診療案内
胃カメラ検査
40歳を過ぎると発症リスクが高くなる胃がんは、早期に発見することができれば、内視鏡による体への負担が少ない治療で完治が見込めます。
胃痛、腹痛、胸やけ、げっぷ、胃もたれ、貧血、吐血など気になる症状がある方、40歳以上でまだ一度も胃カメラ検査を受けたことが無い方は、早めに胃カメラ検査を受けましょう。
◆鎮静剤を使用してリラックスした状態で検査
当院では、鎮静剤を使用して、ウトウトと寝ている状態で胃カメラ検査を受けていただくことができます。
極細のスコープを使用して体への負担をできる限り軽減していますが、鎮静剤を使用することでよりリラックスした状態でスムーズに検査を行うことができ、検査時間も短く済みます。
◆大学病院レベルの内視鏡システムを導入
富士フィルムのLED光源搭載内視鏡『6000システム』は、明るいレーザーをあてることで、観察に適した画像をモニターに映し出すことができます。
この技術により、微細な病変も見逃しなく観察することが可能となります。
◆経鼻と経口からお選びいただくことが可能
どちらの検査も適切な処置により、不快感無く検査が可能です。
鼻からの検査は、スコープが直接舌の奥に触れることが無いので吐き気が無く楽に検査が受けられます。
経口検査の場合も、鎮静剤を使用することでウトウトと寝ている状態で楽に検査が受けられます。
◆条件が合えば、診察当日の検査も可能
最後に食事をされた時間や検査枠の状況によって、条件が整えば診察当日の胃カメラ検査も可能です。
できるだけ早く胃カメラ検査を受けたい方は、お気軽にご相談ください。
◆ストレッチャーで寝たままリカバリールームに移動
鎮静剤を使用して検査を行った方は、検査時の寝たままの状態でリカバリースペースまで移動しお休みいただくことができます。
起き上がる必要が無いので体への負担も無く、鎮静剤が体から抜けるまで、楽にお過ごしください。
◆胃カメラ・大腸カメラの同日検査に対応
当院では、胃カメラ・大腸カメラを1日で受けられる同日検査に対応しています。
検査のための食事制限などの準備や来院も1度で済むので、お忙しい方にお勧めです。
◆早朝の検査
朝の9時から胃カメラ検査を行っています。
当日の混雑状況や鎮静剤の有無によって変動しますが、早ければ10時頃にはクリニックを出ることが可能です。
大腸カメラ検査
当院では、なるべく多くの方に気軽に検査を受けていただくために、さまざまな配慮を行っています。
◆お腹の負担を抑えた無送気軸保持短縮法
曲がりくねった大腸は、人によって形状は様々です。癒着や強いねじれを起こしている場合も少なくありません。
スコープの挿入は、手探りで確認しながら進めると、痛みや苦痛の原因になります。挿入時、大腸が圧迫されることで痛みを生じやすいので、当院では、無送気軸保持短縮法という高度な手技を用いて、痛みや苦痛を抑えて検査を行っています。
◆検査時に見つけた大腸ポリープはその場で切除可能
大腸がんの前がん病変でもある大腸ポリープは、検査中にその場で切除することが可能です。(大きさや形態により切除できないこともあります)検査と同時に行うことで、検査のための食事制限や下剤の内服などの準備も1度で済みます。
入院の必要もなく、その日のうちにご帰宅が可能です。なお、大腸カメラ検査で、ポリープの形状をしっかりと確認して、切除の必要性を判断いたします。
◆炭酸ガス送気でお腹の張りを軽減
大腸カメラ検査は、大腸に空気を送り込み、ひだを伸ばして隅々まで観察する必要があり、検査後に空気が大腸に滞留するので、辛いお腹の張りが続いていました。
炭酸ガス送気なら、空気よりも約200倍速く体に吸収されるので、検査後のおなかの張りを軽減することが可能です。
◆院内下剤の専用スペースを完備
大腸カメラ検査を受ける際は、事前に腸をきれいにするために下剤の服用が必要です。
当院では、院内に下剤専用のスペースを設けているので、下剤服用はご自宅だけでなく院内で行うことも可能です。
下剤服用後に、ご自宅から当院まで移動するのが不安な方、下剤服用が初めてで心配な方は、院内下剤をご利用ください。
専用トイレ完備の個室をご用意しているので、下剤服用中もプライバシーが守られリラックスしてお過ごしいただくことができます。
