Caloo(カルー) - 診療案内(内視鏡検査・一般内科・消化器内科 他): やましたクリニック - 岩国市
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やましたクリニック
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  • 山口県岩国市尾津町1-12-29地図
  • 南岩国駅
  • 駐車場あり
  • 電子決済可
  • ネット予約
  • マイナ受付
  • 電子処方せん対応
  • 土曜も診療
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アクセス数  3月:216  |  2月:272  |  年間:2,857

診療案内

内視鏡検査

【経験豊富な専門医による苦痛の少ない内視鏡検査】
やましたクリニックでは鎮静剤を使用した内視鏡検査を実施しており、眠っている間に検査が完了します。
不安を鎮め、苦痛を少しでも和らげて、『全く痛くなかった』と患者さまに言ってもらえるように点滴麻酔による無痛内視鏡検査を目指しています。

【胃カメラ】
◆胃カメラで分かる病気
食道癌、胃癌、急性胃粘膜病変
食道ポリープ、十二指腸癌
萎縮性胃炎、逆流性食道炎
胃・十二指腸ポリープ
十二指腸異所性胃粘膜
カンジダ食道炎
胃・十二指腸潰瘍

胃内視鏡は大人の小指ほど太さのスコープ:直径8~11mmくらいの細長い管状のものを口から挿入します。
スコープは無理に飲み込む必要は全くなく、医師が抵抗無く入れていきます。

やましたクリニックでは無痛内視鏡検査を目指しています。呼吸も自然にできます。
医師、スタッフの指示に従い、全身の力を抜いて、ゆったりした気持ちで受けてください。
通常、検査は10分程度で終わります。必要に応じ、胃の粘膜の一部を採取し(生検)、組織検査をする場合もあります。
このときは、多少時間がかかります。

【大腸カメラ】
◆大腸カメラで分かる病気
大腸癌、クローン病・大腸憩室症
大腸ポリープ、感染性腸炎、虚血性腸炎
大腸カルチノイド、潰瘍性大腸炎

検査中の痛みをなくすための鎮静剤入りの点滴を開始します。
点滴開始後、徐々に眠くなっていきます。
うとうとしかけたところで検査開始となりますが、この時点で既に夢の中に居る状態になっているので、まず痛みを感じることはありません。

検査は肛門から内視鏡を挿入し、大腸内をくまなく観察します。
所要時間は人それぞれで、5~10分で終わる方もいれば、20~30分かかる方もおられます。
ただし、どちらにしても検査中の痛みはまず無いはずです。
いつのまにか始まって、いつのまにか終わっています。『内視鏡が体に入っている感覚すらない』と体験者の大半の方は言われます。

無事検査終了後は、1~2時間は仮眠用のベッドでお休みいただいています。
十分に目が覚めてから、検査結果について説明をし、その後帰宅になります。

一般内科

【主な診療内容】
高血圧、高脂血症(脂質異常症)
糖尿病、高尿酸血症(痛風)、肝機能検査異常
無痛・胃カメラ、無痛・大腸内視鏡
かぜ・インフルエンザ、咽頭炎(溶連菌感染症)
頸部リンパ節炎、副鼻腔炎
気管支炎・喘息性気管支炎・気管支喘息・肺炎・マイコプラズマ・百日咳
ノロウイルス、熱中症、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症
過換気症候群・過呼吸症候群
偏頭痛、ヘリコバクター・ピロリ菌感染
花粉症、膀胱炎、腎結石・尿管結石
蕁麻疹・帯状疱疹・口唇ヘルペス

◆膀胱炎
細菌性の膀胱炎の場合、抗生剤を3日ほど服用すれば症状は治まってきます。
症状が治まってもすぐ薬を中止しないで、主治医が指示する期間(1週間前後)は、服用を続けましょう。

◆逆流性食道炎
通常は、内視鏡検査で行います。
軽い胸焼けならば、生活習慣を改めるだけで、かなり改善できます。
以下の4つの点に注意してください。

・暴飲暴食をしない
・リラックスして食事をとる
・肥満を解消する
・食事中や食後の姿勢に注意する

◆甲状腺機能低下症
治療には、甲状腺ホルモンである合成T4製剤(チラーヂン®S)の服用による治療を行います。
鉄剤、亜鉛含有胃潰瘍薬、アルミニウム含有制酸剤などは甲状腺ホルモン製剤の吸収を阻害するので、内服間隔をあけることが必要です。

