Caloo(カルー) - 診療案内(内科・消化器内科・肝臓内科 他): 仙台薬師堂 いしばし消化器内視鏡クリニック - 仙台市若林区
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仙台薬師堂 いしばし消化器内視鏡クリニック
  • 宮城県仙台市若林区木ノ下3-16-21 3階地図
  • 薬師堂駅
  • 駐車場あり
  • ネット予約
  • マイナ受付
  • 土曜も診療
この医療機関への問い合わせ
ネット予約 公式サイト 022-369-3763
アクセス数  11月:834  |  10月:787  |  年間:9,818

診療案内

内科

急な不調や生活習慣病など慢性疾患の治療など、『地域のかかりつけ医』として幅広い方が気軽に通えるクリニックでありたいと考えています。
内科は風邪などの急性疾患、生活習慣病、呼吸器・消化器・循環器疾患などを主に診療しますが、診察して専門診療科の受診が必要と判断された場合には連携治療を行っている高度医療機関をご紹介して、患者様が適切な検査や治療をスムーズに受けられるようにしています。
また、健康への不安や将来の病気リスクなど、お身体に関するちょっとしたお悩みも気軽にご相談いただけたらと考えています。敷居の低いホスピタリティ・サービスを心掛け、地域の皆さまに安心・安全な医療を提供できるように、スタッフ一同頑張っていきたいと思います。

・生活習慣病
生活習慣病の方が適切なコントロールをしっかり続けて良好な健康状態を長く保っていけるようきめ細かくフォローする治療を行っています。健康診断などで生活習慣病を指摘された方や健康診断の数値に不安がある方もお気軽にご相談ください。

・高血圧の治療
肥満を解消して適正体重(BMI25未満)を保ち、軽い運動を習慣付けます。また、塩分を制限することで改善効果を得られるケースが多いため、まずは1日6g未満の減塩をおすすめしています。無理なくできるようお話をしっかりうかがってアドバイスしています。また血圧はこまめに測って記録すると改善効果を実感しやすくなるため、ご自宅での計測と記録をおすすめしています。

・脂質異常症の治療
生活習慣改善と薬物療法が行われますが、過剰・不足している脂質によって生活習慣改善で重要になるポイントが少し変わってきます。きちんと検査を受けて適切な治療を受けるようにしましょう。

・高尿酸血症の治療
血液中の尿酸結晶が溶けるよう血中の尿酸値を下げる薬物療法を行う際には、急激な低下も痛風発作のきっかけになるため、少しずつ下げていきます。また、激しい運動なども痛風発作を起こしやすくするため、そうした制限も必要になります。痛風発作が起きている最中の治療は症状緩和をまず行って、状態が落ち着いてから高尿酸血症の治療を開始します。

消化器内科

口から入ってきた飲食物が通る食道・胃・小腸・大腸といった消化管、消化に関わる胆嚢と膵臓、吸収された栄養を蓄える肝臓といった消化吸収に関わる臓器を専門的にみる診療科です。

胸焼け・腹痛、吐き気・嘔吐、下痢・便秘、膨満感などの症状がある場合はもちろんですが、健康診断などで肝機能などの異常を指摘された場合も早めにご相談ください。また、胆嚢や膵臓の疾患は進行してから発見されることが多く、一般的な健康診断ではなかなか発見できないため、リスクの高い方は症状がなくても受診をおすすめしています。

当院では消化器病学会専門医である院長が、豊富な経験をもとに、専門的な診療を行っていますので、ご不安がある場合にはなんでもお気軽にご相談ください。

・胆のう結石
石による疝痛発作があったり、胆のう炎を起こした場合、結石以外に胆のうがんの可能性が疑われる場合も、精密検査を行った上で治療が検討されます。胆のう結石の治療は手術が一般的であり、現在では腹腔鏡下手術が最も行われています。

・胆のうがん
胆のうがんで完治が期待出来る治療法は手術のみであり、早期の段階で手術を行った場合の5年生存率は95%と高率です。

肝臓内科

B型肝炎やC型肝炎などのウイルス肝炎、生活習慣によって生じる脂肪肝など、幅広い肝機能障害に関する専門的な診療を行っています。肝臓疾患はかなり進行しても自覚症状が現れないものが多いため、沈黙の臓器と呼ばれています。そのため、健康診断などで肝臓に問題があることがわかったら、専門的な診療をできるだけ早く受けることが重要です。

