Caloo(カルー) - 診療案内(うつ病、眠れない、不安、こころの不調・発達障害の精密検査専門外来・子どものこころの専門外来 他): 生きる育む輝くメンタルクリニック梅田本院 - 大阪市北区
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医療法人フォスター 生きる育む輝くメンタルクリニック梅田本院
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アクセス数  11月:2,437  |  10月:3,000  |  年間:31,983

診療案内

うつ病、眠れない、不安、こころの不調

「眠れない」「不安」「うつっぽい」「集中できない」「不登校」「なんとなくやる気が出ない」「生きづらい」「人とのコミュニケーションがうまく取れない」「統合失調症」「物忘れ」など、気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

◆心療内科
「心療内科」はストレスなどによる精神的な原因で、胃潰瘍や、気管支喘息、下痢、便秘などの身体疾患が出現したり、治りにくいといった、いわゆる「心身症」を主な対象としています。

◆精神科
「不眠」「不安障害」「パニック発作」「適応障害」「うつ病」「統合失調症」「神経症性障害」「発達障害(自閉スペクトラム症≒アスペルガー障害、ADHD)」をはじめとする、こころの病気全般を対象とします。

◆こころの病気
こころの病気の中には、ご自身では、気づきにくい症状も多くあります。この様な場合には、周りの方がいち早く気づいて、受診につなげることで、早く治療を始められるケースも少なくありません。
抱え込まず、早めにご相談ください。

発達障害の精密検査専門外来

当院では発達障害の診断は、患者様にとっても周囲の方にとっても重要な意味をもち、その後の治療や生活の指針となる大切な診断であると考えています。 正確な評価が得られるように、丁寧にその方の状態に合わせて検査を行い、採点及び評価についてもダブルチェックを行っています。 何度も足を運んでいただくことは恐縮ですが、きちんと進めて参りますので、どうぞご協力、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

【発達障害の精密検査】
『生きる育む輝くメンタルクリニック 梅田本院』では、発達障害の精密検査をお受けしております。
発達障害の精密検査専門外来受診の前に、当院の一般診察をご予約の上受診してください。
一般診察の後、改めて別の日に精密検査のための専門外来のご予約をお取りします。

検査を受けた方が良いのかどうかわからない方は、発達障害の精密検査専門外来の1回目の診察まで進んでください。
その後の詳しい検査へ進むかどうかも含めて、専門外来の医師が診察させていただきます。

発達障害の精密検査専門外来の診察を受けたからと言って、必ず次の検査に進まなければいけないという決まりはありません。

二次障害として、うつ状態が合併している場合などは、検査の結果に影響がでます。
その場合は、やみくもに検査を進めることはしません。きちんとした検査結果がでるように、ご相談の上、並存疾患の治療をある程度行ってから検査へ進んでいただきますのでご安心ください。

先に並存疾患の治療をご希望の方も、診察の際にご相談ください。
選定療養費(予約料)は専門外来を予約する時点で必要です。

【最終の結果説明について】
今後の治療について相談します。
当院の外来治療には、心理士や精神保健福祉士によるカウンセリング(疾患特異的なカウンセリングや生活上のアドバイス)、当院ショートケアの発達障害専門プログラム、薬物療法、薬物療法以外の治療などがあります。
どの治療を受けるのが良いのか、ご相談致します。

紹介元での継続加療をご希望の方は、主治医の先生に後日情報提供書を発行いたします。
他院での継続加療の方で、年金などの公的診断書をご希望の方は、紹介元の主治医の先生にご相談ください。

子どものこころの専門外来

10歳以上のお子さんの治療をお受けしております。 子どものこころの専門外来受診の前に、当院の一般診察をご予約ください。

当院では、お子さんの診療にあたり、ご家族、保護者の方との連携が特に大切であると考えています。 保護者にもメンタル不調が起こっていることがしばしばあります。時には不安でも、過干渉にならないように、お子さんの自主性に任せなければいけないこともあれば、逆に、年齢やお子さんの個性と不釣り合いに自主性に任せすぎて、介入不足、療育不足のため、しっかり介入しなければいけないこともあります。 年齢によって、また、メンタル不調の種類や程度によって、保護者の方に必要なお子さんへの接し方は微妙に異なります。お子さんへの接し方については、診療の中で必要に応じてご説明いたします。 適宜検査や評価を行って、診断に応じた治療を優しく丁寧に、かつ、必要に応じて迅速かつ確実に行いたいと考えています。 メンタル不調が継続する事は、その後の心身の発達に良くない影響を与えることがありますので、ご家族とご相談しながら慎重に診療を進めて参ります。

