Caloo(カルー) - 診療案内(歯周病治療・予防歯科・根管治療 他): つくばデンタルクリニック - つくば市
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医療法人宏医会 つくばデンタルクリニック
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  • 土曜も診療
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アクセス数  8月:86  |  7月:62  |  年間:1,051

診療案内

歯周病治療

歯周病菌を減らすことで歯周病を改善し、歯をなるべく残す治療を提案致します。歯周病は、虫歯よりも歯を失う確率の高い病気ですが、初期には“自覚症状が無い”ため、どうしても発見が遅れがちになります。

歯周病の治療は、歯石の除去や薬剤などを使用して菌を退治することが基本です。病状によっては外科的処置を行うこともあります。

ただし、歯茎の奥深くに付いた歯周病菌を全て無くすには、相当の時間と根気が必要となります。いつまでも丈夫な歯を保つためには、医院での定期健診と毎日のしっかりとした予防ケアが大切です。

<歯周病の治療>
1.掃除指導
現状のブラッシングでどこが磨けていないのかをよく理解した上で、正しいブラッシング方法を学んでいきます。

2.スケーリング(歯石除去)
歯石は歯面に付着したプラークに唾液中のリン、カルシウムが混じって石灰化したものです。歯に付着しておりそれ自体の病原性はありませんが、表面がでこぼこしていて、歯垢が付きやすいため、一般的に超音波スケーラーやキュレットスケーラーを使用して取り除きます。

3.フラップオペレーション・歯周組織再生療法
歯槽骨の破壊が大きく、歯周ポケットが深い場合には、ポケットの外から器具で歯垢や歯石を取り除くことは不可能です。このような場合には、歯肉を開いて歯根を露出させ歯垢や歯石を取り除きます。

4.メンテナンス
治療が終わった後に継続して、良い状態を維持することを言います。そのためには、歯科医師のチェックと歯科衛生士による専門的なお口の清掃(クリーニング)を定期的に行います。
最低でも半年に1回は定期的にチェックを受けましょう。進行した歯周病の治療が終わった方は、1~3ヶ月のサイクルで来院し、安定した歯茎の状態を管理していくことが大切です。

予防歯科

虫歯になってから治療するのではなく「痛くなる前に・悪くなる前に予防する」という考え方です。そのためには、歯科医院でのプロフェッショナルケアと、自宅で行うセルフケアの両方が大切です。

セルフケアだけでは、歯垢や歯石を完全に取り除くことができません。どんなに歯磨きが上手な方でも10~20%の磨き残しがあると言われています。歯科医院で、定期的にクリーニングや口腔内診査などの検診を受け、虫歯や歯周病にならない健康な歯を維持していきましょう。

予防歯科で大切なことは3つです。
1.フッ素を口内に残す
2.歯垢・歯垢を残さず落とす
3.細菌を増やさない

根管治療

虫歯が進行した場合、歯髄が細菌感染し、痛んだり、歯肉が腫れたりします。最悪の場合、歯を失うことにもなりかねません。
その歯を救って保存しようとするなら、歯髄の一部または全部を除去する治療が必要となります。この治療を根管治療と言います。

根尖病変と言って、歯根の先に膿が溜まったような場合にも根管治療が行われます。歯を抜かずに、歯を残すことを最優先とするのが、根管治療の基本的な考え方です。

<お悩みをお抱えの方ご来院ください>
・根管治療を繰り返し行われている方
・歯を長持ちさせたい方
・抜歯するしかないと言われてしまった方
・神経を除去したのに患部が痛む方
・治療が終わらず、長期間通院している方

