【主な診察内容】
かぜ、インフルエンザ、発熱、喉の痛み、咳、痰、花粉症(アレルギー性鼻炎)、生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症)など
【各種予防接種】
インフルエンザ、肺炎球菌ワクチン など
【各種健康診断】
●特定健診
●健康増進健診
●特例項目外健診
●後期高齢者健診
●肝炎ウィルス検診
●大腸がん検診
●胃癌ハイリスク検診
●前立腺がん検診
●結核検診
【主な診察内容】
胸焼け、腹痛、悪心・嘔吐、下痢、便秘、黄疸などの症状に対する原因検索及び治療。
逆流性食道炎、胃十二指腸潰瘍、胃炎、胃ポリープ、胃癌、ピロリ菌感染症の検査及び除菌治療、大腸ポリープ、大腸癌、大腸炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、脂肪肝、慢性肝炎、肝障害、肝硬変、肝癌、胆石、胆嚢ポリープ、慢性膵炎、膵のう胞 等。
健康診断などでピロリ菌感染の疑いがある場合は、お早めにご相談下さい。
ピロリ菌に感染してしまうと、胃の粘膜損傷、炎症が起こりさまざまな病気を引き起こす可能性があります。
内視鏡検査(胃カメラ)を行って、ピロリ菌によると思われる胃炎が認められた場合は、ピロリ菌検査を保険で行うことができます。
さらにピロリ菌陽性と判定された場合は、保険診療で除菌治療を行うことが可能です。
当院では苦痛の少ない内視鏡検査を行っております。
【上部消化管内視鏡(胃カメラ)】
上部消化管内視鏡は口からカメラを入れて検査・治療を行います。
検査の流れ
1.まずは診察を行います。
2.検査の日程を決めさせていただきます。
3.検査当日は食べずにお越しください。(前日も21時以降は水分のみにして下さい)
4.カメラで検査を行います。(検査は10~15分程度で終わります)
5.検査後、その日に医師より検査結果をご報告させていただきます。
【下部消化管内視鏡(大腸カメラ)】
下部消化管内視鏡は肛門からカメラを入れて、腸の検査や治療を行います。
検査の流れ
1.まずは診察を行います。
2.検査の日程を決めさせていただきます。
3.前日の食事はおかゆを中心とした消化の良い食べ物を食べてください。夕食後、就寝前には下剤を飲んでいただきます。
4.何も食べずにお越しください。腸の洗浄液を1.5ℓから2ℓ飲んでいただきます。
5.カメラで検査を行います。
(検査は10~15分程度で終わります。ポリープを切除する場合には15~30分程度かかります。)
6.医師より検査結果をご報告させていただきます。
検査を検討されている方、お気軽にご相談ください。
大腸内視鏡検査で大腸ポリープが見つかった際には、基本的には検査と同日に日帰りでのポリープ切除術を行っております。
大腸ポリープを焼灼せずに切除をするため、合併症の後出血を未然に防ぐことが可能です。
【小腸カプセル内視鏡とは?】
「胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査を受けても原因がわからない」
「消化管出血や貧血を起こしやすい」
「食道、胃、十二指腸、大腸、直腸などには全く問題はないが出血する」
上記のような方には、カプセル内視鏡検査を推奨しております。
カプセルのような形をしたものを口から飲み込むだけの検査方法です。
※カプセルの中には小型カメラと照明が内蔵されています
無線で画像データを送信・外部装置に記録を行い、その情報をコンピューターで解析していきます。
カプセルは使い捨てとなっているので、検査後は排便とともに自然と体外へ排出されます。
撮像時間は約8時間となっています。
検査中は、腹部にセットしたデータレコーダーは外せませんが、日常生活を送って頂くことが可能です。
検査開始2時間後から水分の摂取OK、4時間後から軽い食事をとることが出来ます。
【大腸カプセル内視鏡とは?】
「大腸内視鏡検査が痛みや手術後の癒着などで難しい」
「大腸内視鏡検査が恥ずかしい、怖い、痛そう」
上記のような方には、大腸カプセル内視鏡検査を推奨しております。
小腸カプセル内視鏡と同様、カプセルのような形をしたものをこれを口から飲み込むだけで検査が可能です。
カプセルの中には2台の小型カメラ・LEDライトなどが内蔵されており、大腸内の撮影が出来ます。
無線で大腸の画像データを送信・外部装置に記録し、その情報をコンピューターで解析していきます。
カプセルは使い捨てとなっているので、検査後は排便とともに自然に体外へ排出されます。
撮影時間は約10時間です。
いずれも保険適用・自費診療それぞれ適用となりますので、お気軽にご相談ください。
超音波検査では、人体に害のない高い周波数の音波を機械から体内に送り、その反射を利用して臓器を検査します。
侵襲がない検査ですので、まず最初に行うことが多い検査です。
