヶ月後に尿素呼気試験または便中抗原測定によって除菌できたかの判定検査を行います。
除菌成功していれば治療は終了です。一次除菌が失敗であった場合は、抗菌薬を1種類変更して除菌治療(二次除菌)を行い、一次除菌と同様に2ヶ月後に除菌判定検査を行います。
除菌を失敗に終わらせないためには、お薬をきちんと内服する、内服期間は禁煙・禁酒をするなどが必要です。
二次除菌にも失敗した場合は、さらに抗菌薬の組み合わせを変更して三次除菌以降へすすみますが、三次除菌以降は自費扱いになります。
この段階になるとピロリ菌はいろいろな抗菌薬に対して効かなくなっている(耐性菌)場合が多く、適宜どのような抗菌薬が効くかあるいは耐性かの検査(薬剤感受性試験)を自費で行う場合があります。
また一次除菌・二次除菌とも抗菌薬の1種類はペニシリンを用いるため、ペニシリン・アレルギーのある方は保険適応での除菌治療はできません。
ペニシリン以外の抗菌薬を用いて除菌治療(救済療法)を行う場合は保険診療ではなく自費となります。

◆除菌後のフォローアップ
ピロリ除菌治療が成功した場合、その後の胃がんの発生リスクは下がりますが、ピロリ菌に感染したことがない方と比べると、胃がんの発生リスクは高いことに変わりはありません。
除菌治療に成功したあとも、年に1回は胃カメラなどでチェックをしましょう。

予防接種・渡航ワクチン

◆予防接種
予防接種は感染症の予防、発病防止に加えて、発病した場合の重症化を防ぐことを目的として行います。
特にご高齢の方、小さなお子さん、免疫力の低下している方は、感染しやすい・重症化しやすいケースと言えます。象になっている場合には積極的に予防接種を受けることをおすすめします。

予防接種には、自治体の公費により無料で受けられる定期予防接種と、自費による任意予防接種があります。

当院では、インフルエンザ、肺炎球菌、帯状疱疹、B型肝炎、A型肝炎、麻疹、風疹、おたふくかぜなどに対する予防接種を行っています。
お子様から大人まで接種を行います。お気軽にお問合せください。

ご希望のワクチンがございましたら、できる限り対応させていただきます。


◆渡航ワクチン
トラベルクリニックとして海外旅行、海外出張・派遣、留学などの海外渡航者の皆様の予防医学的な診療も行っています。

・渡航される方の健康指導
・渡航先の感染症情報をはじめとした情報提供
・必要とされるワクチンの予防接種
・薬剤の処方(マラリア予防薬、高山病予防薬、その他)や準備の指導
・英文診断書の作成
・海外渡航前に求められる新型コロナウイルスのPCR検査

帰国後の健康相談についてもご相談ください。
なお渡航外来における診察・ワクチン接種・薬剤処方・診断書作成などは自費診療となります。

健康診断・特定検診・(人間ドック)

健康診断はご自身の健康状態をチェックして病気のサインがないかを調べるものです。

特に高血圧症・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病は自覚症状がないことが多いため、体調が悪いという自覚症状がない場合も、定期的に受けて、前回までとの比較で取り組んできた生活習慣の改善がうまくいっているかを知ることが大切です。

簡易検査の結果は当日のお渡しが可能です。
雇用時健康診断の結果は翌日のお渡しが可能です。
ご連絡いただいた当日に健康診断を行うことが可能です。

当日の枠が埋まっていることもありますので、まずは気軽にお問合せ下さい。

◆健康診断
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◆神戸市特定健診
◆後期高齢者健康診査
◆神戸市国保30歳健康診査
◆がん検診
◆肝炎ウイルス検査

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