Caloo(カルー) - 診療案内(内科・消化器内科・内視鏡内科・肝臓内科 他): 金沢消化器内科・内視鏡クリニック野々市中央院 - 野々市市
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金沢消化器内科・内視鏡クリニック野々市中央院
4.65 ( レビュー数 81件… 口コミ3 アンケート78件 )
  • 土曜・日曜も診療
  • 朝(8:00〜)
  • 女医
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ネット予約 公式サイト 076-259-0378
アクセス数  3月:1,260  |  2月:1,535  |  年間:17,171

診療案内

内科

患者様としっかりコミュニケーションをとることを重視していて、お話をくわしくうかがった上で必要な検査を行い、原因に合わせた治療を行っています。また、専門性の高い検査や治療が必要と判断された場合には、連携している大学病院などの高度医療機関をご紹介して、適切な診療をスムーズに受けていただけるようにしています。

頭痛や腹痛をはじめとした日常的な症状、糖尿病・脂質異常症(高脂血症)・高血圧といった生活習慣病の治療、慢性疾患のコントロールなど、内科では幅広い疾患を診療しています。痛みや不調があった際にまず内科を受診される方が多いため、早急な治療が必要な重い疾患の可能性も考慮して、丁寧なプライマリーケアを行っています。

内科はちょっとした不調や健康への不安がある際にまず受診されるケースが多い診療科です。日常的な病気の症状が、重大な病気の初期症状として起こっていることもあります。どんな疾患でも早期発見によって深刻な状態にさせずに治せる可能性が高くなります。
当院では、「なんとなく調子が悪い」「健康診断結果に不安がある」「疲れがたまっている」といった場合にも親身にお話をうかがって必要な検査を行い、適切な治療につなげています。
お身体や健康に関するお悩みやご不安がありましたら、些細なことでもお気軽にご相談ください。

消化器内科・内視鏡内科

消化・吸収の役割を担っている消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)、胆道(胆のう、胆管)、膵臓、肝臓など消化器全体の専門的な診療を行っています。血液検査、X線検査、腹部超音波検査、上部・下部消化管の内視鏡検査などを行って診断し、適切な治療を行います。

健康診断や人間ドックでは、重大な疾患の可能性を調べる検査項目がたくさんあります。そのため、結果によっては確定診断のために精密検査が必要になります。健康診断や人間ドックで異常を指摘された場合や、便潜血検査陽性やピロリ菌感染陽性などの場合には、消化器内科で精密検査を受けましょう。
当院では、大学病院レベルの高度な最新内視鏡システムを導入して、長く研鑽を積んできた医師が無痛の胃カメラ・大腸カメラ(内視鏡検査)を行っています。
がんをはじめとした疾患も、早期発見によって生活やお仕事に支障なく完治が望めます。

肝臓内科

当院の肝臓内科では、肝臓・胆のう・膵臓の専門的な診療を行っています。肝臓自体には感覚神経がないので痛みを感じにくいことや、かなり悪化した状態ではじめて肝臓特有の自覚症状を認めることから、沈黙の臓器と呼ばれています。進行するまで気付かないことが多いため、健康診断で肝機能異常を指摘された場合や、疲れやすい・倦怠感がある・だるいといった不調に気付いた場合には、できるだけ早く肝臓内科を受診してください。

問診で症状や不調の内容、現れはじめた時期などについてくわしくうかがいます。これまでかかった病気、飲んでいるお薬、手術や輸血を受けた経験の有無、家族歴などについてご質問します。
当院では、ウイルス性肝炎治療などの幅広い治療を行っています。また高度な検査や治療が必要な場合には連携している大学病院などをご紹介して、適切な医療を受けていただけるようにしています。

肛門内科

肛門内科では、各種の痔など肛門に生じる疾患や病変を専門的に診療しています。痔は命に危険が及ぶ可能性の低い良性疾患ですが、日常生活のさまざまな場面に支障を及ぼします。受診をためらっているうちに重症化して大変な治療が必要になり、肛門機能に障害が残ってしまう可能性もあります。

