診療案内
胃カメラ検査

【当院の胃カメラ検査7つの特徴】
①鎮静剤を使用し、安全で苦しくない検査を追求
基本的には全例で鎮静剤を使用し、しっかりと眠った状態を確認してから内視鏡検査を行っております。
検査前に点滴の鎮静剤(静脈麻酔)を、患者様の年齢・体重・持病などを考慮して、投与する薬の種類や投与量を個々に調整しています。
②内視鏡AI(人工知能)を搭載した胃カメラ
内視鏡にAI(人工知能)を搭載した大腸カメラを使用し、最新の内視鏡システムの導入により、大学病院レベルの高精細な画像・診断を可能としています。
AIが病変を瞬時にリアルタイムで検出することで、より確実に食道がんや胃がんを発見でき、早期がんの病変の検出を向上させます。
③当日予約・当日胃カメラができます
当院では事前診察なしで、胃カメラ検査が初診日の当日に行えます。即日胃カメラができますので、仕事でお忙しい方でも、お昼休み・すきま時間で検査を受けることができます。
④お仕事帰りの胃カメラ「イブニング胃カメラ」
当院では「夕方に行う胃カメラ」に対応しています。
胃カメラ当日の朝食は普段通りに食べていただき、ランチを控えていただくことで、仕事終わりのイブニング胃カメラを行うことが可能です。
⑤経鼻内視鏡(鼻からのカメラ)を完備
鼻からスコープを挿入して、胃カメラを行う経鼻内視鏡検査にも対応しています。
経鼻内視鏡検査の場合、鎮静剤を使用せずに内視鏡検査を実施できます。
⑥年間 3,000件以上の内視鏡検査実績
当院院長は、内視鏡専門医、消化器病専門医、胃腸科専門医、ピロリ菌感染症認定医、上部消化管内視鏡スクリーニング認定医を取得しており、胃カメラの挿入・診断・治療において、数多くの検査経験があります。
⑦胃・大腸カメラ両方の同日検査が可能 (おすすめ)
同日に検査が受けられるため、検査時間を短縮でき、患者様の身体への負担、金銭面での負担、時間的な負担を軽減できます。
※Web予約より、初診の方でもインターネットから直接、胃カメラの予約を取ることが可能です。
大腸カメラ検査

【当院の大腸カメラ検査7つの特徴】
①鎮静剤を使用した「痛みのない・苦しくない検査」
全例に「鎮静剤」を使用して、しっかりと眠った状態を確認した上で、大腸カメラを行っております。
検査前に、点滴の鎮静剤(静脈麻酔)を、患者様の年齢・体重・持病・内服薬などを考慮して、投与する薬の種類や投与量を個々に調整しています。
②「内視鏡AI(人工知能)」を搭載した大腸カメラ
内視鏡にAI(人工知能)を搭載した大腸カメラを使用し、最新の内視鏡システムの導入により、大学病院レベルの高精細な画像・診断を可能としています。
AIが病変を瞬時にリアルタイムで検出することで、より確実にポリープやがんを発見でき、大腸ポリープや早期大腸がんの病変の検出を向上させます。
③朝から行える「モーニング大腸カメラ」
早朝・午前中のモーニング大腸カメラ検査が行なえます。
その日の午後から仕事復帰することができ、家事や子供の送り迎えなどに支障をきたすことなく検査が行えます。
④日帰りでのポリープ切除が可能
2センチ以内のポリープであれば、発見した時点で切除が可能です。入院が不要で、検査と切除が同日に行えることで、患者様の金銭面での負担・時間的な負担を軽減できます。
⑤年間 3,000件以上の内視鏡検査実績
当院院長は、内視鏡専門医、消化器病専門医、胃腸科専門医、大腸内視鏡スクリーニング認定医を取得しており、大腸カメラの挿入・診断・治療において、数多くの検査経験があります。
⑥胃・大腸カメラ両方の同日検査が可能 (おすすめです)
同日に検査が受けられるため、検査時間を短縮でき、患者様の身体への負担、金銭面での負担、時間的な負担を軽減できます。
⑦先端フードを使用しないことで、広い視野を実現「どんなに小さなポリープや変化も見逃さない」
「軸保持短縮法」により腸に負担なくスムーズな挿入を行うことで、先端アタッチメントなしでの大腸カメラ検査を実現しています。
これにより、広い視野での大腸の観察が可能となり、どんなに小さなポリープや変化も見逃さず、早期発見・早期治療を行い、患者様に安心を提供できるよう尽力しております。
※当院でWEB予約もしくは、LINEお友達登録をして、クレジットカードを登録されている方は、診察後の会計を待つことなく、そのまますぐにご帰宅が可能です。
健康診断/人間ドック