◆土曜・日曜の内視鏡検査を実施
仕事や家事、育児で平日に検査を受けることが難しい方にも、気軽に検査を受けていただけるように、土曜・日曜の内視鏡検査を実施しています。
今まで予定を立てるのが難しくて先延ばしにしていた方も、この機会にぜひご利用ください。
◆早朝の大腸カメラ検査
通常の大腸カメラ検査は、午前中に下剤服用を行い、午後から検査を行うため1日予定を空けておく必要がありました。
当院では、忙しい方にも検査を受けていただけるように、午前中に検査が終わる大腸カメラ検査も実施しています。
日帰り大腸ポリープ切除
当院では、検査時に見つけた大腸ポリープの日帰り切除(内視鏡的切除)に対応しています。
大腸ポリープは、大腸粘膜にできる隆起した病変の総称です。一部の大腸ポリープは、大きくなってがんに変わる可能性があります。
進行がんの場合、リンパ節や他の臓器に転移する可能性があり、大腸カメラで切除するのは難しく手術などが必要になります。
大腸ポリープを内視鏡で切除することで大腸がんの予防になるので、検査時に見つけた大腸ポリープは切除しています。
◆日帰り切除の安全性
当院は、大学病院レベルの高度な内視鏡システムを導入して大腸カメラ検査を行っています。
特殊な光や拡大、画像処理によって微細な粘膜病変も観察が可能です。
大腸ポリープの形状、サイズ、構造、発生場所についてしっかり観察して、切除が可能か見極め判断することで、日帰り切除の安全性を高めています。
大腸カメラ検査と大腸ポリープ切除共に、経験豊富な内視鏡専門医が担当いたします。
検査と同時に切除することが難しいのは、主に術後に出血や穿孔を起こす恐れがあるもの、切除しても取り残す可能性があるものです。
サイズが大きい、大腸がんの疑いがある、深層部まで食い込んでいるといった場合は、連携している大学病院など高度医療機関を紹介して、速やかに治療を受けていただくようにしています。
◆大腸ポリープ切除方法
〇コールドポリペクトミー
特殊なスネアをポリープに引っ掛けて、電流を通さずに切除します。出血や穿孔などの発生が少ない切除方法です。
対象となるのは、比較的小さいサイズのポリープで、一度に複数個を切除することが可能です。心臓ペースメーカーや金属製ステント留置をしている方、抗血栓薬を服用される方も、安全に切除することができます。
〇内視鏡的粘膜切除術(EMR)
ポリープの形状が平坦なもの、大きいものの場合、薬剤を粘膜下に注入して隆起させてスネアを引っ掛けて高周波電流を流して焼き切ります。
ポリープ切除後に、筋肉より深い層に通電することを防ぐことが可能です。切除した後に、医療用クリップで止血処置を行います。
消化器内科
消化器内科は、食道・胃・十二指腸・大腸・肝臓・胆のう・すい臓などの病気について診察、治療を行っております。
◆食道カンジダ(カンジダ性食道炎)
カンジダは真菌の一種で、常在菌として体内に存在しています。風邪などで抵抗力が弱くなったことをきっかけに、目に見える形で食道に現れます。
胃カメラで観察すると、食道粘膜に1~2ミリほどの白い苔のような付着物が確認できます。治療は基本的に行いませんが、重度の場合は抗真菌薬による内服治療を行います。
◆慢性胃炎
慢性胃炎の主な原因は、ピロリ菌の感染です。
胃酸を抑える薬や胃粘膜を保護する薬、消化管の機能を高める薬などの服用で治療を行います。
◆急性胃炎
胃の粘膜に急激に炎症が起こる状態です。非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の使用、アルコール、ストレス、アレルギーなどが原因で発症します。
自然に治ることもありますが、状態によっては胃薬などの内服で治療を行います。
◆虫垂炎
一般的に盲腸といわれる病気です。虫垂に細菌が入り込み感染すると、炎症によって腹痛や発熱、嘔吐、食欲不振などの症状が現れます。
軽症であれば抗菌薬で治療を行いますが、進行していると開腹手術が必要となる場合があります。
◆潰瘍性大腸炎
主な症状は、腹痛や下痢、血便です。比較的若い方に発症が多くみられます。