【治療について】
◆薬物療法
子どもへの使用経験が比較的わかっている薬は大人よりも限られています。
それらを必要最低限使用することも大切な場合があります。
薬物療法をきちんと行わないことで、自殺の危険性が増えたり、病気が進行することがあるからです。

逆に、不適切な薬物療法で状態が悪くなることもあります。
経験のある医師による適切な処方と大人よりもこまめな診療、ご家族の治療への協力が大切です。

◆その他の治療
薬物療法への不安をお持ちの方も多くいらっしゃいますので、お子さんの状態に応じて、お子さんの苦痛がなくなり、その方らしい生き生きとした暮らしがサポートできるよう、西洋薬だけでなく、漢方薬、カウンセリング、集団療法、お母様へのカウンセリングなどを含め、経験のある医師とコメディカルスタッフが総合的に治療にあたらせていただきます。

カウンセリング

当院では、通院患者様に限り、診察の中で医師が必要と判断し、かつ、ご本人のご希望がある場合に、カウンセリングを行っています。

◆時間
1回30分
カウンセリングの時間は1回あたり30分です。
限られた時間の中で効果的に気持ちを穏やかにし、ゆくゆくはご自身でも日常生活の中で、よりセルフケア、セルフコントロールが出来るようになることを目標にしています。

◆カウンセリングの種類
・傾聴をベースとした一般的なスタイルのカウンセリング

・認知行動療法
不安障害、うつ病、強迫性障害などに対する認知行動療法加えて、新たにADHDの認知行動療法を追加しました。
ADHDの認知行動療法では、順序立てや計画性を改善する、注意散漫さを減らす、適応的な考え方をする、先延ばし行動を減らす等のうち、ご希望の目標を決めてカウンセラーと一緒に改善に取り組みます。

・アートセラピー
カウンセリングの中で、上手く話がしづらい方については、時にカウンセリングの中で簡単なアートを活用させていただく事もあります。

漢方相談外来

当院では保険診療で漢方薬の処方が可能です。

健康保険が適用される「医療用漢方製剤」として、148処方が厚生労働省に承認されています。これらの漢方製剤を保険診療内で処方致しますのでご安心ください。

次のような方はご相談ください。
ストレスなどにより気分の落ち込み、イライラ、不眠、倦怠感、体調変化(食欲低下、便秘、下痢など)を感じる方
心療内科を受診するか悩んでいるけれど、心療内科・精神科の薬(西洋薬)の依存性や副作用に不安を感じている方

既に市販の漢方薬を内服中の方もお気軽にご相談ください。
粉薬の苦手な方は錠剤も処方可能です。
漢方薬では改善が困難と思われる場合は西洋薬を最小限併用させて頂くことがあります。
微熱・発熱、胸痛、動悸、胃痛などの身体の症状がある方は、必要に応じて内科などをご紹介させて頂きます。

物忘れの相談・治療

アルツハイマー病や脳血管性認知症など、認知症の原因は様々です。じっくりとお話をうかがい、問題を整理し治療いたします。

更年期・熟年期の心身の不調

40代、50代のだるさ、不眠、抑うつ気分、意欲低下などの不調について、西洋医学的アプローチに加えて、ご相談してカウンセリング、漢方薬、ヨガ、プラセンタ療法などを行います。

適応障害、うつ病、うつ状態の治療

気分の落ち込み、眠れない、不安、食欲不振、集中力低下、物忘れ などがある場合、「うつ状態」と総称されることが多く、経過や症状の程度や継続期間などによって、「適応障害」、「うつ病」、「躁うつ病の経過中のうつ状態」、「気分変調症」、「PMS(月経前不快気分障害)」、「物質・医薬品誘発性抑うつ障害」などと診断されます。
うつ状態の原因が「認知症」の場合もあります。
表面的には同じような症状ですが、診断によって治療が異なります。

まずは、どの様な病気であるかの診断を適切に行うことが大切です。

残念ながら、現時点では精神疾患は検査のみでの確定診断はできません。
どのような検査でも検査の結果はあくまでも参考であり補助的なものに過ぎません。
特定の検査結果のみを基に診断をすると、誤診の危険性があります。
経過をみないと診断が確定しない場合も存在しますが、丁寧に経過や症状を診察した上で、最終的には専門の医師が総合的に評価して、初めてきちんとした診断が確定します。
診断に基づいて、適切な治療計画をご相談しながら決定します。

TMS相談外来

TMS(経頭蓋磁気刺激)は、磁気パルス刺激を用いたおくすり以外の新しい治療方法です。うつ病や強迫性障害などにFDAで認可されています。第2梅田院と連携して適応の判断や並行治療を行います。

睡眠時無呼吸の検査・CPAP治療

寝ている間に呼吸が止まる、なんとなくだるくてうつっぽいなど、ご自宅で簡便な検査を行っていただきCPAP治療を承ります。

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