肝炎ウイルスに感染していても、健康診断の肝機能検査では異常を指摘されないケースは少なくありません。当院では、肝機能に問題のない方でも1度肝臓の専門的な検査を受けるようおすすめしています。

肛門内科

幅広く肛門疾患に対応しており、その状態にあわせて最適な薬物療法や手術などの治療法を提示させていただきます。また、受付から診療、会計までスタッフ全員が患者様のプライバシーに配慮して対応いたします。受付で症状や受診する診療科について伺うことはありませんので、安心していらしてください。

肛門内科受診にためらいを感じるのは、診療内容がわからないことも影響していると思います。事前に内容がわかっていれば余計な不安を感じる必要がありません。ご不安や気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

検査が必要と判断された方には、筒形の肛門鏡や直腸鏡に麻酔ゼリーを塗って挿入して、内部を観察する検査を行います。現在の状態と可能な治療についてご説明し、治療方針について相談します。なお、必要がある場合には後日の大腸カメラ検査などをご提案することもあります。

健康診断

健康的な生活を長く送るために、病気の予防・早期発見が大変重要です。ご自身の健康状態を確認し、適切な健康管理をおこなう為にも定期的に健康診断を受けましょう。

・一般健康診断・企業検診
労働安全衛生法により定められている検査項目に沿った法廷健康診断です。
事業者は、1年に1回、健康診断を行う事が定められています。
指定の書類で提出が必要な場合は、そちらの用紙をご持参ください。
診断結果は最短で健診Aセットでは当日、健診Bセットでは翌日のお渡しが可能です。外注検査がない場合は、当日のお渡しも可能です(ただし別途診断書当日加算500円がかかります)。

・健康診断の結果について
健康診断の結果をもとに、二次検査・精密検査や健康管理の為の生活習慣改善や食生活改善などの専門的なアドバイスも行っています。また、専門的な医療が必要と判断される場合には、適切な医療機関をご紹介しています。
健康診断の結果をもとにしたアフターフォローや精密検査なら、お気軽に当院へご相談下さい。

自費診療

にんにく注射
当院のにんにく注射には、ビタミンB1製剤のみの注射であるニンニク注射Aと主成分のビタミンB1に加え、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、さらにグルタチオンなどの肝臓の働きを改善するお薬などが配合されているニンニク注射をご用意しております。それにより、疲労回復以外にも、肌荒れやニキビ、肩こりや冷えの改善、二日酔いの解消などに効果が見込めます。注射はゆっくり5分ほどかけて行う静脈注射です。

プラセンタ注射
プラセンタは胎盤のことで、小さな受精卵から3キロ近い赤ちゃんに成長するまで母体からの栄養を運ぶ組織です。そのため重要な栄養素や成長因子が豊富に含まれています。プラセンタ注射では、胎盤から抽出したエキスを用います。プラセンタエキスの主成分は、ヒアルロン酸、アミノ酸、コラーゲン、酵素、タンパク質などで、体内環境を調整する作用を持っています。肝機能改善や更年期障害の治療に長く使われてきており、近年では美容医療にも導入されています。自然治癒力の強化、血行改善、美肌、疲労回復、ホルモンバランスの調整などの効果が期待できます。

AGA
髪の毛が生えて伸び、やがて抜けるというヘアサイクル(毛周期)がジヒドロテストステロンという男性ホルモンの作用の影響を受けて発症するとされています。ヘアサイクルの成長期が短縮されてしまうため、髪の毛が長く太くならないうちに抜けてしまうのです。AGA治療ではヘアサイクルの成長期を正常に戻す有効成分を用いているため、薄毛や脱毛の改善が期待できます。

ED
EDは治療が可能ですし、お気持ちの若々しさや充実感、パートナーとの良好な関係を築くためにも治療は有効です。どんな症状でも同じですが、EDも早期治療で回復しやすい傾向があります。勃起にご不安やお悩みがありましたら、早めにご相談ください。 当院では、EDの処方薬として許可されているバイアグラ、レビトラ、シアリスの処方が可能です。それぞれ効果の出方や持続時間なども異なりますので、お気軽にご相談ください。

便潜血検査

便潜血検査は、肉眼ではわからないほど微量の血液が便に含まれているかどうかを調べる検査です。渡された検査キットのスティックで便を採取するだけの簡単で負担の少ない検査です。キットに書かれた方法の通りに行うことで必要な量の便を採取できます。

