額から目元にかけて皮膚の強い痒みと荒れがあり、近所だったためにこの医院を訪ねました。初診です。
最初に定型通り問診表を記入し当たり前ですが待つことになりました。
平日の午前ながら待っている患者...
額から目元にかけて皮膚の強い痒みと荒れがあり、近所だったためにこの医院を訪ねました。初診です。
最初に定型通り問診表を記入し当たり前ですが待つことになりました。
平日の午前ながら待っている患者さんも多く、番号札55番を渡されました。
そのとき呼び出されていたのは30番台の方々で、少し時間がかかることは覚悟していました。
1時間待ち、50番台が呼び出されます。私は呼ばれませんでした。
1時間半待ち、60番台が呼び出されます。予約や症状で順番が変わっているんだろうなと思っていました。
2時間待ち、70番台が呼び出されます。私より先に居た人はもうおらず、私より後に来た人がどんどん帰っていきます。
待っている間に患者さんが受付を済ませた後に「1時間後に来ますねー」と出て行くのを見ていましたし、
そもそも院内で待っているのが間違っていたのかと思い、
受付の方に「すみません、私はいつ頃の診察になりそうですか？」と尋ねたところ、
受付の方は無表情で私をチラ見し番号札を見た後「少々お待ち下さい」と奥に小走りで入っていき、
少しして戻ってきたと思えばまた無表情で「次お呼びします」と。
ほぼ同時に診察室前から別の看護士の方がちょっと慌てたように出てきて呼び出しを始めました。
55番（私）から始まり、後は皆70番台80番台でした。
この時点で、「ああ、忘れていたのだな」とは思いましたが、
別にはっきりした証拠があるわけでもなし、むしろ「やっとか」という思いで別に怒りなどはありませんでした。
せいぜい、「もし忘れていたのだとしたら謝罪が全く無いのはふざけているな」と呆れるように思った程度です。
さて、2時間半ほど待ち望んだ診察です。
今回はどうされましたか？と訊かれ、
私は「額から目元にかけて強い痒みが起こる」「肌が荒れる薬品を扱う仕事をしている」ことを伝えました。
また、仕事で薬品は扱っていても薬品を顔にかぶったりはしていないことも伝えました。
あくまで診察の助けになるように、情報提供として告げました。
それに対して先生は、「花粉症はありますか？」
まぁあります。問診表にも書きました。「はい」と答えます。
「では花粉症で目が痒くなって掻いてしまうせいですね」と断定されます。
こちらの情報提供を完全スルーされたのも気になりますが、何より断定が100％間違っていたのが私にとっては問題です。
なぜなら私は花粉症ではありますが、鼻と喉にくるタイプで目は痒くならないからです。
そして私が痒いのは『額から目元にかけて』です。どんな豪快な掻き方を想定しているのでしょう。
当然私は「すいません、私は鼻と喉にしか来ないので目は掻かないのですが」と伝えます。
伝えました。はっきりと言いました。
そして先生は何かを書いていた手を止めて一瞬こちらを見て、そして言いました。
「アレルギー抑える薬出しておきますね」
話聞いてません。
いや、絶対聞こえてたはずなのに聞いてません。
断じて私の声が先生に届かないほど小さかったなんてことはありえません。
自分の早まった断定を取り下げずこちらの話を完全に無視してきました。
信じられない思いで私は食い下がりますが、先生は「お大事に」と話を終わらせに。
さすがに私もまともに会話が成立しない相手にどうでもよくなりそこで終わりです。
結局先生は、私の患部を近付いてよく見ることすらせず、ほとんど机の上のカルテを見ていました。
以前名古屋で中国人の先生がやっている耳鼻科にかかったことがありますが、
会話の成立しなさはそのときを上回り、「この人日本人じゃないんじゃないか」と私は本気で思いました。
飲み薬を2週間分、塗り薬を約4週間分もらいました。
皮膚の状態は少しだけ良くなりましたが、痒みは強くなりました。
来院時期：
2014年11月
投稿時期：
2015年01月
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待ち時間：
2時間以上
通院 |
薬：
プレドニン眼軟膏
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料金：
3,000円
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