神奈川県大和市在住です。大和からなぜ練馬に通院しているかというと、一番信頼しているお医者さんだからです。秋田先生はご実家の病院を継がれる前は大和市立病院小児科の医長をなさっていて、子供2人がお世話にな...
神奈川県大和市在住です。大和からなぜ練馬に通院しているかというと、一番信頼しているお医者さんだからです。秋田先生はご実家の病院を継がれる前は大和市立病院小児科の医長をなさっていて、子供2人がお世話になりました。特に息子が10か月の頃、麻疹が治っても朝は7度台、夕方から夜になると8度近い熱が一週間続いて、近くの小児科から、今から市立病院に行ってと言われて、診ていただいたのが秋田先生でした。血液検査で肝機能の数値が悪かったのですが、先生は薬を出さず、一週間に一回血液検査をする事で、じっと様子を見ていらっしゃいました。食欲もあり、元気でしたが熱が続いていました。一か月ちょっと診察と血液検査が続き、その後熱が下がり治りました。一時はこれ以上数値が悪くなったら入院してもらうかもと言われた時期もありましたが、治りました。普通のお医者さんなら焦って肝機能をよくする薬とか解熱剤とか抗生剤とか出したでしょう。きちんと診察して患者の状態を把握し、血液検査だけで、じっと様子を見るというのは、相当な知識と経験がないとできないと思いました。まさに名医だと感じました。それから6年くらいして先生は市立病院を退職しご実家の病院を継がれ、週に一回は聖マリアンナ西部病院で診察、研究もなさっていました。退職されて三年くらいは練馬に子供や私や母も診察していただくために行ったこともありました。第二、第四日曜日午前に診察があったので。その後、異動先の高校で運動部の顧問をするよになり、土日に部活があり、ずっと年賀状だけでした。定年退職して再任用フルタイムで勤務していますが、昨年秋の職場の健診で10年放置した脂質異常症のせいか、軽度の腎機能低下も指摘されて、結果を持って秋田先生に相談に行きました。丁寧な診察、助言は以前と変わらず、悪玉コレステロール200越えは流石に薬を飲んだ方が良いと言われてそれからニカ月に一度通院しています。薬は最低限で最適な物、減塩、減量の丁寧な助言ありです。半年後の血液検査で、悪玉が下がり、腎機能も正常に、体重を四キロ落とし体調絶好調。悪玉コレステロール治療薬というとスタチンが一般的みたいですが、私は遺伝の要素も多少あり、先生はベザトールを処方して下さいました。スタチン週刊誌で良くないと書かれてますね。さすが慶応医学部出の名医と改めて実感します。練馬に住んでいる方が羨ましいです。
来院時期:
2023年04月
投稿時期:
2023年06月
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