内服治療は通常少量から開始し、維持量にまで徐々に増やします。
維持量に達するのには数か月かかります。

一過性甲状腺機能低下症で症状が軽度のものであれば特に治療の必要はありませんが、しかし甲状腺機能低下症の症状が強ければ数か月間、合成T3製剤(チロナミン®)を毎日15μg程度内服していただきます。
患者さまの血清FT4が正常化すれば中止することができます。

◆甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の放射性ヨード治療
放射性ヨードが入ったカプセルを服用するだけの簡単な治療であり、副作用もありません。
ヨードは微量であり、ヨード過敏症の人でも安心して治療できます。
バセドウ病の治療には通常4-8週の入院期間が必要です。ただしこの期間は甲状腺機能亢進の症状の強さにより異なります。
ヨード治療のみを行なう場合は短期間の入院になることもあります。

◆高尿酸血症
痛風発作が起きないように食事、運動療法、必要なときには薬物治療を行っていくことが必要です。
痛風発作時には発作治療の薬を使います。

・コルヒチン
・NSAID(非ステロイド性抗炎症薬)
・ステロイド
痛風発作中に尿酸値が変動すると痛みがさらに強まると言われています。
発作中、 尿酸値を下げる薬を飲んでいる人はそのまま服用を続け、飲んでいない人は発作がおさまってから飲み始め、発作中に尿酸降下薬を開始しないことを原則としています。

尿酸値が高い方は血圧、脂質、血糖値などを全般的に改善しながら血清尿酸値を下げることが大事になります。

消化器内科

診断には、まず、腹部エコー検査を行います。

診断確定後、当院での治療だけでは不十分と判断される場合は、総合病院へ紹介しております。
迅速な対応、的確な診断、最善の治療が最重要と考えております。

【やましたクリニックでの診察可能な消化器疾患】
◆肝疾患
原発性肝癌、転移性肝癌、肝嚢胞
肝血管腫、肝硬
慢性肝炎(B型・C型)、急性肝炎(A型・B型・C型・E型)

◆胆道疾患
胆嚢癌、胆嚢結石症、総胆管結石症
胆のうポリープ、胆嚢腺筋症
急性胆嚢炎、慢性胆嚢炎

◆膵臓疾患
膵癌、膵嚢胞、膵管拡張
急性膵炎、慢性膵炎

◆その他疾患
虫垂炎、腸閉塞、食中毒、感染性胃腸炎 など

肛門外科

◆血栓性外痔核の治療
スポーツ・無理ないきみ・ストレス・便秘・下痢・妊娠・ 内痔核(いぼ痔)・外痔核・肝疾患・飲酒・疲労等の原因で、いきんだ時や肛門部に負担がかかった時に形成されます。
スポーツ全般・立ち仕事・便秘の人・重いものの運搬をする人がなりやすく、40代・30代の方が一番多いです。
また、妊娠後期の女性にも多く発生します。

保存的に治します。
坐薬、軟膏を使い、ひどければ抗炎症薬、消炎酵素薬、消炎鎮痛薬を内服します。
1週間以内に痛みはとれ、血栓は1カ月以内に吸収されなくなります。

血栓が大きく、治りが悪ければ外来で局所麻酔をしたうえで、手術的に切開を加えて血の塊を除去します。
とりあえずは温めることです。
入浴を十分に行い、温めることが痛みをとり、早く治すのに重要です。
入浴時だけでなく、即席カイロのようなもので下着の上から温めるのも効果があります。
肛門部をきれいにしておくことも必要です。入浴の際だけでなく排便後も肛門を紙でふくだけでなく温湯できれいに洗うようにします。
洗ったあとは十分に乾燥させておくことも重要です。

肛門に負担をかけないように激しいスポーツは避け、アルコール、刺激物の摂取もひかえます。
それでもズキンズキンとした痛みがとれなければ、早めに受診して外用薬、内服薬の投与を受けます。

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