【健康診断】
当院では、ゆとりのある待合室や、プライバシーに配慮したリカバリールームを設けております。
なるべく待たずに、スムーズに受けていただけるように、効率的な検査スケジュールを組んで、時間がかからないような取り組みを行っています。
<当院の健康診断>
〇一般定期健康診断
労働安全衛生法で決められた法定健康診断の「定期健診」・「企業健診」
〇雇用時健康診断
就職した際に受診が義務付けられている健診
〇海外渡航健康診断
渡航前・一時帰国・帰国後の健診
<料金>
一般健診・雇用時健診にかかる費用は、以下になります。
*平日料金 9,800円
*土・日料金 10,780円
<検査の所要時間>
検査の所要時間は、約60分です。
※事前予約(WEB予約・LINE予約)が必要です。
※予約時間の10分前までに来院してください。
<結果が届くまでの時間>
健康診断書を作成し、結果は、通常、7日程度でお渡ししております。
お急ぎの場合、最短で翌々日の15:00以降にお渡し可能です事前にお申し付け下さい。
自費診療

当院では、「アンチエイジング」の領域にも力を入れています。
「いつまでも若々しく、元気でありたい・綺麗でありたい」という皆様の願いに寄り添い完全個室を完備。快適でプライバシーに配慮したホテルライクな空間で、提供しております。
気になることがあれば、お気軽にご相談下さい。
■白玉点滴
抗酸化作用やシミ改善作用がある「グルタチオン」を高濃度に抽出したものを点滴する美容法です。
シミの原因となるメラニンの生成を阻害することで、「美白効果」があるだけはなく、「シミ・くすみなどの改善」が期待できます。
■プラセンタ注射
胎盤から有効成分を抽出したものを投与する美容法です。
胎盤の成分には、赤ちゃんが成長するために必要なアミノ酸・タンパク質・ミネラルなどが豊富に含まれ「肌の若返り効果」や、「更年期障害の改善効果」などが期待できます。
■マイヤーズ・カクテル点滴(疲労回復ビタミン点滴)
ビタミンとミネラルを豊富に配合した点滴のことで、欧米では広く普及している点滴療法です。
ビタミンB群・ビタミンC・マグネシウム・カルシウムが配合されており、疲労回復の効果や偏頭痛の改善が期待できます。
■にんにく注射(ビタミンB注射)
ビタミンB1を中心としたビタミンB群(ビタミンB1・B2・B6・B12)が配合されている点滴のことです。疲労回復や、ダイエット効果・美肌効果が期待できます。
■ビオチン注射(ビタミンH注射)
ビタミンB群の一種であるビオチンを注射する治療法です。皮膚や粘膜の改善効果があり、アレルギー症状を軽減する働きがあります。
■高濃度ビタミンC点滴
高濃度に濃縮したビタミンCを投与する美容法で、ビタミンCの抗酸化作用により、美肌効果・免疫力の改善効果・大腸がんや肝臓がんなどの予防効果・余命延長効果が期待できます。
■シンデレラ点滴
高濃度ビタミンCにアルファリポ酸(αリポ酸)・ビオチン(ビタミンH)を配合したカクテル点滴です。肌の若返り効果(美白効果)、免疫力アップ、がんの予防などの効果があります。
■ダイエット・疲労回復点滴
8種類の必須アミノ酸が配合されたハイ・プレアミン・アルファリポ酸(αリポ酸)・ビタミンCを含んだ点滴です。新陳代謝がアップして、脂肪が燃焼されやすくなり、冷え性・むくみの改善や疲労回復に効果が期待できます。
■エイジングケア内服薬
〇プラセンタ内服薬
〇肥満症治療薬
〇AGA(男性型脱毛症) 治療薬
〇ED(勃起不全) 治療薬
〇経口避妊薬(アフターピル)
内科

