Caloo(カルー) - 診療案内(男性の泌尿器科・女性の泌尿器科・子どもの泌尿器科 他): 町屋にしかわ泌尿器科・皮膚科 - 荒川区
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町屋にしかわ泌尿器科・皮膚科
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アクセス数  12月:134  |  11月:181  |  年間:2,272

診療案内

男性の泌尿器科

腎臓、尿管、膀胱、尿道といった泌尿器に加え、前立腺や精巣をはじめとした男性生殖器に関する症状や疾患を診療しています。
また、男性更年期障害、ED(勃起障害)やAGA(男性型脱毛症)など、男性の様々なお悩みにも幅広く対応しています。

当院では、患者様のプライバシーにきめ細かく配慮し、専門的な経験を積み重ねてきた医師が丁寧に診療していますので、どんなことでも安心してご相談ください。

【男性の泌尿器科受診でよくある症状】
◆排尿に関する症状
・頻尿(しょっちゅうトイレに行きたくなる)
・夜間頻尿(就寝中に尿意で目が覚める)
・尿漏れ
・我慢できないほど強い尿意が突然起き、トイレに駆け込む
・急な激しい尿意が起こり、トイレに間に合わないことがある
・尿の勢いが弱くなった
・残尿感があってスッキリしない
・尿が出にくい/いきまないと出ない
・排尿中や排尿後に痛みが起こる
・尿道から膿が出る
・血尿(尿に血が混じっている)
・健診などで尿潜血や蛋白尿の指摘を受けた など

◆精巣(睾丸)や陰嚢に関する症状
・精巣や陰嚢が小さくなった/大きくなった/左右の大きさが異なる
・精巣や陰嚢に痛みがある
・陰嚢の血管にこぶがある など

◆その他
・健診などでPSA(前立腺特異抗原)の異常を指摘された
・ED(勃起障害)
・性欲が弱くなった(男性更年期障害)

女性の泌尿器科

女性は、身体構造、月経・妊娠・出産などから膀胱炎や排尿障害をはじめとした泌尿器疾患の発症リスクが高いとされています。
泌尿器科受診には抵抗を感じる女性の方も多いのですが、当院では皮膚科の診療も行っていますので、気軽に安心して受診していただければと思います。

◆女性の泌尿器科受診でよくある症状
・頻尿(しょっちゅうトイレに行きたくなる)
・夜間頻尿(就寝中に尿意で目が覚める)
・尿漏れ
・我慢できないほど強い尿意が突然起き、トイレに駆け込む
・水音を聞いたり冷たいものを触ったりすると急に強い尿意を起こす
・急な激しい尿意が起こり、トイレに間に合わないことがある
・尿の勢いが弱くなった
・残尿感があってスッキリしない
・排尿中や排尿後に痛みが起こる
・血尿(尿に血が混じっている)
・健診などで尿潜血や蛋白尿の指摘を受けた
・性交痛がある
・外陰部に異物感や不快感、灼熱感などがある など

子どもの泌尿器科

お漏らしや夜尿症、水腎症など男の子と女の子に共通して生じる疾患や症状、そして男の子特有の包茎や性器の形態異常、精巣の問題などにも対応しています。

子どもの泌尿器科疾患や症状は成長に従って問題が発生するもの、逆に成長によって解消するものがあり、早めの治療が必要なケース、慎重に経過を観察して適切な治療を適切な時期に行うことが重要なケースがあります。

子どもの泌尿器疾患では、昼間のお漏らし、1日8回以上または1日3回以下の排尿、排尿中に尿が途切れる、尿の勢いが弱い、強くいきまないと排尿できない、排尿の時間が長いなどの症状を起こすことがあります。

また、男の子の場合、尿の出る場所がおかしい、見た目が気になる、陰嚢の中に精巣がないように感じるなどがある場合も疾患が疑われます。

気になる症状やお悩みがありましたら気軽にご来院ください。
当院では、丁寧にお話を伺って診療し、状態や必要な治療などについてわかりやすくご説明していますので、安心してご相談ください。

【子どもの泌尿器科受診でよくある症状】
◆男女に共通した症状
・尿が赤い、茶色い、白濁している
・排尿が1日3回以下
・排尿が1日8回以上
・尿の勢いが弱い・排尿に時間がかかる
・強くいきまないと尿が出ない
・排尿中に尿が途切れる
・夜尿症(おねしょ)
・昼間のおもらし など