<根管治療の流れ>
①診断
レントゲンや診査でどの歯が原因か、本当の根の治療が必要かを診断致します。

②歯髄や膿を除去
詰め物・被せ物や虫歯菌に汚染された歯髄や膿を除去します。

③洗浄
歯髄を取り除いた根管内を殺菌するために、何度も洗浄します。

④詰め物を入れます
殺菌が完了しましたら歯髄を抜いた代わりの土台となる詰め物を入れます。

⑤被せ物をし、完了
最後に土台や歯の内部を殺菌の侵入から防ぐ被せ物をし、完了となります。

歯科口腔外科

虫歯や歯周病を治療する一般歯科と異なり、口内から顎を含む部分の病気を扱います。

治療内容はケガや抜歯などの外科的な治療も含み、多岐にわたります。親知らずやケガ、口内炎や口腔粘膜の異常など、ご不安な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

◆抜歯
歯を抜く治療です。抜歯の対象となる歯は虫歯、歯周病、親知らずなど様々あり、それぞれに必要な治療や技術が異なります。

◆口腔の炎症
歯茎が腫れている、ズキズキするなどの口腔内の炎症を治療します。歯根の先や歯の周囲から細菌が感染している可能性があります。原因となる歯の治療を行い、再発や重症化を防ぎます。また、歯を原因としない口腔内の炎症に「口内炎」がありますが、これは舌や頬、唇などの粘膜に炎症が生じるものです。軽症で治るものが多いのですが、長引いたり再発を繰り返す場合は受診してください。

◆口腔の腫瘍
口腔内も内臓と同じように、さまざまな腫瘍ができます。良性腫瘍と悪性腫瘍に分けられ、それぞれ舌や歯肉、頬粘膜や顎の骨、唾液腺などに生じます。しこりやただれ、こぶや長引く口内炎などの異常が見られます。

◆顎顔面の外傷
交通事故や転倒、スポーツや殴打などで顔の皮膚や口腔粘膜、歯や歯の周辺組織を損傷した場合、損傷部位により、審美面の問題も生じます。早期治療で機能、審美面の回復も可能です。お早めにご相談ください。

◆口腔粘膜疾患
消化管の入り口である口は、粘膜で覆われており、この粘膜に発症する疾患の治療を行います。主な病気は「口内炎」「前がん病変」「口腔がん」などがあります。

◆親知らず
親知らずは磨きにくい歯です。そのため磨き残しが多く、虫歯になりやすいです。また、親知らずの生え方や位置は個人差が大きく、レントゲンを撮って初めて歯茎の奥にとどまっていることがわかることもあります。早く生えてくる人もいれば、生えない人もいます。生え方によって隣の歯を圧迫して痛みや炎症を生じることもあり、抜歯が検討されることもあります。

◆顎関節症
噛み合わせが原因で起こることが多いですが、生活習慣やストレス、姿勢なども考えられます。当院では丁寧な問診やレントゲンなどを元に、症状や原因を判断し、アドバイスや治療を行います。

矯正歯科

歯並びの美容的な改善をするだけではなく、発音障害を改善すること、前歯で食べ物をしっかりと噛み切ることや奥歯で食べ物を噛み砕くこと、全身と噛み合わせのバランスを調整すること、歯のガタツキをなくすことにより歯の清掃性を良くして、歯の寿命を延ばすという予防的な効果も持ち合わせています。

さらに、成長期のお子様には、顎、顔の適切な成長発育を促す効果もあります。

<矯正装置の種類>
・マルチブラケット
矯正歯科治療に一番良く使用されているマルチブラケットといわれる装置です。

・床矯正
床矯正とは、床(しょう)と呼ばれるプレート状の装置を使い、装置についたネジを段階的に絞めていくことで歯列の幅を広げていく方法です。歯列を広げて整えるので抜歯をする必要がなく、装置は取り外しが可能なので、食事や歯磨きがしやすいのが特徴です。特に顎が成長段階の子供の矯正に適しています。

・マウスピース矯正
透明なマウスピースタイプの矯正装置です。
ブラケットやワイヤーを使用しないため、付けているのがほとんどわかりません。マウスピースを2週間ごとに新しいものに付け替えていくことで歯並びを改善していきます。

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