社会医療法人警和会第二大阪警察病院 の口コミ・評判

肺炎で別病院に救急入院した父。
調べてみると血液疾患があるかもということで、血液内科があるこちらの病院へ転院。

父が高齢なこともあり、検査するにも限界があるようだが、主治医の先生は方法を考え工夫を重ね真摯に向き合ってくださった。
血小板が少なくなる指定難病だとわかり、できる限りの治療方法を他院のドクターに聞いたりしながら手を尽くしてくださったが、恐れていた肺からの出血がみられ、入院から約1ヶ月で父は最期の時を迎えた。

コロナ禍にあり、危篤状態であっても家族が病院に滞在できるのは15分程度。父の状態に変化があれば看護師さんからすぐに電話があり自宅から病院へ急行。
片道20分ほどの距離ではあるが1日に何往復もすると体力的には確かに負担ではあったが、父の最期の時に何とか家族を立ち会わせようとの気遣いあってのことだとわかる。

病院着や布団も清潔に保たれ、シャンプーや髭剃りも定期的にしてくれていたのだとわかる。

主治医はじめ看護師の皆様には感謝のきもちだ。