◆男の子の症状
・精巣(睾丸)が急激に腫れてきた
・精巣(睾丸)に触れると痛がる
・亀頭や包皮が赤く腫れて痛がっている
・尿の出る位置がおかしい
・包茎が気になる など

泌尿器がんフォロー

◆前立腺がん
前立腺がんの治療では、手術、放射線療法、ホルモン療法などが行われますが、悪性度が低い場合にはすぐに積極的な治療をせず、定期的にPSA検査を行って経過観察する場合もあります。
また、転移がある、または高齢の場合にはホルモン療法を行います。

◆膀胱がん
内視鏡による切除を行って、切除した組織の病理検査を行って確定診断し、採取した組織を詳しく調べることでその後の治療方針を決めていきます。
当院では早期発見に繋がるよう、健康診断の尿検査などで尿潜血陽性を指摘された場合にも受診をお勧めしており、採尿による尿細胞診や超音波検査、膀胱内視鏡検査を行っていますのでご相談ください。

◆腎盂・尿管がん
腎盂・尿管がんの治療は、転移がなければ主に腎尿管全摘除術が行われ、転移している場合には抗がん剤治療を行います。
予後が不良ながんとされていますが、早期に発見し浅い層にがんが留まっていれば高い5年生存率になります。
膀胱に再発しやすい傾向がありますので、治療後も定期的な検査が重要になります。

◆腎細胞がん
尿をつくる役割を持った腎実質に発生するがんで、長期の透析を受けている場合に発生することがあり、早期発見のためには定期的な超音波検査が有効です。
早期に発見できれば腎部分切除による治療が可能であり、正常な腎機能を残して腎機能を守ることができます。
放射線療法は無効ですが、転移した場合も分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤などによる治療が有効になります。

◆精巣がん
受診に抵抗感があって進行させてしまうケースがありますが、根治する可能性が高いがんですので、睾丸の異常に気付いたらためらわずにできるだけお早めにご相談ください。

腫瘍マーカーによる検査はがんがあっても数値が上昇しないことがあります。
精巣がんが疑われる場合には速やかに摘出し、組織診断を受けることが重要です。

精巣がんには様々ながんが存在し、ガイドラインに従って抗がん剤治療が有効です。

皮膚科

皮膚の疾患と症状は、外部刺激、体調変化、加齢など数多くの要因によって生じます。

すぐに治るケースもありますが、何度も繰り返し発症する場合や、長期に渡る治療やケアが必要になることもあります。
また、放置してしまうと病変が大きくなってきれいに治すのが困難になったり、治るまでに時間がかかったりすることもあります。
できるだけシミや傷痕を残さずきれいに治すためには、早期に皮膚科を受診して適切な治療を行うことが効果的です。

当院では患者様のお話をしっかり伺って、お悩みの解消やご希望に寄り添った治療やケアを行っています。
セルフケアに関しても丁寧なアドバイスを行って良い状態を長く保てるようサポートしています。

◆CO2レーザー導入
保険診療を中心に、ほくろやいぼの治療を行っています。
皮膚のトラブルにお悩みでしたらご相談ください。

◆日帰り粉瘤治療
くり抜き法による日帰り手術は保険適応となります。
皮膚にしこりを感じましたらご相談ください。

◆皮膚科で扱う主な疾患
・湿疹、アトピー性皮膚炎
・脂漏性皮膚炎
・接触性皮膚炎
・熱傷(やけど)
・蕁麻疹
・尋常性疣贅(いぼ)
・ほくろ、いぼ
・粉瘤(ふんりゅう、アテローム)
・ニキビ、口唇ヘルペス、口内炎
・帯状疱疹、水虫、乾癬(かんせん)
・タコ・ウオノメ

自費診療

◆AGA
早めに適切な治療をスタートさせて、治療をしっかり続けることで薄毛の進行を抑制する高い効果を得やすいとされています。
もしかしたらと感じたら、お気軽にご相談ください。

