病院口コミ検索カルー - 診療案内(リワークプログラム・休職と復職について・「和 -なごみ-」の一般外来 他): こころのクリニック和 (大阪市中央区)
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医療法人 こころのクリニック和
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アクセス数  6月:842  |  5月:801  |  年間:8,475

診療案内

リワークプログラム

「こころのクリニック 和−なごみ−」では、うつ病や不安障害などの心の病気によって休職中の方を対象に、職場復帰までのリハビリテーション〈リワークプログラム〉を行っております。
少人数のグループ活動を通して、職場復帰に必要な心と体のリハビリを、当クリニックスタッフがお手伝いします。

リワーク・プログラムCRESSの参加者は、「復職」を目的とします。対象者は休職中の方です。
もっと具体的に言うと、CRESSは、職場での苦しい経験によって、職場に行けなくなった方たちを対象としています。さらに言えば、苦しく辛い経験をした職場に復帰して仕事をしようという意思や動機を持った方たちを対象にしています。

CRESSは、職場復帰に立ち向かおうとする参加メンバーの変化と成長を、スタッフおよび参加メンバーと共に目指す治療的な場です。
復職を目指してCRESSに参加された方が、CRESSに初めて参加した日からCRESSを卒業される日までに、変化し成長しているように。そして、辛かった職場と出会い直し、戻っていくことができるように。そう皆さんが実感できるよう、一緒にCRESSでの日々を開始しましょう。

●アフターリワーク
アフターリワークの対象者は、CRESSの卒業メンバーです。CRESS卒業後もアフターリワークに継続的に参加されている卒業メンバーの多くが、再休職を予防できています。
あるいはリワーク卒業後に職場に行けなくなったり、再休職になっても、アフターリワークへの参加を続けることで、苦しい時期を乗り越えている卒業メンバーがおられます。

アフターリワークも、かつてのCRESSと同じです。困っている自分、苦しんでいる自分を、グループの中で、あるいはスタッフとの個別相談を通じて、一緒に考えていく場所です。
CRESSを離れてから、「職場の人間関係が辛い」、「職場で誰にも相談できなくなってしまった」、「職場を休んでしまった」という時こそ、アフターリワークに来て下さい。

休職と復職について

●休職期間中の治療
休職という体験との向き合い方は、人によって様々です。辛かった社会生活からのリトリートだと割り切って静養できる方は少数派です。どちらかというと社会から取り残された時間と感じて、不安と失意と孤独の中で過ごされる方が多いように思います。

休職された方が孤立しないように。心と体を休めることは何より優先されますが、それによりストレスに耐えうる力が落ちないように。
できれば以前の自分から、職場や社会とより良く向き合える自分へと成長するように。

当クリニックでは担当医師による外来診療を補うものとして、希望される方には2つのプログラムを提供しております。

①復職支援面談
当院の看護師・公認心理師が個別に面談を行い、一人一人の段階に合わせた復職・社会復帰までの過ごし方を一緒に考えます。面談では休職に至った状況、現在の状況の整理し、自己理解を深めてゆきます。また生活習慣をチェックし、セルフケアの方法、ストレスマネージメントなどについてもアドバイスいたします。

②リワークプログラムCRESS
クリニックに集まり、共に活動する中で、ストレスとの付き合い方を学びます。復職するためのリハビリとしてだけでなく、より適応的に社会生活を送り、再発を防止することを目的とします。
リワークプログラムの治療効果はとても大きく、その理由は「経験から学ぶ」ことにあります。本や講習などでも、ストレスとの付き合い方を知識として学ぶことはできますが、それが腑に落ちて、変化・成長につなげるためには、治療体験が必要なのです。

●療養を支える制度について
休職すると、生活費、医療費など経済的な問題も心配になります。経済的な心配をするあまり、必要な通院や服薬を諦め、まだ十分治っていないにもかかわらず、焦って復職しようとされることもあるかもしれません。そうした心配を少しでも軽減し、療養を支える制度をご紹介します。

①傷病手当金制度
健康保険に加入している場合、傷病手当金制度を使うことが出来ます。支給額は標準報酬日額の3分の2で、1年6ヶ月の期間支給されます。

②自立支援医療制度
健康保険の自己負担3割の医療費が原則1割に軽減されます。また所得に応じて1ヶ月あたりの自己負担額も決定されるため、リワークプログラムのように毎日の通院が必要な治療も経済的な負担を少なくして受けることが出来ます。

