Caloo(カルー) - 診療案内(血管内カテーテル治療・硬化療法(注射のみ・保険診療)・弾性ストッキング(医療用)): ちば静脈瘤クリニック - 千葉市中央区
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ちば静脈瘤クリニック
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アクセス数  3月:507  |  2月:342  |  年間:6,014

診療案内

血管内カテーテル治療

切らない日帰り治療です。治療後歩いて帰宅でき、翌日から日常生活ができます。
血管内カテーテル治療とは、細い管(カテーテル)を静脈瘤になった血管の中に入れて、内側から熱を加えて閉じる治療です。

約15分~60分のカテーテル治療で手術後の傷跡は目立たない治療です。
熱によって静脈は固くスジのようになり、徐々に吸収されてなくなります。
カテーテル治療なので日帰りが可能となり、従来の血管をひきぬく手術のように入院は不要です。

ふくらはぎ、もしくは膝の内側から細いカテーテルを挿入し、カテーテル先端が適切な高周波を発することで、直接、原因となる静脈の静脈壁を焼灼し、患部を治療します。
治療後、血管は時間とともに退化し、小さくなります。最後には体内に吸収され、ほとんど目立たなくなります。

硬化療法(注射のみ・保険診療)

細い針の注射だけで終了し、 歩いて帰宅できます。
ポリドカスクレロール®硬化剤を対象の血管に注射
硬化剤は血管の内側にとどまり、その後血管は体内に吸収され消失します。
治療は10分程度です。治療後そのまま帰宅いただけけます。

治療後は、1週間の弾性ストッキング着用が必要
本治療は、硬化剤を注入し、下肢静脈瘤そのものをつぶして治療する方法です(硬化剤は血管の内側をくっつける「のり」のような効果があります)。

網の目やクモの巣のような足の静脈瘤や、皮膚の上から透けて見える細い静脈、レーザー治療の適応にならない静脈瘤に対しても有効な治療法です。
注射した血管は時間とともに退化し、小さくなります。最後には体内に吸収され、ほとんど目立たなくなります。

弾性ストッキング(医療用)

下肢静脈瘤の予防や治療後の合併症予防において大事になります。
医療用弾性ストッキングの着用は、下肢静脈瘤の治療後の合併症予防と進行予防において、非常に大事です。

弾性ストッキングの着用により、下肢に適度な圧力をかけて、余分な血液や水分が留まるのを予防し、足の深部にある静脈への血液の流れを補助することができます。また、医療用弾性ストッキングを正しく使用し続けることによって、下肢静脈瘤の原因となる足のむくみやだるさなどの症状を和らげる効果があります。硬化療法後の治療で静脈瘤圧迫に使用することもあります。

血液を心臓に戻しやすくするため、足首の圧迫圧が一番強く、上に上がっていくに従って徐々に圧力が弱くなっていく逓減的な圧迫設計がされており、着用、効果を得るには正しく着用する必要があります。また段階的な圧迫の圧力変化によって、下肢静脈の血行を改善し、向上させる効果もあります。

したがって、筋力の少ない女性や高齢者の方は特に、日々の健康・予防のため説明を守って正しく着用する必要があります。
当院では、患者様の足を正確に計測し、患者様に合った弾性ストッキングを処方します。その際には、医療従事者が履き方をわかりやすく説明をします。

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