健康診断などでは、大腸がん検診として行われています。大腸がんは早期に発見できれば内視鏡による治療などの負担が少ない治療で完治が望めますが、進行させてしまうと命に危険が及ぶこともある疾患です。便潜血検査で陽性になった場合は「大腸がんの可能性がある」状態が考えられますから、できるだけ早く消化器内科を受診して大腸カメラ検査を受けてください。

確かに、便潜血検査陽性でも良性疾患である痔などによる出血であるケースは少なくありません。ただし、大腸がんであった場合、早期の段階で負担の少ない治療を受けられるチャンスを逃してしまうことになります。進行して自覚症状が現れる段階になってしまうと、肉体的負担の大きな手術や治療が必要になってしまいますし、命に危険が及ぶ可能性もあります。見た目でわからない程度だから大丈夫と油断せずに、できるだけ早く受診しましょう。

胃カメラ

カメラ検査特有の“オエっ”とする苦痛を最小限に抑えることができます。
また、当院では経口検査をご希望の場合にも細い内視鏡スコープを使用して、熟練した医師が検査を行うため、苦痛を大幅に抑えた検査が可能になっています。
当院に導入している新世代内視鏡システム「LASEREO」には、白色光用レーザーだけでなく短波長レーザーが搭載されています。この短波長レーザーによる特殊光は病変に集まりやすい毛細血管を明瞭に表示することができますし、表面の構造なども強調して表示できるため、血管や表面構造などの観察に適した画像が得られ、短時間に小さな病変を発見することにつながります。また、画像処理によってさらに精度の高い検査も可能になります。

鎮静剤を使用して、ウトウトと眠っているような状態で検査を受けていただけるため、苦痛なく楽に検査を受けられます。こうした鎮静剤の使用に関しては、年齢やお身体の状態、既往症、飲んでいるお薬などにあわせてきめ細かく調整させていただきます。また、検査中には全身状態を厳密に観察しながら適切なコントロールを行っていますので、ご安心ください。

鎮静剤は検査後、数分で覚めますが、お身体への負担を軽減するためにストレッチャーに寝たままリカバリールームに移動いただいています。プライバシーが保護されたリカバリールームでそのまましっかり覚めるまでお休みいただきます。

大腸カメラ検査

当院の大腸カメラ検査は、検査経験の豊富な医師が洗練された手法を用いて行うため、腸を圧迫することない検査が可能で、苦痛がほとんどありません。さらに、鎮静剤を用いてウトウトしている間に苦痛なく検査を行うことも可能です。また、検査後にお腹の張りが残らないように吸収の速い炭酸ガスで腸を膨らませるなど、きめ細かく配慮して快適な検査を実現しています。大腸カメラ検査に苦手意識のある方も、安心していらしてください。

鎮静剤によってウトウト眠っているような状態で検査を受けられるため、ほとんど苦痛のない検査が可能です。脈拍や酸素濃度など全身状態を厳しく監視ながら検査をしていますので、安全性も高くなっています。ご希望される場合には、鎮静剤を使わない検査も可能です。

当院では1日で胃カメラ・大腸カメラ検査の両方を受けることができます。まず大腸カメラ検査を行って、ストレッチャーに寝たままで引き続き大腸カメラ検査を行うため、検査のみの所要時間は20~30分程度です。事前の食事制限なども1度ですみますし、何度も通院する必要がないためお忙しい方でも検査を受けられます。なお、同日検査の場合も、大腸カメラ検査で発見されたポリープをその場で切除する日帰り手術まで可能です。

大腸カメラ検査では、肛門から挿入したスコープを最初に一番奥である盲腸まで進ませて、ゆっくり引き抜きながら大腸全域の粘膜を観察します。大腸カメラ検査で起こる苦痛は、スコープを挿入する際に腸管がたわんだり、強い屈曲などで大腸が圧迫されて生じています。当院では、挿入の際に大腸を手前に折りたたむようにする軸保持短縮法という高度な手法を用いています。大腸はねじれや長さ、曲がりなどが千差万別ですが、腸の走行や長さに応じて挿入の仕方を変えているため、大腸を押し付けることなく挿入が可能です。これにより苦痛がほとんどなく、安全性も高くなっています。当院では検査経験豊富な医師が行うため5~10分程度で挿入が終了します。

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