診療案内
胃カメラ検査(胃内視鏡検査)

がん専門病院で研鑽を積んだ専門医による安全・正確な胃カメラ検査を行っております。
いかにして安全・快適・正確な胃カメラ検査を提供できるか、ここには書いていない小さな工夫をこらして、改善を続けております。
胃カメラ検査を受けようかお悩みの方は、ご相談だけでも構いません。
◆当院の胃カメラ検査の特徴
・鎮静剤で眠りながら、快適な胃カメラ検査
・オリンパスの最新機種2種による高品質な胃カメラ検査
・鼻から・口から・眠って、最適な方法をご相談
・平日お忙しい方も安心の毎週土日診療
◆胃カメラ検査の流れ
1.検査予約
1-4週間前に検査日をご予約ください。
2.事前問診
検査の数日前までに、外来を受診 or WEB問診で状況を教えてください。
3.検査前日
翌日午前中の検査の方は、18時までにお食事は済ませてください。
4.検査当日
ベッドに横になって5-10分で終了します。
◆胃痛緊急外来
アニサキスや急性胃炎など、激しい胃痛に襲われたとき、特にアニサキスの場合はその日のうちに胃カメラ検査で診断、治療を行うことが重要です。
病院では緊急の胃カメラ検査もよくありますが、クリニックの開いている時間であればクリニックでも同じことが行えます。
激しい胃痛で特に生魚を食べたあと数時間の激痛の際は、ぜひご相談ください。
大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)

当院の院長は、これまで15,000件以上の内視鏡検査を実施し、豊富な経験と実績を積んで参りました。最新鋭の内視鏡機器と、患者様の負担を最小限に抑える検査方法で、安心して検査を受けて頂けます。
また、院内には10室の広々とした下剤専用半個室をご用意しており、プライバシーにも配慮した環境で検査の準備を進めることができます。
◆当院の大腸カメラ検査の特徴
・がん専門病院で研鑽を積んだ内視鏡専門医・消化器病専門医による高品質な大腸カメラ検査
・鎮静剤で眠っているうちに終わる大腸カメラ検査
・下剤を飲まずに受けられる大腸カメラ検査
・大腸にやさしい挿入法へのこだわり
・見逃さない観察法へのこだわり
・大腸ポリープは眠ったまま検査中に切除
・プライバシーに配慮した下剤専用半個室
・毎週土日も診療
・血便緊急外来にも対応
・女性医師による大腸カメラ検査
◆大腸カメラ検査の流れ
1.検査予約
約1ヶ月前を目安に大腸カメラ検査の日を決めて予約して頂くと確実です。
2.検査数日前
初めての大腸カメラの方や、久しぶりの方、普段便秘がある方は、検査の数日前に一度外来を受診して頂き、安全に検査が行えるかのチェックと数日前から大腸を綺麗にするために飲んで頂くお薬を処方します。
3.検査前日
朝から大腸に残りにくい食事をとって頂くと、検査当日に飲む下剤の量を減らすことができます。ご自分で工夫した食事を用意するのが面倒な方には、各メーカーからおいしい食事セットが販売されています。
4.検査当日
(自宅で下剤を飲む方)
クリニックまでの移動時間が1時間程度の方の場合、検査予定時刻の4時間前から下剤を飲み始めて頂きます。
3時間ほどで完全に大腸が綺麗になったところで、出発してください。
(院内で下剤を飲む方)
検査予定時刻の2-3時間前にご来院ください。
院内の準備用半個室で下剤を飲んだりトイレに行きながら、本を読んだり、映画をみながら、ゆっくりお過ごしください。
大腸が完全に綺麗になったところで検査にお呼びします。
5.検査
ベッドに横になった状態で、点滴の眠り薬を開始後、おしりからカメラを挿入します。
大腸の一番奥(小腸と大腸の境目)に到達してから、ゆっくり引き抜きながら、大腸の内部を観察します。
必要に応じて、生検(顕微鏡検査)や大腸ポリープ切除を行います。
日帰り大腸ポリープ切除