当院は、患者様それぞれにニーズに合った医療を提供し、地域の皆様に必要とされるクリニックを目指しています。
からだに不調があるが、どの科を受診したらよいかわからない」、「健康に対して漠然とした不安がある」といったニーズにもお応えし、柔軟に対応できる体制を整えています。
ちょっとしたからだの悩みや気になることでも、お気軽にご相談下さい。
【一般内科】
<当院で対応している内科疾患>
〇急に起こったからだの不調
(かぜ、咳、咽頭痛、頭痛、腹痛、吐き気・嘔吐、下痢、膀胱炎、性感染症 など)
〇生活習慣病
(高血圧、糖尿病、脂質異常症、痛風、肥満 など)
〇慢性疾患
(貧血、喘息、睡眠時無呼吸症候群、花粉症、動脈硬化 など)
※当院では発熱外来・PCR検査は行っておりません。37.5℃以上の発熱を認める方や、強いだるさや、息苦しさ・呼吸困難がある方などは受診できませんので、ご了承ください。
【一般内科の病気】
■高血圧
動脈硬化などが原因で、動脈の血管内の圧が上がった状態のことです。症状が続くと、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、狭心症・心筋梗塞を引き起こす可能性があります。
■糖尿病
血糖を下げるインスリンが不足することで、血液中のブドウ糖が増えてしまう病気です。
遺伝によって生じる1型糖尿病と、日常生活の不摂生が原因で生じる2型糖尿病の2つに分けられ、この2つは、原因や症状の経過、治療法が大きく異なります。
■脂質異常症
血液中のLDLコレステロールや中性脂肪が過剰な状態、もしくはHDLコレステロールが不足している状態のことを指します。血液検査のほか、エコー検査で動脈硬化や脂肪肝の評価を行うことが有用です。
■痛風
血液中の尿酸値の上昇により、関節内に尿酸が貯まって生じる関節炎です。
■睡眠時無呼吸症候群
睡眠中、1時間に「10秒以上の無呼吸となる回数が5回以上」起こることで、いびきや日中の眠気・頭痛・集中力の低下などを引き起こす病気です。
CPAP治療を適切に行うことで、無呼吸を改善させるだけでなく、症状の改善・合併症のリスクを低下させることが可能です。
■花粉症(アレルギー性鼻炎)
鼻の粘膜に対するアレルギーが原因で、鼻炎を引き起こす病気です。眠くならない飲み薬や、コンタクトをつけたままで使用できる点眼薬などのご用意があります。
■性感染症
尿道炎によるものが多いですが、精巣上体炎、直腸炎、びらん・潰瘍、下腹部痛、目の病気(結膜炎・ぶどう膜炎)などが生じます。
風邪を引いていないのに、喉の痛み、咳や痰が続くなど、少しでも疑わしい症状がある場合、検査を受けましょう。
■膀胱炎
尿道からの細菌感染によって生じる、膀胱の炎症のことです。 膀胱炎は圧倒的に女性に多く、原因の多くは、尿意があるのに我慢することで生じます。
自然に治ることもありますが、性感染症が原因である場合には、高熱を生じたり、肝臓・前立腺・お腹の内部に膿みを作る可能性があります。
消化器内科(胃腸内科)

食道・胃・大腸といった消化管の病気や、肝臓・胆嚢・すい臓の病気を含めた消化器全般の症状・病気に対して、幅広く診療を行っております。
市販の薬では改善しない症状や病気が数多くありますので、症状が続いていたり少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談下さい。
【消化器の病気】
1. 食道の症状・病気
■胸焼け
診断には、胃カメラ検査が有用ですが、血液検査、レントゲン検査、心電図検査などを行い、総合的に判断します。
■逆流性食道炎
診断には胃カメラが有用であり、直接食道を観察することで、炎症の度合いを評価できます。
2.胃の症状・病気
■吐き気・嘔吐
吐き気止め(制吐薬)の内服・座薬・点滴で、吐き気の改善が期待できます。
■胃痛
■食欲不振
原因となっている病気がある場合、その病気の治療を行わなければ、改善しない場合があります。
■アニサキス
胃カメラで直接、虫体を摘出しない限り、波のある痛みが数日間続くため、疑わしい場合は受診しましょう。
■胃潰瘍・十二指腸潰瘍
胃カメラを行うことで、炎症や出血の度合いを評価し、潰瘍のステージを判断することができます。
■感染性胃腸炎
なかなか改善しない場合、精査が必要です。
■胃がん
早期発見・早期治療には胃カメラが必須となります。
■機能性ディスペプシア
検査しても異常が見つからないにもかかわらず、胃痛や胃もたれが続く病気です。
3. 大腸の症状・病気
■便秘
慢性便秘の約20〜30%は、過敏性腸症候群が原因です。
■血便・下血
めまい、冷や汗、動悸がみられたり、肛門から血の塊が出てくる場合、早めに消化器内科へ受診しましょう。
■腹痛
■腹部膨満
過敏性腸症候群や機能性ディスペプシアによるお腹の張りの訴えが増えてきています。
■過敏性腸症候群
日本人の10〜15%が過敏性腸症候群であるとされています。
■潰瘍性大腸炎
病状が悪い時期(活動期)と落ち着いている時期(寛解期)を繰り返すのが特徴です。
■大腸がん
早期発見・早期治療で95%が治るがんです。
■大腸ポリープ
大腸ポリープの大半が無症状であり、早期発見・早期治療には、大腸カメラが有用です。
【胆嚢の病気】
■急性胆嚢炎・胆管炎
重症化すると命の危険に関わるため、適切な治療が必要です。
■胆嚢結石(胆石)
腹痛や胆嚢炎を起こすことがありますが、半数以上は無症状です。
【すい臓の病気】
■急性膵炎(すいえん)
重症化すると多臓器不全を起こすこともあります。
■すい臓がん
がんが進行するまで無症状のことが多く、初期症状として腹痛、黄疸、背部痛、体重減少があります。
【肝臓の病気】
■肝膿瘍(のうよう)
肝臓のなかに膿(うみ)ができる病気で、早期から寒気、体の震え、発熱をきたします。
肛門内科

