帯状疱疹です。
はじめは、チャドクガにやられたのかと思うような赤みと発疹が手のひらに現れ、夜に、ひじも同じような症状が出てきました。虫刺されならしばらくすると収まるだろうとなにもしていませんでしたが...
帯状疱疹です。
はじめは、チャドクガにやられたのかと思うような赤みと発疹が手のひらに現れ、夜に、ひじも同じような症状が出てきました。虫刺されならしばらくすると収まるだろうとなにもしていませんでしたが、手のひらの赤み水泡がひどくなり、ちょっと触れただけでも強烈な痛みです。鉛筆で文字を書くにも、包丁をにぎるにも当たる部分で、服の袖口が軽く触れただけでも刺すような痛みがはしります。仕事が休みの日に受診しました。そのころには腕に3か所ほど、発疹がでていました。
先生は見てすぐ「帯状疱疹です」とおっしゃいました。ひどく痛いことを伝えますと、「帯状疱疹は痛くないんですよ」と、痛いというこちらの言葉を信用してもらえません。「痛いところを触ってみてください」と言われ、痛いので触れずにこの辺りと指で指し示すと、それでも疑い深そうにされます。
帯状疱疹についての説明は的確でわかりやすかったですが、最後まで「痛い」という言葉は無視されました。
会計のため待合で、ほかの患者さんとは一つ飛ばしの席で座っていますと、看護師さん?がいらして、人がいない方へ誘導されました。免疫が下がっているのでこれぐらい気を付けてください、とおっしゃるので、不安になって、「たくさんの人とかかわる仕事をしているのですが仕事は大丈夫でしょうか」と尋ねますと、笑って「生きるために働いているんですから」と言われました。こちらとしては真剣に相談したのですが、笑われたことにひどくショックを受けました。また、仕事をやめる話をしているのではないのに、極端なことを言うことにあきれもしました。
ちなみに、診察室は二つあって、カーテンで目隠しはされていますが、直前の待合席には会話が筒抜けです。出てくる人も見えますから、この人が先ほどの病気だと、見ず知らずの方の個人情報まで、知りたくもないのに知ることになります。
多分診察は的確だと思います。が、患者の言葉を信用してくれない医師と、不安を笑うような看護師がいる病院には行きたくないので、別の病院に行くことにしました。
ちなみに薬はアメナリーフ錠と軟膏(マクロゴール軟膏・プロペト・プロピレングリコール)が処方されました。薬の単価が高かったので6450円の支払いでした。
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2021年11月来院
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2021年11月投稿
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