■検査ができる臓器
消化器系:肝臓、胆管、胆のう、膵臓、脾臓とその内外にある血管やリンパ節
泌尿器系:腎臓、膀胱、前立腺
※胃や腸などの消化管は、管腔臓器(空気が入っている臓器)であるため、検査は難しくなります(空気により超音波反射の利用が難しい為)
■見つかるもの
炎症、結石、ポリープ、のう胞、良性腫瘍、悪性腫瘍
消化器以外では、プラーク(動脈硬化)や狭窄をみるために、頸部の血管を当院では施行しています。
■検査を受けたほうがいい方
・健康診断などの血液検査で「肝機能障害」を指摘された方
肝炎、脂肪肝、胆石などの器質的な疾患があるかをチェックする必要があるため非常に重要です
・お酒を飲むことが多い方
肝臓や膵臓に疾患がある可能性が高いため受けて頂きたいです
・肥満気味の方(BMI 25以上)
肝臓の状態を診ておく必要があります
・糖尿病を罹患している方
肝癌、膵癌のリスクが高いため一度は検査を行って頂きたいです
・心窩部(上腹部)や右季肋部に痛みのある方
原因検索のため
■超音波検査でわかる病気
・肝臓
急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝、肝硬変
肝良性腫瘍(肝のう胞、肝血管腫、肝内石灰化、腺腫、膿瘍など)
肝悪性腫瘍(肝細胞癌、肝内胆管癌、転移性肝癌など)
・胆管・胆のう
結石(胆石、総胆管結石、肝内結石)、胆のう炎、胆管拡張症
胆のう良性腫瘍(胆のうポリープ、胆のう腺筋腫症)
胆管・胆のう悪性腫瘍(胆管癌、胆のう癌)
・膵臓
急性膵炎、慢性膵炎
膵良性腫瘍(膵のう胞)
膵悪性腫瘍(膵癌)
・脾臓
脾腫、副脾、
脾良性腫瘍(脾結節、脾内石灰化、脾リンパ管腫)
脾悪性腫瘍(脾悪性リンパ腫、転移性脾癌)
【受診手順】
1.まずは当院へ来院をお願いいたします
2.受診・問診をして、必要に応じて血液検査を施行します
3.その後、検査日の予約をお取りいたします
※検査時間は10分前後です
・検査が午前の場合
前日の夜9時以降は食事摂取を避けて頂く
水分摂取OK
・検査が午後の場合
当日朝9時までに朝食を摂取して頂き昼食は抜いて頂く
水分摂取OK
舌下免疫療法とは、スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療として用いられているものです。
一般的には、アレルゲンを含む治療薬を皮下に注射してゆく「皮下免疫療法」が主流となっていますが、舌下免疫療法では自宅で治療薬を服用できるため、近年多く用いられるようになりました。
・服用方法
1日1回、少量の治療薬から服用をはじめ、その後決められた一定量を数年間にわたり継続して服用していきます。
初めての服用はクリニックで行って頂き、2日目からは自宅で服用して頂けます。
長期間、正しく治療を行うことにより、アレルギー症状を治したり、しっかりと症状をおさえる効果を期待することが出来ます。
症状が完全におさえられない場合もありますが、症状を和らげていっただり、お薬の減量が出来ることもあります。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、眠っている時に呼吸停止または低呼吸の状態が引き起こされる病気です。
10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸として
*無呼吸が7時間の睡眠のうちに30回以上
*1時間あたり5回以上
のいずれかとなれば睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されます。
寝ている間の無呼吸はご自身ではなかなか気づくことができない為、ご家族やご友人から指摘され初めて検査や治療を受けることが多い疾患です。
この病気の深刻な点は、起きている時の私たちの日常生活に様々な影響を及ぼすことです。
例えば「強い眠気」、「倦怠感」、「疲労感」、「集中力低下」などが一例として挙げられます。
これらの症状を放置しておくことで、高血圧・心臓病(狭心症や心筋梗塞)・不整脈・脳卒中(脳梗塞や脳出血)・糖尿病などの疾患と密接に関係して参ります。
また、この疾患は”肥満の男性がかかる病気”というイメージがあるかもしれませんが、太っていなくても、痩せていても、女性でもかかる可能性がある病気です。
お心当たりのある方は、医療機関へご相談下さい。
当院では各種健康診断をお受け頂けます。
■調布市各種健診
特定健診
健康増進健診
特例項目外健診
後期高齢者健診
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肝炎ウィルス検診
大腸がん検診
胃癌ハイリスク検診
前立腺がん検診
結核検診
健康診断をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。