肛門の病気は、なかなか家族や他人に言うのが難しかったり、デリケートな領域です。
当院では、診察室・内視鏡室は完全な個室としており、患者様のプライバシーに配慮しております。
なにか症状がある場合や気になることがある場合、一度、肛門内科を行っている消化器内科で診察を受けましょう。
■いぼ痔
排便時のいきみなどで生じる直腸の静脈の瘤(こぶ)のことで、排便時のいきみ(便秘)、野菜(食物繊維)が少ない食生活、重いものを持ち上げる作業、長時間のデスクワーク、妊娠・出産、慢性下痢などの原因があります。
血便・下血、肛門の痛み、脱肛(だっこう)、痒み(かゆみ)、粘液が出るといった症状がみられ、治療は、生活習慣の改善、薬物療法、外科的手術があります。
■切れ痔
肛門の皮膚にキズができることで、排便時の痛みや出血を起こす病気で、慢性便秘、物理的な刺激、慢性下痢、クローン病などの原因があります。
排便時・排便後のピリピリ・ジンジンした痛み、少量の血便・下血、かゆみなどの症状がみられ、治療は、生活習慣の改善、薬物療法、外科的手術があり、便秘にならないことが大切です。
■痔ろう
直腸と皮膚にトンネルを作る痔のことで、直腸や肛門周囲で細菌感染が繰り返されることで形成されます。
初期症状は、突然生じる肛門まわりの痛み・発赤・腫れがあり、痔ろうが続くと、肛門のまわりに激しい痛みが持続し、痛みで座れなくなります。
痔ろうは自然治癒することはなく、放置することで悪化していき、10年以上放置することでがん(痔ろうがん)が発生することがわかっています。
疑わしい場合には、なるべく早く大腸・肛門の診療を行っている消化器内科へ受診しましょう。
■尖圭コンジローマ
性感染症の1つで、通常、痛みやかゆみがなく、無症状です。そのため、大腸カメラを行うことで偶然発見されるケースが増えています。
尖圭コンジローマは良性の腫瘍ですが、がん化(悪性化)することもあるため、注意が必要です。
組織を採取(生検)を行うことで、診断確定・治療を行います。
予防医学