最新の内視鏡機器と経験豊富な専門医による検査を提供し、多くの患者様の不安を解消しています。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は、ポリープの早期発見と治療に最も効果的であり、がんになる前に問題を取り除くことができます。
大腸がんは早期に発見されると治療できる確率が非常に高くなります。
また、繰り返しになりますが、大腸がんになる前の段階であるポリープを切除することでそもそも大腸がんにならずに済みます。
◆大腸ポリープの検査方法(便潜血検査と大腸カメラ検査の違い)
・便潜血検査(FOBT、検便)
便潜血検査は、便中の目に見えないほど微量な血液を検出する検査です。これは簡便で費用も安価なため、広く普及しています。
・大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)
大腸内視鏡検査は、内視鏡を肛門から挿入して大腸の内部を直接観察し、ポリープがあればその場で切除できる方法です。
◆日帰り大腸ポリープ切除のメリット
日帰り大腸ポリープ切除は、大腸カメラ検査中に発見されたポリープをその場で切除する方法です。入院の必要がなく、検査と治療が一日で完了するため、患者様の時間的、経済的な負担が軽減されます。
・迅速な治療
発見したポリープをその場で切除するため、二度手間がありません。
・入院不要
通院のみで治療が完了するため、時間や費用の負担が少なくなります。
・安心感
日帰り大腸ポリープ切除が行えるということは、多くの場合、最新で高品質な内視鏡検査を提供できているクリニックと言えます。
◆切除方法
・EMR
内視鏡の先端に取り付けられた金属の輪っかを用いてポリープを焼き切って切除します。焼き切ると後日出血する可能性が高まるので、クリップで傷を塞ぐことが多いです。
・コールドポリペクトミー
電気を使わずにポリープを切除する方法で、術後の出血リスクが低減されます。多くの場合はクリップで傷を止める必要もありません。
超音波検査(エコー検査)

当院では、長年、膵臓がんの早期発見に注力してきた院長が、あなたの不安や疑問に丁寧にお答えし、高品質な超音波検査で評価いたします。
さらに、超音波検査のスペシャリストで難関資格である「超音波検査士」の資格を持つエコー技師が、高品質な超音波検査を提供いたします。
◆当院の超音波検査(エコー)7つの特徴
・日本超音波医学会の超音波検査士が検査を担当
超音波検査のスペシャリストである「超音波検査士」の資格を持つエコー技師が、高品質な検査を提供します。この資格は取得が難しく、更新の際にも試験を受ける必要があり、技能を保証するのに十分な資格であると考えます。
当院は幸いなことにその資格をお持ちのエコー技師様が、院長の想いに共鳴し、集まってくださいました。
・膵臓がんの早期診断に注力してきた院長による検査も
長年、膵臓がんの早期診断に注力してきた院長も直接エコー検査を行います。
消化器病専門医、肝臓専門医、総合内科専門医でもあるため、エコーの結果から全身的な解釈、ご提案が可能です。
・最新鋭の機器を導入
エコーの機械も日々進歩しています。例えるならPHSからガラケー、スマホへ進化してきたのと同じくらいの速度と内容で進歩しています。
精度の高い検査を実現するため、当院ではキヤノンの最新の超音波診断装置を導入しています。脂肪肝や肝硬変を数値化して測定する機能も有しております。
・WEBから直接予約可能
インターネットから直接エコーの検査日時をご予約頂けます。
エコーが何たるか、次はいつ頃エコーを受ければよいかがしっかり分かっている患者様は、外来を受診することなく、直接エコー検査をご予約頂けます。
・検査当日に結果説明
検査した当日には結果が出ているため、医師から結果説明と今後のご案内をいたします。
・腹部エコーでは必ず下腹部まで観察
人間ドックの腹部エコーの規定では、膀胱・前立腺・子宮卵巣の観察は必須ではないとされており、多くの人間ドックではそれらは別メニューになっていると思います。
しかし、下腹部の臓器に病気がある方はまずまずいらっしゃって、しかも普段なかなか下腹部の検査を行う機会はございません。
腹部エコー検査の際にたった1-2分追加して、下腹部の臓器まで観察できることは非常に価値があると思っています。
・土日も診療可能
平日お仕事でお忙しい方のため、土日も診療できる体制を整えました。
消化器内科・胃腸内科

食道、胃、小腸、大腸など、消化管全般の疾患を専門的に診療します。
◆当院の消化器内科・胃腸内科の特徴
・専門医による的確な診断・治療
消化器病専門医、内視鏡専門医、総合内科専門医である院長が、あなたの症状を丁寧に診察し、最適な治療方針をご提案します。
・苦痛の少ない内視鏡検査
鎮静剤の使用や特殊な検査法など、患者様の負担を軽減する様々な工夫を行っています。つらくない内視鏡検査は当院のテーマでもあります。
・わかりやすい説明と丁寧な対応
専門用語を使わず、わかりやすい言葉で説明します。不安なことがあれば、何でもお気軽にご相談ください。
・連携する画像診断センターでCT・MRI検査も受けられます
胃腸の症状のとき、CT・MRI検査が必要なことは多いものです。
立川駅を始め、東京では各地に画像診断センターが点在しており、一番適切なところでCT・MRIを撮って頂けます。
・土日も診療
平日お仕事でお忙しい方のため、毎週土日も診療しております。
肝臓・胆のう・膵臓内科