早期に発見して適切な治療を行うことで、痔は治しやすい疾患です。また、治療法が進歩して、以前は入院による手術が必要だったケースでも注射など侵襲の少ない治療で完治が望めるケースが増えています。当院では再発予防も含めた治療を行っています。プライバシーにも十分配慮していますので、気兼ねなく受診してください。

胃カメラ検査

胃カメラ検査では、鼻や口から内視鏡スコープを挿入して、先端のカメラで食道、胃、十二指腸といった上部消化管粘膜を直接観察できます。当院では高度な内視鏡システムを導入し、特殊な波長の光や拡大機能、画像処理などによって微細ながんの発見が可能になっています。

疑わしい部分があれば組織を採取して病理検査による幅広い疾患の確定診断が可能です。また採取した組織でピロリ菌感染の有無を確かめる検査もできます。さらに、アニサキスの検査と摘出処置、潰瘍などによる出血の止血処置も検査中に行うことができます。

◆当院の胃カメラ検査の特徴
舌の根元には触れると反射的に激しい嘔吐感を起こす場所があり、口からスコープを挿入した場合はそこにスコープが当たり続けるため苦しい検査になりやすい傾向があります。鼻から挿入する経鼻検査では、その部分にスコープが直接当たることがないため、大幅に苦痛が軽減されて楽に検査を受けられます。
経鼻検査は少量の軽い局所麻酔だけで検査を受けられるためお身体への負担も少なく、検査中に医師と会話することもできます。

舌の根元には触れると反射的に激しい嘔吐感を起こす場所があり、口からスコープを挿入した場合はそこにスコープが当たり続けるため苦しい検査になりやすい傾向があります。鼻から挿入する経鼻検査では、その部分にスコープが直接当たることがないため、大幅に苦痛が軽減されて楽に検査を受けられます。
経鼻検査は少量の軽い局所麻酔だけで検査を受けられるためお身体への負担も少なく、検査中に医師と会話することもできます。

胃カメラ検査を受けるさいに、男性医師では不安や抵抗があるという女性も少なくありません。女性のかたも、安心して検査を受けていただけるように、女性医師による胃カメラ検査をおこなっています。

大腸カメラ検査

大腸カメラ検査では、肛門から内視鏡スコープを挿入して大腸全域の粘膜を直接観察できます。当院では特殊な波長の光や拡大機能、画像処理など高度な観察が可能な内視鏡システムを導入し、微細ながんや将来がん化する可能性のある大腸ポリープの発見が可能になっています。疑わしい部分があれば組織を採取して病理検査による幅広い疾患の確定診断が可能です。

また、検査中に発見された前がん病変の大腸ポリープはその場で切除する日帰り手術ができますので、将来の大腸がん予防になります。別の日にスケジュールを作る必要もありませんし、事前の下剤服用といった準備も1度ですみ、入院もしなくていいためお忙しい方でも気軽に受けられます。

当院では基本的に鎮静剤を用いてウトウト眠っているような状態の検査を行っています。痛みや不快感がほとんどないまま、リラックスした状態で検査を受けていただけます。最も負担が大きいとされるスコープの挿入時には、高度な手法である無送気軸保持短縮法を用い、体位の変更も組み合わせて最も負担の少ない挿入を実現しています。

女性の方も、安心して大腸カメラ検査が受けられるように、当院では女性医師による胃カメラ・大腸カメラ検査をおこなっています。

大腸カメラ検査を受ける際に、下剤で腸をきれいにしておく必要があります。自宅で下剤を飲んでからご来院いただくこともできますが、当院では安心して大腸カメラ検査を受けていただくために院内下剤に対応しています。院内で下剤による前処置を行ったらそのまま検査が受けられます。

下剤を飲まない大腸カメラ検査

大腸カメラ検査自体は内視鏡システムやスコープの進化や技術の洗練、鎮静剤使用などにより楽に受けられる検査になっていますが、事前の大量下剤服用がつらいという方が少なくありません。

精密な検査をするためには腸内をきれいにする必要があり、これまでは2リットルという大量の下剤を飲むしかなかったのですが、当院では大量の下剤を飲まずに精密な観察ができる大腸内視鏡検査が可能です。