「和 -なごみ-」の一般外来

●外来治療の内容
1、精神療法
担当医がお話をうかがいながら、ご本人様の抱える症状、悩みについて一緒に考え、適宜助言を行います。
お話しされるだけでも、これまで一人で抱え込んでいた問題が医師と分かち合われ、心が軽くなる事もあります。心が余裕を失っているときは、一つの考えにとらわれやすく、視野が狭くなりがちです。

医師と一緒に考えることで、頭の整理、心の整理が少しずつできるようになります。
そうすると別の角度から物事をとらえたり、柔軟な考え方ができるようになり、解決の糸口になることもあります。
診察室でのお話の内容は、ご本人様の同意がない限り、外部へ漏れることは一切ありませんので、どうぞ安心してお話し下さい。

2、薬物療法
心の病気になると、身も心も疲れ切ってしまいます。「ゆっくり休もう」「気持ちを楽に持とう」と思っても、気が焦るばかりでうまくいきません。
つまり、心の病気になると、休むことそのものが難しくなってしまうのです。そこで、お薬の力を借ります。
お薬は脳の神経伝達物質を調整することで、疲れた神経を効果的に休ませる働きがあります。お薬を飲んで、ゆっくり心を休めつつ、精神療法を組み合わせる事で治療はより効果的なものになります。

使用するお薬の種類は、うつ状態に用いる「抗うつ薬」、睡眠を助ける「睡眠導入剤」、緊張や不安を鎮める「抗不安薬」、他にも「抗精神病薬」、「漢方薬」などがあります。
当クリニックで薬物療法を行う場合は、必ず説明をさせていただいた上で、ご本人様に合わせた適量だけを処方する方針をとっておりますので、ご不明な点がございましたら担当医にご相談下さい。

3、家族面談、職場の方との面談
余計な心配をかけたくなかったり、理解されないことを恐れたり、誤解される不安があったり、いろんな理由で心の病気は一人で抱え込まれることになります。
できれば、苦しみを一人で抱え込まずに、信頼できる方と分かち合って頂きたいものです。そばにおられる方の理解が得られれば、安心して心を休めることができるようにもなります。

当クリニックでは、ご本人様が希望される場合、必要に応じて、ご家族や職場の方との面談を設定しております。そばにおられる方に、病気について、直接伝えにくいことについて、医師を交えて話す場を必要とされるなら、いつでも担当医にご相談下さい。

心理療法

心理療法はトレーニングを受けたセラピストと行います。
あなたの心と、あなたを理解しようとするもう一つの心が、出会い、語らい、長い年月を積み重ねながら、あなたの内なる世界を旅するのです。
こうした旅路で得られる気付きと経験は、単に医学的な治癒をもたらすのみでなく、心をより豊かにし、あなたの人生の財産となり続けるでしょう。

薬物療法など一般外来治療では、十分な改善が得られない精神症状にお悩みの方にも心理療法が役に立つこともございます。この場合は現在通院中の担当医に十分ご相談の上、お問い合わせ下さい。


<心理療法をご希望される方へ>
◆心理療法の導入前には、医学的管理の必要性等を査定するために、医師による一般外来診療を受けて頂きます。

◆心理療法の開始の仕方と継続に至る流れは、基本的に以下のようなものです。
初回面接で、心理療法を希望された経緯やお悩みの内容などをお聴きしながら、ご本人に心理療法を試してみたい意思や気持ちがおありであることを確認します。その上で、数回の面接(アセスメント面接)をご提案します。アセスメント面接では、心理療法を実際に経験しながら、ご自身の心理的な問題の解決に心理療法というアプローチが適切かどうかも含めて担当セラピストと一緒に考え、心理療法を今後、継続していくかどうかを決めます。

◆面接時間は50分間です。その方の曜日と時間を固定して行ないます。

◆心理療法のプロセスが効果を持つためには、その面接頻度も大事です。
当院の心理療法では、少なくとも週1回は、50分間を決まった曜日・時間に確保できて心理療法を受けたい方を優先して、面接枠をお取りしています。

◆週1回より少ない頻度での面接を希望される方は、その旨、ご相談ください。ご対応できることもあります。

◆費用は、面接の頻度等によって異なります。目安として、週1回の心理療法では、保険診療費に加え面接一回当たり予約金3,000円を頂きます。

◆心理療法をお休みされる際、キャンセル料金が発生する場合があります。キャンセル料金は、予約金の分を頂きます。詳しくは担当セラピストから説明があります。

◆ご希望される面接枠について、すでに心理療法を受けておられる方がいる場合などは、開始までお待ち頂くこともあります。

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