当院は肝臓・胆のう・膵臓の病気を専門的に扱う「肝胆膵内科」を掲げています。
なかでも、院長は膵臓がんの早期診断に力を入れており、豊富な経験と実績があります。
◆肝胆膵内科で受けられる検査
・血液検査(肝機能検査、膵酵素検査、腫瘍マーカー)
腫瘍マーカーは肝臓がんにおいては比較的早期診断に寄与しますが、胆管がん・膵臓がんにおいては早期診断にはあまり寄与せず、進行がんしか発見できません。
・腹部エコー検査
被ばくもなく、費用も安く、短時間で肝胆膵にとどまらず、腎臓膀胱前立腺大動脈など多数の臓器をチェックできる素晴らしい検査です。
特に胆のうについては、CT MRIよりもよく観察できることもあり、必須の検査となっています。
・ミルクティーエコー
テレビで話題となったためご存知の方もいるかと思います。
腹部エコー検査では膵臓全体を見切ることができないことが多いのですが、エコーの検査の最中にミルクティーなどの飲み物を飲んで頂き、胃の中を水で満たすとその水越しに胃の裏の膵臓がよく観察できるというものです。
・CT検査
被ばくするというデメリットがありますが、やはり診断に困ったときは大変役に立つ検査です。胆膵よりも肝臓の病気の診断で使われることが多いです。
・MRI検査
肝腫瘍の診断、胆管・膵管・膵のう胞の診断に大きな力を発揮します。
電磁波は出ますが、X線は出ないので、実は被ばくしないというメリットがあります。
当院では、立川駅を始め、各地の画像診断センターと連携し、CT、MRI検査を行える体制があります。
・膵臓カメラ(超音波内視鏡検査)
死亡率が高く、世界的に増加傾向にある膵臓がんの早期診断、早期治療のKeyになる検査と呼ばれています。
院長はこの技術をがん専門病院で習得させて頂き、立川の病院で4年間精力的に行い、早期の膵臓がんを多く診断してきました。
腹部エコー検査にキヤノンの最新機種を導入しており、過去には指摘できなかったような病変も検出可能です。
また、エコー検査は必要性や内容がわかっている患者様でしたら、事前の診察なしで直接エコー検査の日時をご予約頂けます。
肛門内科

プライバシーに対する配慮をきめ細かく行って、気兼ねなく来院して頂けるようにしています。
◆当院の肛門内科の特徴
・プライバシーに配慮した診察
当院では、患者様のプライバシーを最優先に考え、診察室には医療従事者しか出入りしません。
肛門内科以外の専門も多く、他の患者様に肛門のお悩みで来院されていることが知られることもありませんので、ご安心ください。
・切らない治療を最優先
当院では、肛門の病気や痔の治療において、肛門内科として、ガイドラインに則り、まずは薬物療法や保存的治療を優先しています。
保存的治療とは、ぬり薬や飲み薬、生活習慣の改善、適切な排便習慣の指導などを通じて症状を緩和し、治癒を目指す治療法です。
どうしても外科的処置が必要と判断された場合には、信頼できる肛門外科をご紹介いたします。
・つらくない大腸カメラ検査も行えます
肛門に異常が認められた場合、直腸がんや大腸の病気を否定するため、大腸カメラ検査をおすすめされることがあります。
当院は、がん専門病院で研鑽を積んだ専門医による、つらくない、正確な大腸カメラ検査も得意としております。鎮静剤を使用した眠った状態で大腸にやさしい大腸カメラ検査をお受け頂けます。
また、大腸カメラ検査の際に、肛門の観察も行えますため、診察室で目が覚めた状態で肛門鏡という器具でおしりをみられるのが苦手な方は、眠ったまま大腸カメラの際に観察する方法もございます。
・大腸カメラ検査
IT化による診療の効率化。
当院では、24時間WEB予約、クレジットカード事前登録による会計待ちゼロ、薬局への処方箋事前送付による薬局での待ち時間ゼロなど、皆様の受診の流れがスムーズに進むように工夫しております。
特に、肛門内科においては、数週間以上お薬を続けることも多いため、通院の負担を減らすことを重視しています。
・スマートパスのページへ
毎週土日も診療。
平日お仕事でお忙しい方のため、毎週土日も診療しております。
・女性医師による肛門内科診療
肛門内科ほど女性医師の必要性が高い領域はないと思います。ですが、肛門内科をしっかり診られる女性医師が少ないのも事実です。
それでも定期的に、肛門内科を診て頂ける女性の先生にお願いし、来て頂けることになりました。
ご希望の患者様は、ぜひご相談ください。
生活習慣病外来