腸に便が残っていると病変が隠れて、検査で見落としが起こる可能性があり、精密な検査ができません。そのため、通常の大腸カメラ検査では、当日朝に2リットルの下剤を2時間程度で飲み切ることで、腸内をきれいにしています。

大量の水分を2時間で飲み切らなければいけないので、大変辛く感じる方が多くいらっしゃいました。さらに、途中で下剤の味に飽きて、それ以上飲むのが一気につらくなる方もいらっしゃいます。下剤を飲んだ経験があまりない場合には不安もあると思います。また、大腸カメラ検査を定期的に受けて大腸がんを予防したいとお考えの方でも、大量の下剤を飲むことを考えると気が重くなってしまうということもあります。

当院ではこうしたお悩みを持っている方に、大量下剤の服用が必要ない大腸カメラ検査を2種類ご用意しています。内視鏡的洗浄液注入法と鼻チューブ法の2種類は、患者様が楽に受けられるとお感じになる方を選んでいただいています。それぞれの特徴をご紹介しますので、ご参考にしてください。

女性医師による内視鏡検査

当院では、女性医師による内視鏡検査も可能です。女性の患者様は胃カメラや大腸カメラのような内視鏡検査を男性医師から受けることに抵抗感を持つ方が少なくありません。

内視鏡検査は身体に力が入っていないリラックスした状態で受けていただくと、より短時間に負担のない楽な検査ができます。受ける患者様に心理的なストレスや緊張がなければ、スムーズな検査が可能になります。

当院では、ご希望される方には女性医師が検査を行うことで余計なストレスを減らして、お気持ちやお身体への負担を最小限にした内視鏡検査を心がけています。

大腸カメラ検査では、腸内をきれいにするための下剤服用があります。当院では、個室のお部屋をご用意して、院内で下剤の前処置を行うことが可能です。下剤服用の際は、男性、女性にかかわらず、お顔を合わせることなくリラックスしてお過ごしいただけます。

健康診断

年に1度など定期的に基本的な検査を行って、健康状態に関する現在の状態を知ることができるのが健康診断です。自覚症状のない段階で重大な疾患発症の疑いを指摘して精密検査による早期発見につなげたり、生活習慣病などのリスクを理解して適切な生活習慣改善によって発症を予防したりといったことで結果を将来の健康に役立てることができます。

多くの深刻な疾患は日常的な不摂生が悪化の要因になりますし、生活習慣の改善を行うことで複数の慢性疾患発症の予防効果が期待できます。また早期発見のきっかけになって、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を低下させずに完治できる場合もあります。
将来の健康のために、健康診断の結果を上手に役立てましょう。

健康診断は、主に企業や学校、自治体などによって行われています。自然に毎年受ける環境があるケースが多いのですが、受けそびれているケースも少なくありません。また、忙しい時期に重なってこれまで結果に変化がなかったからとスルーしているうちに何年も経過していることもよくあります。
健康診断は現在の健康状態を知るだけでなく、継続して受けることで変化に気付きやすくなります。定期的に受けて、お身体の状態をしっかり把握しましょう。

【新設】乳腺外科

診察、乳がん検診、マンモグラフィ、乳がん手術後のフォローアップなどを行なっております。

<乳がんは早期発見が大切>

このような症状があるときは、すぐに受診しましょう

✔︎乳房にしこりがある
✔︎乳房の皮膚にくぼみや引きつれ、色の変化がある
✔︎乳房の形が左右で変わってきた
✔︎乳頭の陥没や変形がある
✔︎乳頭に湿疹、びらん(ただれ)がある
✔︎乳頭から分泌物が出る

<乳がん手術後の定期検診>

乳がんの手術後は、定期的な検診による経過観察が必要となります。

がん細胞には比較的ゆっくり増殖する種類のものがありますので、他のがんよりも長く定期検診を受けておくと安心できます。

検診のスケジュールは、術後5年間が3~6か月ごと、それ以降は半年~1年ごとです。

手術後10年以降も、ゆっくりと再発する乳がんや、新たに発生する乳がんを見逃さないために、定期的な検診を継続して受けることをお勧めします。

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