大腸カメラ検査で大腸粘膜の炎症などを調べて診断いたします。
症状を落ち着かせて、寛解期を長く保つための薬物療法が主な治療となります。
◆クローン病
潰瘍性大腸炎と同じく炎症性腸疾患の一つで、厚生労働省の医療費助成対象疾患に指定されています。
治療は、状態にあわせて薬物療法や栄養療法、外科治療などの方法から組み合わせて行います。
◆脂肪肝
以前は、特に治療は必要ないといわれていましたが、近年は脂肪肝から肝硬変や肝臓がんなどに進行する可能性もあることから、薬物療法とあわせて、生活習慣の改善や適度な運動を行います。
◆胆のう炎
血液検査やエコー検査で診断を行います。治療は、抗菌薬投与やドレナージ術、外科治療を行います。
◆膵がん
胆道系のがんと同様に早期発見することが難しく、多くの場合かなり進行してから見つかることがよくあります。
定期的に腹部エコー検査を受けていただくことが早期発見につながります。
一般内科
一般内科では咳、発熱、頭痛、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢といった急な症状から、糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病、貧血、喘息、不整脈、動脈硬化などの慢性疾患など幅広く対応しています。
地域のかかりつけクリニックとして急な症状や慢性疾患の診察・治療だけでなく「なんとなく体調不良」「どの診療科を受診したらいいかわからない」「健康状態に不安がある」といった時に、気軽に相談ができることを大切にしています。
かかりつけ医があると、患者様のライフスタイルや体質に合わせた治療や病気の予防が可能です。
少しの変化にも気が付きやすいので早期発見・治療につながります。
より専門性の高い診察や検査が必要と判断した場合は、速やかに連携の高度医療機関を紹介しています。
ちょっとしたことも気軽に相談ができる地域のかかりつけクリニックをつくることで、病気の予防や健康のサポートができます。
当院は、地域の皆さまにとって安心感と健康のサポートのために存在するクリニックでありたいと考えています。
気になることや不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。
肛門内科
肛門内科では、主にいぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、痔ろう(あな痔)などの痔の疾患や、肛門から直腸にできる疾患の診察や治療に対応しています。
肛門疾患によって、排便機能や肛門を閉じる動作に影響がでると、生活の質(QOL)を著しく低下させる恐れがあります。
肛門科の受診は、不安や気恥ずかしさから診察のタイミングが遅れがちです。
身体への負担が少なく再発しにくい治療を行うためにも、気になる症状がある時は、なるべく早めに肛門内科を受診するようにしましょう。
健康診断
当院では、一般健康診断、雇用時健康診断を行っています。
検査を受けるには、事前のご予約が必要です。
※健康診断の内容によっては、当日実施が可能な項目もあるので、お気軽にご相談ください。
人間ドック
年齢や生活習慣、体質などによって病気のリスクは異なります。
胃がんや大腸がんなどの発症リスクが高くなる40歳を過ぎたら、内視鏡検査を含む人間ドックのコースを定期的に受けていただくことで、病気の早期発見が可能です。
胃がんや大腸がんは、早期発見と治療によって生活に影響ない範囲で完治が見込めます。
当院では、経験豊富な内視鏡専門医が細部にまで配慮しながら、鎮静剤を使用して苦痛を抑えた胃カメラ・大腸カメラを行っています。
また、ご要望に合わせてカスタマイズができる各種オプションも豊富にご用意しています。
ご自身の生活習慣や体質から考えられる病気のリスクに合わせて、医師と相談しながらオーダーメイドでお作りすることができます。
不安なことや気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
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