◆ED(勃起不全)
当院では泌尿器科の診療を行っており、男性の前立腺や精巣など生殖器に関する専門性の高い診断や治療を行っています。

EDも男性の生殖器に生じる症状ですので、質の高い診断や評価、治療が可能です。
発症に疾患が関与して問題が生じている場合を除き、EDは適切な薬の服用によって改善が見込めます。

当院では効果の出方や持続時間などが異なるバイアグラ・レビトラ・シアリスなどの処方を行っており、服用に関する注意点などもわかりやすく丁寧にお伝えしています。
疑問がありましたら、なんでも遠慮なくお尋ねください。

◆ニンニク注射
ビタミンB1には、糖質をエネルギーに変え、筋肉に蓄積された疲労物質(乳酸)を分解する働きがあります。
そのため、肩こりや首こりの緩和、疲労回復、肌荒れの改善などに優れた効果が期待されます。
なかなか疲れの抜けない方や、ハードなスケジュールが続く方には、数日間にわたりニンニク注射を継続的に受けることがお勧めです。

◆ビタミンC点滴
ビタミンC点滴は、ビタミンCを高濃度で静脈注射する治療法の一つです。
ビタミンCは通常、新鮮な果物や野菜に含まれており、免疫機能のサポートや抗酸化作用を促進するのに役立ちます。
直接血流にビタミンCを送り込むことで、高い濃度を短時間で体内に取り込むことが可能となります。
免疫機能の向上や抗酸化作用の強化、疲労感の軽減、美肌効果の期待などがあるとされています。

◆プラセンタ注射
プラセンタには抗アレルギー、抗酸化、抗炎症、新陳代謝促進などの効果が示されています。
アンチエイジングや美肌効果が欲しい方にお勧めです。

性感染症・性病検査

◆急性尿道炎
性感染症として生じる急性尿道炎には、淋菌性、クラミジア性、マイコプラズマ、ウレアプラズマなどの非クラミジア性非淋菌性に分けられます。
性器だけでなく、喉に生じる喉頭炎や直腸炎として生じることもあります。
陽性になった場合、パートナーに自覚症状がなくても検査を受けてもらう必要があります。

◆淋菌性尿道炎
尿を採取してPCR検査を行います。
治療は点滴による抗生物質の投与です。
治ってからも尿道の狭窄を起こすリスクがあります。

◆クラミジア性尿道炎
放置していると将来の不妊に繋がる可能性がありますので、疑わしい場合には検査を行ってください。
尿を採取してPCR検査を行い、治療は内服薬を1日服用するだけです。

◆非クラミジア性非淋菌性尿道炎
尿を採取して行うPCR検査で感染の有無を調べますが、この検査は保険適用外です。
抗生物質を使った治療を行います。

◆梅毒
RPR抗体定量検査とTP抗体検査を行って感染の有無を調べ、感染がわかった場合にはペニシリン系の抗生物質による治療を行います。
早期の場合でも、4週間程度の治療が必要です。
なお、最近になってHIV感染を同時に起こしているケースの報告が複数上がってきていることから、HIVの検査も同時に受けるようお勧めしています。

◆性器ヘルペス
初感染後の発症では強い症状を起こすことがあり、特に女性は歩けないほどの強い痛みや高熱を生じることもあります。
病変があれば目視でも診断できますが、皮膚を拭う迅速診断キットによって判定することも可能です。
2週間から1か月程度で自然治癒も期待できますが、症状が強い場合には抗ウイルス薬の内服が有効です。

◆尖圭コンジローマ
外用薬による治療を行い、大きな病変がある場合には凍結療法や電気焼灼法を行うこともあります。

◆性器カンジダ
女性の発症が多い傾向にありますが、男性でも包茎の場合は湿気や温度が保たれるため発症しやすいとされています。
真菌には抗生物質が効きませんので、抗真菌薬による治療が必要になります。

◆ブライダルチェック
結婚前に受ける検査として行われており、女性が婦人科検診として受けるケースが増えてきています。
当院では男性のためのブライダルチェックも行っており、男性に多い前立腺疾患の早期発見にも役立ちます。
また、男女ともに軽度な症状しか起こさないことが多いクラミジアなど性感染症は現在、誰もが感染していておかしくない病気となっています。
放置していると将来の不妊に影響する可能性もありますので、男女ともにチェックしておくと安心できます。

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