[症状・来院理由]
症状:閃輝暗転(当人は「文字が消える。風景が欠ける」と表現)、目の奥を握られるような強烈な痛み、
寒気、吐き気、光や音に過敏になる
来院理由:それまでにも総合病院などで色...
[症状・来院理由]
症状:閃輝暗転(当人は「文字が消える。風景が欠ける」と表現)、目の奥を握られるような強烈な痛み、
寒気、吐き気、光や音に過敏になる
来院理由:それまでにも総合病院などで色々検査して頂いていたのですが、原因となる病名がはっきりと
せずにもやもやとした状態が3年ほど続いておりました。しかしネットを通じてこの症状が片頭痛に
よるものではないかと言う事実に気付き、更に専門の外来を設けている脳神経外科も有ると言う情報を知りまして。
web検索の結果自宅からも通いやすい距離にあるこちらに決めました。
[医師の診断・治療法]
医師の診断:まずはこちらから諸症状を聞き、次に両手両足を使用した体の動きによる脳麻痺症状が
ないかのチェック。その後MRIにて脳を撮影。撮影された画像を見ながら脳に異常がない事、
動作にも可笑しい点が見られない事から総合的に「片頭痛」である、と診断して頂きました。
治療法:最初に「片頭痛は治らない」と前置きされまして。視力が悪いなどと同じ事なので、上手く
付き合っていく事が大事であると教えられました。その後、赤ワイン・チョコレートなどのポリフェノールを
含む食品やビール・酒などのアルコールをどの程度摂るかを改めて聞かれ、嗜む程度であれば完全に
止めてしまいなさいと指導されました。処方された薬の飲み方や飲むタイミングもしっかりと指導頂きました。
[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]
院内は非常に抑えたボリュームで静かにクラシックが流れており、おしゃれなカフェのような明るく
開放的な待合室には脳に関する病気を説明する冊子が取りやすい位置に綺麗にレイアウトされていました。
個人病院なので必要以上に待たされる事もなく、診察・会計共にさっと済ませられました。
薬を処方してくれる薬局も病院を出て目の前にあり、迷う事無く薬を受け取る事が出来ました。
来院時期:
2012年04月
投稿時期:
2012年04月
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