Caloo(カルー) - 診療案内(カウンセリング・MRIひざ即日診断・手術や入院不要の再生医療をはじめとする先進的な治療): 札幌ひざ関節症クリニック - 札幌市中央区
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札幌ひざ関節症クリニック
  • 北海道札幌市中央区北一条西3-3-11 桂和北1条ビル6F地図
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アクセス数  11月:260  |  10月:263  |  年間:4,025

診療案内

カウンセリング・MRIひざ即日診断

札幌ひざ関節症クリニックでは、丁寧な診察やカウンセリング、精密検査を用いた診断を基にしたインフォームドコンセントを重視しています。

【初診・カウンセリング】
1. 事前カウンセリング
まずは次にような内容についてヒアリングを行います。
・症状や生活でのお悩み
・痛み出したきっかけ
・これまでの治療歴
・治療後のご希望など
当院のナースやコンシェルジュが伺いますので、リラックスしてなんでもお話しください。

2. 医師の診察/診断
医師がカウンセリング内容などについてご確認させていただきます。また、ひざの痛む箇所や関節の動きを触診します。
MRI画像も解析して、痛みの原因やひざの状態を診断したら、わかりやすくご説明いたします。

3. 治療説明/提案
当院でご提供している治療法についてご説明したあと、患者さまお一人おひとりに適した治療プランをご提案いたします。
患者さまと一緒に治療方針を考えますので、ご希望やご不安な点は、遠慮なく医師にお伝えください。

4. 質疑応答
診察やご説明のときにもご質問していただけますが、あとから気になることや医師に聞きづらいことがありましたら、スタッフに改めてご質問ください。

【MRIひざ即日診断】
1. データに基づく診断で治療適性がわかる
詳しい検査結果に基づいた診断でなければ、治療は推測で進行することになってしまいます。
当院では、MRI画像からひざの状態を詳細に把握し、過去の症例データも踏まえたうえで、適した治療をご提案することが可能です。

2. 待機期間や当日の待ち時間なし
総合病院などで検査する場合、命に関わる疾患が優先されるので、数週間の待機や当日も待ち時間が生じることが往々にしてあります。

一方、当院は提携する検査専門施設で行うので、そういったことがなく、スムーズにご利用いただけます。

3. ご説明や質問時間もしっかり確保
説明不足や質問できないようでは、診断を受ける意味がありません。
待ち時間など無駄な時間は省き、診察や診断のご説明、ご質問時間をしっかり確保しています。
不明点は遠慮なくご質問ください。

4. データの持ち帰りが可能
MRI検査の画像データは、CD-Rでお持ち帰りいただけます。
ご家族とご相談される際にもご覧いただけますし、セカンドオピニオンのご利用に持参すれば、再検査の手間や費用がかかりません。

手術や入院不要の再生医療をはじめとする先進的な治療

膝の手術や入院のない、再生医療をはじめとする先進的な治療法をご提供しています。

【PRP-FD注射】
患者さまの血液に含まれる有効な物質を活用した治療法です。

血液を遠心分離したときに得られる血小板成分を濃縮したものを、PRP(多血小板血漿)と言います。
この中には、ケガなどで組織が損傷した際に修復を促す、成長因子という物質が含まれているのですが、PRP-FD注射はPRPから余分な細胞成分を除去して成長因子を高濃度に構成。さらに特殊な技術を用いてフリーズドライ化(FD)したものを、関節内に投与します。

これにより、痛みや炎症を和らげる効果が期待でき、関節機能の改善につながります。

◆メリット
・注射治療なので、手術に比べて低侵襲(入院なし)
・副作用のリスクが少なく、ステロイド注射に比べ繰り返し投与可能
・ヒアルロン酸注射などに比べ、長期間の効果が期待できる

【培養幹細胞治療】
患者さまの脂肪組織から得られた幹細胞を一旦体外で培養し、数を増やしてから投与するのが培養幹細胞治療です。

炎症や痛みを抑える作用が期待できる治療で、当グループの症例では約6〜7割の患者さまで治療が奏功しているというデータも得られています。
現在の治療法で改善が難しく、次の選択肢として手術を考えている方でも、それを回避できる、または手術時期を遅らせられる可能性があるため、ご提供しています。

◆メリット
・人工関節など、ひざの手術に比べ低侵襲(入院なし)
・自己細胞なので、拒絶反応やアレルギーのリスクが少ない
・他の注射治療に比べて、長期間の効果が期待できる

【ヒアルロン酸注射】
関節の潤滑油となる主成分を補充することで、初期の変形性膝関節症であれば痛みの改善が期待できます。
ひざの痛みの改善が得られたら、併せて運動療法を積極的に行うことが大切です。

◆治療の手順
1. 関節内は感染に弱いため、ヒアルロン酸注射の際には、十分に消毒や無菌操作等に配慮します。
2. また、関節液の貯留が認められる場合には、必要に応じて穿刺し、排液してから行います。
3. 関節外に投与すると強い痛みが生じてしまうため、確実に関節腔内に注入します。
4. 注入自体は片ひざ10秒ほどで終了します。

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