Caloo(カルー) - 診療案内(一般内科・リウマチ内科・膠原病 他): ねもと内科クリニック - 流山市
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ねもと内科クリニック
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  • 朝(8:30〜)
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ネット予約 公式サイト 04-7197-4882
アクセス数  6月:91  |  5月:114  |  年間:1,237

診療案内

一般内科

【内科で対応している主な症状】
・咳や発熱
・腹痛
・頭痛
・風邪やインフルエンザ
・肺炎
・生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)
・貧血
・不整脈
・喘息、息切れ、動悸 など

当院では、日本内科学会認定医である院長が、きめ細やかな診療を提供しています。
より専門的な治療が必要な患者様には、当院と連携している高度医療機関へご紹介します。
お悩みの症状がありましたら、お気軽に当院をご利用ください。

◆骨粗鬆症
問診をはじめ、触診や視診、X線検査、骨密度検査、血液検査などを実施します。
これらの検査を終わらせてから、診断をつけます。
骨粗鬆症の治療において、食事の見直しと運動の習慣化、薬物療法は非常に重要です。

検査や治療などで分からないことがありましたら、ぜひ当院へご相談ください。

リウマチ内科

日本リウマチ学会専門医・指導医である院長が、関節リウマチの寛解の継続をサポートして参ります。

関節リウマチは、丁寧な問診・触診を受け続ける必要がありますので、患者様のお悩みや症状について親身に耳を傾け、容態に考慮した治療を行います。

高度な治療が必要だと判断した際は、順天堂大学医学部附属順天堂医院、順天堂越谷病院、東京慈恵会医科大学柏病院、柏厚生病院などへご紹介し、高度な治療が受けられるようサポートしていきます。

容態や治療内容についても極力分かりやすい言葉で説明していきますので、不安や疑問点がありましたら気兼ねなくご相談ください。

◆診断
問診や触診、血液検査、X線検査、超音波(エコー)検査、痛みなど症状のある関節数などを受けていただいてから、総合的に評価して診断をつけます。

血液検査では、リウマトイド因子(RF)や抗CCP抗体を調べ(血清学的検査)、CRP・赤沈(炎症の有無やその度合い)・MMP-3(マトリックスメタロプロテイナーゼ3)の測定を行います。

これらの検査結果から、関節リウマチの確定診断を行います。
なお、血清学的検査は早期発見に有効とされていますが、陰性だった方でも関節リウマチの診断が付けられるケースもあります。

◆治療
関節や骨の破壊・変形が生じる疾患ですので、抗リウマチ薬でその進行を食い止める必要があります。
現代では有効とされる薬や治療法が開発されているため、破壊や進行のスピードを止めるためにも、早いうちから治療を始めていきましょう。

また、治療を開始するタイミングを見極めて生物学的製剤を用いることで、スムーズに炎症を落ち着かせることができるようになりました。

寛解を促す治療法は3つあり、痛みを軽減させる「臨床的寛解」、関節などの破壊を止める「構造的寛解」、日常生活をスムーズに送れるようにする「機能的寛解」が存在します。

当院では患者様と話し合いながら治療目標を決定し、こまめに検査を行って治療の効果や副作用がないかを丁寧にチェックしていきます。
そして常に、今の患者様に合った治療を提供することで、少しでも早く寛解できるよう目指していきます。

膠原病

ヒトの身体には、外から侵入してきた病原体などの異物を攻撃し、体外へ追い出す機能が備わっています。このシステムが「免疫」です。

免疫の機能は、自身の身体に向かず、体外から侵入した異物にのみ反応します。
しかし、この働きが正常に機能できなくなり、自身にとって必要な組織まで攻撃してしまう疾患があります。これが「自己免疫疾患」です。

皮膚や関節など、膠原繊維が豊富なところに炎症が起こることから、「膠原病(こうげんびょう)」と呼ばれています。

◆全身性エリテマトーデス
早期発見・早期治療が重要です。
近年では、今まで薬害事件によって使用できなかった「ヒドロキシクロロキン(プラケニル©︎)」が国内でも使用できるようになりました。
免疫抑制剤とステロイドをメインに処方してきた日本は、やっと世界基準に追いついたことが分かります。

◆多発性筋炎/皮膚筋炎
初期ですと筋肉の脱力などの症状が起こるのですが、なかなか自覚できません。
実際に、関節症状しか気付かない患者様も多くいらっしゃいます。

極めて稀な疾患ですが、関節リウマチと見分ける必要もあります。
また、筋力低下や筋痛は、あらゆる疾患や薬の副作用でも生じるごくありふれた症状ですので、組織検査などの病理診断をはじめ、全身の状態をみる除外診断や、服薬歴などを丁寧にヒヤリングすることが必要です。

筋炎の治療ではステロイドが用いられますが、薬を減らす時に悪化することも少なくありません。

慎重に減量を続けながら、ステロイドパルス療法や免疫抑制剤の併用なども検討します。

骨粗鬆症

当院では、超音波骨密度(LEMS)を採用しており、腰椎と大腿骨で測定します。

検査時間15~20分程度頂いておりますが、X線を使用しませんので被曝はありません。

まだ国内で導入している医療機関が少ない新しい検査法です。

是非ご利用ください。

健康診断

当院の健康診断は電話での予約制となっております。
受診の前に必ず当院へ確認をお願いいたします。

受診希望の患者様はクリニックへ電話でお問い合わせください。

どんな些細なお悩みにも丁寧に答えていきますので、お困りのことがありましたら気兼ねなくご質問ください。

◆一般定期健診
一般的な検査項目を行う診断です。
労働安全衛生法で決められた頻度で行う必要があります。
また実施する間隔は、職種や労働環境などによって異なります。

◆雇用時健康診断
就職または転職時に受診するように決められている診断です。

◆流山市の特定健診
当院では、流山市国民健康保険に加入している方を対象にした「国民健康保険特定健康診査」、千葉県後期高齢者医療(長寿医療)制度に加入している方を対象にした「後期高齢者健康診査」を受けられます。
「国民健康保険特定健康診査」は40~75歳未満の方が、「後期高齢者健康診査」は千葉県後期高齢者医療(長寿医療)制度に加入している方が受診できます。

対象になる方には流山市から受診券が送られてきます。
ご案内なども同封されていますので、内容をご確認ください。

国民健康保険特定健診・後期高齢者健康診査は毎年行うことができるため、生活習慣病の発症リスクを把握し、ご自身の健康状態のチェックに役立てましょう。

<健診内容>
問診・診察・身体計測・血圧測定・血液検査・尿検査 など

<自己負担額>
「国民健康保険特定健康診査」
40歳~64歳の方・・・1,000円
65歳以上の方・・・無料(昭和34年3月31日以前に生まれた方)
「後期高齢者健康診査」:無料

予防接種

当院では大人の患者様に向けた、インフルエンザの予防接種と肺炎球菌ワクチンなどの接種に対応しております。
この2種類以外の予防接種を打ちたい方もぜひ、お気軽にご相談ください。

【当院で扱う予防接種】
・インフルエンザ
・肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス®)
・麻疹風疹(MR) (ミールビック®)
・麻疹風疹ムンプス(MMR)
・ムンプス
・風疹
・麻疹
・破傷風トキソイド
・A型肝炎ワクチン(エイムゲン®)
・B型肝炎ワクチン(ヘプタバックス®)
・水痘
・帯状疱疹ワクチン(シングリックス®)

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