当院では、病気にならないようにする「無病」や「予防医学」に力を入れています。
自由診療の領域で、「安全で実績のある治療」を提供していくことで、皆様にいつまでも健康的で、より良い人生を歩んでいただきたいと願っております。
【がんの予防・治療】
■フアイア
フアイア(Huaier)とは、キノコの菌糸体から抽出されたもので、生薬(漢方薬)の1つで、中国では「第一類抗がん新薬」として認可されており、さまざまな悪性腫瘍(がん)の治療薬として使用されています。
<効果・作用>
・がんの予防・改善効果
・感染症の予防効果(免疫調整作用)
・炎症の改善効果
■高濃度ビタミンC点滴
高濃度に濃縮したビタミンCを投与する美容法です。
ビタミンCの抗酸化作用により、大腸がんや肝臓がんなどの予防効果、がんの余命延長、
免疫力アップなど、さまざまな効果が期待できます。
■がん免疫療法
免疫には、細菌やウイルスだけでなく、体内に発生した「がん細胞」を攻撃する性質もあります。
がん免疫療法は、このがん細胞を排除する性質を、最大限に活用し、がんを抑え込もうとする治療法で、がんそのものの発生を予防する効果を高める働きがあります。
患者様の体内にある免疫細胞を利用し、がん細胞を攻撃して、がん予防に効果を発揮します。
副作用はほとんどなく、がんの予防の他、手術後の再発予防にも有効であることが報告されています。
〇樹状細胞ワクチン療法
樹状細胞とは、体内で異物を発見した際に、その異物を自分の中に取り込んで、異物(がん)の情報を特徴を記憶する免疫細胞で、がんの情報をT細胞(Tリンパ球)に伝えて、がんを攻撃するよう指示を与えます。
いわば、樹状細胞は「免疫の司令塔」の役割を担っています。
〇NK細胞療法
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)とは、全身をパトロールしながら、がん細胞を発見次第、攻撃する免疫細胞です。 いわば、「免疫の実働部隊」といえます。
【予防接種】
当院では、以下の予防接種が可能です。
ワクチンの在庫の確認が必要ですので、受診前に一度お問い合わせください。
・インフルエンザワクチン
・肺炎球菌ワクチン
・MR(麻しん・風しん混合)ワクチン
・ムンプス(おたふくかぜ)ワクチン
・帯状疱疹・水痘ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン
・HAV(A型肝炎)ワクチン
・HBV(B型肝炎)ワクチン
IBS・FD専門外来(過敏性腸症候群・機能性ディスペプシア)

日常生活のストレスと強い関連のある病気で、いずれの病気も、検査しても異常が見つからないにもかかわらず、症状が続くという特徴があります。
また、脳ととても関わりの深い病気とも言われており、日常生活の悩み・ストレスがたまることで、胃腸の症状が引き起こされます。
しかし、日常生活や仕事をすぐに変えることは難しく、なかなか症状が改善しにくいことも病気特徴としてあげられます。
胃カメラ・大腸カメラを行うことで、機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群に処方できる薬があります。
また、いずれの病気も医療機関で処方できる内服薬に加えて、胃・腸の動きを良くする薬や漢方薬など、一人ひとりの症状に合った飲み薬を調整する必要があります。
当院では、機能性ディスペプシアや過敏性腸症候群が疑われる方・実際に病気をお持ちである患者様に対する専用の問診票をご用意し、患者様の状態をしっかりと把握し診断を行うことで、一人ひとりの患者様に合った治療法を提案しています。
症状が続いていたり、少しでも気になることがあれば、専門科である当院へお気軽にご相談下さい。
■機能性ディスペプシア
検査しても異常が見つからないにもかかわらず、胃痛や胃もたれが続く病気で、ストレスや気分の落ち込み、自律神経の乱れ、うつ状態と関係があります。
診断には、胃カメラが重要であり、薬物治療だけでなく、日々の食事や生活習慣の改善が大切になります。
■過敏性腸症候群
検査しても異常が見つからないにもかかわらず、便秘や下痢が続く病気です。
ストレスや食事内容が、症状に関係しています。 症状として、腹痛、下痢、便秘、便秘と下痢を繰り返す、お腹がよく張る、ガス(おなら)が出やすくなるのが典型的です。
診断を確定していくために、大腸カメラが重要です。 下痢が多い過敏性腸症候群の方には、低FODMAP(フォドマップ)食が有効であるといわれています。
IBD専門外来(潰瘍性大腸炎・クローン病)

潰瘍性大腸炎とクローン病は、炎症性腸疾患と呼ばれており、いずれも完治させることは難しく、難病に指定されている病気であります。
当院院長は難病指定医であり、潰瘍性大腸炎やクローン病の難病申請を行うことが可能です。
潰瘍性大腸炎やクローン病が疑われる方・実際に病気をお持ちである患者様に対する専用の問診票をご用意し、患者様の状態をしっかりと把握した上で、患者様一人ひとりの病態に合わせて診断・治療を行っています。
症状が続いていたり、少しでも気になることがあれば、専門科である当院へお気軽にご相談下さい。
■潰瘍性大腸炎
直腸から上のほう(口側)に炎症が連続的に広がっていく病気です。
原因には、ストレスが大きく関与しており、初期症状として、血便、粘液便(ねばねばした便)、下痢、腹痛、頻回のおならなどがあります。
炎症が持続するほど、大腸がんのリスクが高まることが知られており、早期の治療を介入が大切になります。
血便や下痢が繰り返して生じている場合、まずは消化器内科へ受診しましょう。
■クローン病
口から肛門までのすべての消化管に炎症を起こす病気です。
原因にはストレス以外に、遺伝、タバコ、食事(食習慣)、不規則な生活習慣、性格などがあり、さまざまな要因が発症に関与しており、初期症状は、腹痛、発熱、下痢、体重減少が典型的です。
腹痛、下痢、体重減少などでお困りの場合、まずは消化器内科へ受診しましょう。
トラベルクリニック

