医療法人南川整形外科 の口コミ・評判

　両足の親指の付け根に痛みがあり受診しました。南川院長は私の足を上から見て外反母趾でもなくレントゲンにも問題がないということで、「どこも悪くない」とおっしゃいました。しかしながら疼くような痛みが続いた...

　両足の親指の付け根に痛みがあり受診しました。南川院長は私の足を上から見て外反母趾でもなくレントゲンにも問題がないということで、「どこも悪くない」とおっしゃいました。しかしながら疼くような痛みが続いたため、別の病院を受診したところ、レントゲン撮影だけでなく、うつ伏せにさせて足の状態、動きも確認され、有痛性外脛骨と診断されました。有痛性外脛骨は一般的に若い方がなられる病気のようですが、私の場合は偏平足で、親指の付け根辺りに負担のかかる歩き方になっていて、足の筋肉と腱に痛みが生じる状態になったようです。
　また、この直前にこちらで両手の親指の腱鞘炎も診ていてていただいていたのですが、母指球筋の痛みを訴えたところ、「そんなに痛いはずがない」と叱られ理解していただけませんでした。足を診ていただいた病院では、母指球筋が痛むのは肩凝りが原因であることを説明していただけました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　体に痛みがあるときに「どこも悪くない」「そんなに痛いはずがない」と医師から言われることは患者にとってとても辛いことです。医師にはもう少し患者の声に耳を傾ける謙虚な姿勢と、適切な診断技術を身につけていただけることを希望します。