長く通院しやすい体制と、総合内科専門医がいます。
最新の検査機器と待ち時間短縮の工夫で、あなたに寄り添った丁寧な診療をお約束します。
ご家族の病歴や生活習慣なども詳しくお伺いし、あなただけのリスクを評価します。その上で、遺伝的な要因も考慮し、あなたに合った生活習慣改善のアドバイスや治療プランをご提案いたします。
生活習慣病は早期発見・早期治療が重要です。
ご家族に生活習慣病の方がいる方も、「自分は大丈夫」と過信せず、ぜひ一度当院にご相談ください。専門的な知識と経験を持つ医師が、あなたの健康をサポートいたします。
◆当院の生活習慣病外来でできること
・総合内科専門医による丁寧な診療
あなたの不安や疑問に寄り添い、わかりやすく説明します。
当院の生活習慣病外来では、総合内科専門医の院長が診療を担当します。専門的な知識と豊富な経験をもとに、あなたの不安や疑問に寄り添い、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。
・最新の検査機器で安心
現時点での動脈硬化の進行具合や、脂肪肝の状態を数値化してチェックできます。最新の検査機器を導入し、より正確で詳細な検査を実現しています。
・待ち時間短縮の工夫
予約システムや事前問診、会計待ちゼロで、スムーズな受診をサポートします。
生活習慣病で最も重要なことは通院をやめないことであると考えています。
忙しい毎日でも、安心して受診できるよう、待ち時間短縮に力を入れています。
・内視鏡やエコーの定期検査も当院で快適に可能
生活習慣病の方の命を奪うのは血管の病気だけでなく、がんの可能性も高いです。
がんの定期検査を得意とする当院では、かかりつけの患者様の定期検査も安心してご提案させて頂けます。
人間ドック(オーダーメイド)

当院では独自の様々な工夫をこらして、できる限り多くの方の未来を守ろうと考えております。
◆当院の人間ドックの特徴
・オーダーメイド人間ドック
お一人おひとりの人間ドックのプランを検討する際、決められたコースから選んで頂くのではなく、より最適なオリジナルプランを御提案することができます。
また、結果説明用紙もシステム的に作られた成績表のような数値の結果だけではなく、必ず医師によるフリースタイルのコメントをお付けいたします。
・専門的な医療検査技術
がん専門病院で研鑽を積んだ、内視鏡専門医・消化器病専門医による高品質な内視鏡検査が受けられます。
超音波検査も、日本超音波医学会の超音波検査士という非常に取得保持の難しい資格を持った専門のエコー技師が主に検査を担当しております。
・眠ったまま受けられる内視鏡検査|胃・大腸同日も
当院の診療の最大の注力点である、つらさの少ない内視鏡検査を人間ドックのセットに含められます。
また、胃カメラと大腸カメラを同日に受けることもできるので、本来2日に分けていたプランでも、1日で完結することができます。
・要精査・要治療の判定が出ても、当院で完結することが可能
健康診断で要精査・要治療の判定が出ることが多いものに、生活習慣病や、脂肪肝、胆のうポリープ、胃や大腸の異常などがあります。
これらすべては当院の専門とする項目であり、よほど重症でなければ、多くの場合は当院で精査〜治療までそのまま完結することができます。
・プライバシーに配慮した空間
多くの方にできる限りストレスなく検査や受診を受けてほしいとの想いから、クリニックでは廊下や待合室を除き、他の患者様の目線が気にならないよう配慮しております。
・近隣のクリニックと連携し各科のエキスパートによる検診が可能
人間ドックの中で、眼科検診や婦人科検診など、ひとつの専門クリニックでは行えない項目があります。
そのような場合、少し移動して頂く必要がありますが、婦人科のクリニックと当院の2つで、それぞれエキスパートによる信頼性の高い検診を受けることができます。それでも1日で完結することが可能です。
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