トラベルクリニックとは、海外へ渡航するビジネスパーソン・旅行者の方に対して、旅行前後でのメディカルチェックや、旅行後の病気への対応を行います。
【当院で行っていること】
・仕事での海外出張、プライベートでの海外旅行・留学・ホームステイなどで、海外へ渡航前後の健康に関する検査
・ワクチン接種(予防接種)
・渡航前後での健康診断(健診)
・英文診断書の作成
・渡航後の胃腸炎(旅行者下痢症)の治療 など
【当院における予防接種の3つの特徴】
①ワクチンは約30種類と豊富なラインナップ
②複数のワクチンの同時接種が可能
③インフルエンザワクチンなどの団体申込が可能
お忙しい方でも1日でワクチン接種〜健診まで完結でき、マラリア・高山病に関しては、予防薬も取り扱っておりますので、お気軽にお申し付けください。
【検査の所要時間】
検査の所要時間は、約60分です。
※トラベルクリニックは、事前に予約(WEB予約・LINE予約)が必要です。
※予約時間の10分前までに来院してください。
【結果が届くまでの時間】
健康診断書を作成し、結果は、通常、7日程度でお渡ししております。
お急ぎの場合、最短で翌々日の15:00以降にお渡し可能です。事前にお申し付け下さい。
胃がん検診

早期胃がんの発見を目的とした場合、胃カメラでの検診のほうが診断精度が高いため、当院では「胃カメラによる胃がん検診」を実施しています。
【横浜市で受けられる胃がん検診】
■受診回数 2年に1回
■対象者 50歳以上
■費用 3,140円(70歳以上は無料)
■検査項目 胃カメラ(胃内視鏡検査)もしくは、胃バリウム検査(胃X線検査)
※鎮静剤を使用して眠った状態での胃カメラが可能です。
当院でも、鎮静剤を使用して、「苦痛のない胃カメラ」の実現に取り組んでいます。
胃がん検診の際に、追加で検査を行うことができます。
人工知能(AI)を搭載した大腸カメラ検査をはじめ、エコー(超音波)検査、肺年齢がわかる肺機能検査、息を吐くことでわかるピロリ菌の検査など、幅広いオプションをご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。
オンライン診療

【当院で行うオンライン診療】
当院では、保険診療・自費診療において、以下の項目に該当する方へオンライン診療を行っております。
■保険診療の場合
・胃カメラ・大腸カメラの事前診察
・ピロリ菌の検査を受けた方への結果説明
■自費診療の場合
・フアイアの処方のための事前診察・再診
・各種アンチエイジング内服薬(肥満症、AGA、EDなど)の処方
・経口避妊薬(レボノルゲストレル)の処方
【オンライン診療の費用・料金】
■初診 約 3,000 円(税込)
■再診 約 1,000 円(税込)
【オンライン診療の流れ】
1.WEB予約から受診日時を予約
WEB予約フォームからご希望の日時を選択して、ご予約ください。
予約後に、WEB問診へジャンプするため、事前に回答をお願いします。
予約完了後、案内に沿って、クレジットカードや保険証などを登録してください。
※スマホからLINE予約をしていただくと、ログインID・パスワードが不要のため、おすすめです。
2.医師と診察
予約時間になったら、スマホ・PCのビデオ通話で診察します。
※予約時間前までにが必要です。
3.お薬の処方
以下の2ステップで、薬の受け取り方ができます。
・WEB問診の際に、ご希望の調剤薬局の名称・電話番号をご記載いただく
・オンライン診療後、ご指定の調剤薬局に行く
当院からご希望の調剤薬局へ処方箋をFAXを行うことで、スムーズな薬の受け取りを可能にしています。
※処方箋を発行してから、薬を受け取るまでの期間は4日間です。ご注意ください。
4.お会計
診察後、登録したクレジットカードより、お引き落としさせていただきます。
すべての診療科目・専門外来・専門医
診療科目 | |
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