小谷歯科医院

４０歳過ぎたころから歯茎が痛かったりしたので近所の歯科へいきました。その時何気に顎関節が鳴り大口を開けると痛む時があると相談したら、その病院では診れないので当院を勧められました。
歯科の中でも顎関節...

４０歳過ぎたころから歯茎が痛かったりしたので近所の歯科へいきました。その時何気に顎関節が鳴り大口を開けると痛む時があると相談したら、その病院では診れないので当院を勧められました。
歯科の中でも顎関節症を診れる先生は少ないそうです。その先生は市内でも有名な先生でした。（私は存じ上げておりませんでした）

今までの経緯を話し検査の結果。

成長過程も含め生まれ持ったもののようなので、手術するまでもなく場合によってはそのまま今まで通り様子を見て痛みが続くようなら。とのことでした。

しかし、就寝時にマウスピースを使って関節のゆがみをこれ以上進めにくくすることによって、年齢によるゆがみにも対応してみませんか？との言葉にやってみることにしました。

通って約３年になります。音は相変わらずしますが、以前は左右共に鳴っていましたが今は右だけにおさまっています。病院での治療より、毎就寝時きちんとマウスピースをつけてこそ治療ですと言われました。

虫歯治療と違い終わりの見えない治療ではありますが、歯も顎も痛くないのが当たり前という感覚があります。大きなあくびで顎が痛いなんて事が無くなったので心おきなく今日も大あくびをしています。